More diffuser protests likely at Sepang - Horner

More diffuser protests likely at Sepang - Horner [Onestopstrategy.com]

3チームのディフューザーに対するさらなる抗議がマレーシアで行われるだろう、とレッドブルのC.ホーナー。
オーストラリアではフェラーリ、ルノー、レッドブルによって抗議が提出され、スチュワードは合法判断、控訴がなされたため4月14日に国際控訴裁判所での審理が予定されています。
「今週抗議が行われても私は驚かないだろう。」

Ralf to replace Lauda in Malaysia

Ralf to replace Lauda in Malaysia [Onestopstrategy.com]

N.ラウダがマレーシアGPも欠席。
犬の散歩中に怪我をしてオーストラリアGPを欠席していました。
ラウダに代わってRTLの解説を務めるのは元F1ドライバーのR.シューマッハ。

Herbert: Strange decisions being made

Herbert: Strange decisions being made [Setanta Sports]

元F1ドライバーのJ.ハーバートは、「愚かな判断」でF1の名声が傷つけられていると話しています。
「この最新の論争はF1のために全くなっていない。」
「普通の状況ならSC下で追い越しはしない。FIAには無線通信があり、これを聞くことが出来る。それが判断を決める。」
「まるでマクラーレンが大きなミスをしたかのように聞こえる。結局最後にはレース結果に傷をつけた、特にルイスのをだ。」
「SC中に追い越しをするのは間違っているが、私が理解できないのは、ルイスがヤルノを抜いた時で、ヤルノはグリーンに完全に出ていた。グリーン乗ればクルマは非常に遅くなるので、抜かないというのは非常に難しいだろう。」
「ルイスに選択の余地は無かったと思うが、全てが明らかにならないと何がおきたのかは分からない。」

・・・これは日付は2日付記事だけど、話したのはレース直後とかか？と思ってしまうほど、どうしたんだハーバートという感じが。

McLaren will not appeal

McLaren will not appeal [Joe Saward’s Grand Prix Blog]

マクラーレンM.ウィットマーシュは、ハミルトンのオーストラリアGP結果除外に対して控訴しないと話します。
ただ、FIAスチュワードにチームやハミルトンが嘘をついたことを否定しています。
FIAは間もなく、無線会話の中身を公開すると思われます。

Delighted Trulli says he has 'got justice'

Delighted Trulli says he has 'got justice' [autosport.com]

ペナルティ取り消しを受けてのトゥルーリコメント。
「正しいものを望んでいたから満足だ。それを手にして満足だ。」
「自分にとってもチームにとってもうれしい。彼らが考え直すなんてほとんどないからFIAには感謝しなければならない。」
「それは彼らにとって本当に困難なことだったに違いないが、彼らは本当に何が起こったのかを理解しようとする常識があった。自分はいつも正直だし、それがうまく返ってきた。」
「我々は控訴しなかった。我々は何もしなかったし、それ以上のコメントはしてこなかった。」
「FIAは状況を理解するのに十分の賢明さを持っていると思う。」
ただ、ハミルトンの結果からの除外についてはコメントを控えています。

ハミルトンはオーストラリアGP結果から除外、トゥルーリが3位に

Hamilton excluded from Australian GP results! [Joe Saward’s Grand Prix Blog]
Hamilton disqualified from Australian GP [autosport.com]

ハミルトンがオーストラリアGPの結果から除外。
スチュワード声明では、「2009年オーストラリアGPについて、スチュワードは新しい要素が出てきたと考えた。L.ハミルトンとボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは3月29日のスチュワードによる聴取でミスリードを起こさせるような証拠提出、国際スポーツ規約151cの不履行となる行いをした。」とされています。
「国際スポーツ規約158により、ハミルトンとボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは、2009年オーストラリアGPから除外となる。順位はそれに伴って修正される。」
ハミルトンへの決定の後、トゥルーリへのペナルティを取り消し、トゥルーリが3位になっています。

FIAリリースに、音声や文字書き起こしあり。

Lewis Hamilton stays silent as he awaits stewards' verdict

Lewis Hamilton stays silent as he awaits stewards' verdict [mirror.co.uk]

ハミルトンは沈黙を保っています。
「現時点では、決議がこれからなされるものであるから、私がそれについて話すのは適当ではない。後で我々はそのことについて話すことが出来るようになる。」

2009 is Heidfeld's last chance in F1 - Stuck

2009 is Heidfeld's last chance in F1 - Stuck [F1way.com]

2009年はハイドフェルドの最後のチャンス、とH-J.スタック。
早くペースを戻さなければ「シートを失うかもしれない。」としています。
「もし彼がクビカを上回れず、新たな契約を手に入れたら、私はかなり驚くことになるだろう。」

Body strips Donington of racing license

Body strips Donington of racing license [F1way.com]

来年イギリスGPを開催する予定のドニントンパーク、モータースポーツアソシエーション（MSA）からのレース承認がまだ下りていません。
報道では、サーキット改修においてランオフの広さが減少したためだとされています。
MSA広報は、「重要な」問題に対する「早期の解決策」我ないことを認めています。
一方サーキット広報は、来年のF1開催準備は出来るだろうと話しています。

Kubica undecided over KERS at Sepang

Kubica undecided over KERS at Sepang [F1way.com]

クビカは、マレーシアGPでKERSを使用するか否かの判断がまだなされていないと話しています。
オーストラリアGPでは、ハイドフェルドが使用、クビカは未使用となっていました。
今週末のマレーシアGPでは、先週よりもKERS搭載は有利になると見られます。
「私はまだ判断していない。もし自分がKERSを使うには、それに理由があるということだ。」
また、夕方レースに危険だと苦言を呈すロズベルグの意見に賛同しています。

Don't compare Brawn with Force India - Mallya

Don't compare Brawn with Force India - Mallya [F1way.com]

V.マルヤは、ブラウンGPの成功を「ダビデvsゴリアテ」として賞賛するのは正しくないとしています。
「私は、ロスが2008年マシンを早期に諦め、2009年マシン開発に約1年をかけたことを知っている。100％風洞とその他施設の賜物だ。」
「あのクルマは、技術的・資金的に物凄い量を投入されたものだ。」
「そのため、ブラウンGPマシンと独立チームのマシンを比較することは公平だとはいえない。」

Ecclestone to make 2009 debut in Malaysia

Ecclestone to make 2009 debut in Malaysia [F1way.com]

開幕戦に出席しなかったB.エクレストン、マレーシアGPには出席。
メルボルンには行っておらず、自身の離婚問題で未処理のことをやっていたのではないかと見られています。
オーストラリアGP会社のR.ウォーカーは、バーニーの出席がなかったことについて「失望した」と明らかにしていて、「彼はロンドンにいて、その後はマレーシアに向かうだろう。」と先週話していました。

Hamilton, Alonso criticisms not justified - de la Rosa

Hamilton, Alonso criticisms not justified - de la Rosa [F1way.com]

デラロサは、ハミルトンとアロンソによって興味を引いた批判はほとんどが正当なものではないと主張。
デラロサはマクラーレンのテストドライバーとして、アロンソ・ハミルトンと共に近い位置にいました。
しばしば、アロンソは泣き言を言う人間として描画され、ハミルトンは傲慢で支援されてきたと批判されてきました。
「批判する人間は、彼らのことを知らないか、彼らの本当を分かっていない。」
「彼らは2人とも並外れて、すばらしく、プロの人間だ。一緒に働いている人からは尊敬されている。」

Vettel believes Sepang penalty not fair

Vettel believes Sepang penalty not fair [F1way.com]

ベッテルは、マレーシアGPでのペナルティはフェアではないと考えていますが、引きずらないともしています。
開幕戦オーストラリアGPの最終盤、クビカとの接触で10グリッド降格ペナルティがベッテルには科されています。
「私はそれをすぐに過去のものとする。」
ただ、フェアだったかを問われると「いや、私は空気になるなんてできなかったし、ロベルトも私もそこでレースを終えたいなんて考えていなかった。」と答えています。

Buemi expects Toro Rosso to struggle in Malaysia

Buemi expects Toro Rosso to struggle in Malaysia [F1way.com]

今年唯一の新人で、デビュー戦で入賞したブエミは、マレーシアGP予選で後方5番手から抜け出すことが予想できないと認めています。
「我々は新しいパーツを手に出来ることを望んでいて、それがどう影響するかを見なければならない。目標は15位以内に入ってのQ2進出だが、争いは非常に厳しい。」

Sponsors dash to join Brawn livery

Sponsors dash to join Brawn livery [F1way.com]

メルボルンからクアラルンプールへのフライトの後、携帯電話の電源を入れたN.フライの元にスポンサー候補からの呼び出しが殺到。
まだ未定の状態のヴァージングループによるフルスポンサーは、何百万ユーロもの価値があると思われます。
フライはチームの成功に伴って、他のブランドも並んでいることを認めています。
「人々は、我々がイギリスチームであり、繋がりを持ちたいと感じているようだ。」
「ジェンソンの勝利で我々が驚くような状況になっていることに疑いはない。」
「ヴァージンは別として、我々は出来る限り早く他の企業たちと組むことを望んでいる。」

Favorites Brawn prepare for challenges

Favorites Brawn prepare for challenges [F1way.com]

ブラウンGPはセパンでもメルボルンに続き勝利する本命です。
ただ、バトンはウェットになりそうな状況を危惧、「それはちょっと残念だ。ルーベンスも私も雨の中では問題ないが、我々はまだウェットコンディションでマシンをドライブしていない。」と話しています。
またブラウンGPのマシンは、有利になる可能性があると見られているKERSを積んでいません。
さらに、日曜日に明らかになったのは、冬のテストに加わっていなかったことによるピット作業のわずかなもたつき。
R.ブラウンはギアボックスにも懸念、「さしあたり、それは我々のアキレス腱だ。」と話しています。
ピット練習については、「7日間のテスト参加で、我々がピット練習をした機会は2度だけだった。」としています。

Vettel asked by FIA to discuss penalty

Vettel asked by FIA to discuss penalty [autosport.com]

ベッテルがFIAからペナルティについて話し合いを行うよう要請を受けています。
レッドブルは、FIAレーススチュワードアドバイザーのA.ドネリーからベッテルが要請を受けたことを認めています。
FIAがクビカとの接触に関わるベッテルへのペナルティを変更するかはハッキリしていませんが、C.ホーナーは軽減のための動きに加わることはないとしています。
「A.ドネリーは、ペナルティの根拠を調査するためにベッテルに対して話し合いを求めてきた。」とホーナー。
「私はペナルティは重いと思った。あれはレーシングアクシデントだと考えている。セバスチャンはラインを守っていたし、あのペナルティはスチュワードの話し合いによって決まってしまった。だからアランはセバスチャンと話したいと思ったんだろう。そういうことなんだと思う。」

Alonso suffering from ear infection

Alonso suffering from ear infection [autosport.com]

アロンソが耳の感染症で木曜日のサーキットでの活動を短縮。
クアラルンプール近くのホテルに戻って休息予定。
木曜日のチーム・ドライバーブリーフィングは欠席、明日のP1には復帰すると思われます。
ルノー広報は、「明日にはよくなっているはずだ。休めるように彼がサーキットから離れたほうがよかった。」と話しています。

Malaysia: Thursday weather update

Malaysia: Thursday weather update [Manipe F1]

マレーシアの木曜日時点最新天気予報。
金土日と降水確率は60％、クルマがコース上にいる時間帯は全て雨。
欧州視聴者向けの現地夕方開催日程で、さらに雨の確率は高まっています。
雨が降る中でも気温は33-34℃で、湿度も当然80％以上の高さとなり、ドライバーの体を最大限試すような状況になりそうです。