13 teams and winner takes all in 2010

13 teams and winner takes all in 2010 [automoto365]

B.エクレストンは、来季USGPEに加えて2チームが新規参戦しグリッドには13チーム・26台が並ぶと明らかにしています。
ただ、誰か参戦するのかを明らかにすることは拒否しています。
「来年、グリッドには26台のマシンがあるだろう。」
また、開幕直前に導入決定・延期が発表された「勝者総取り」形式は、チームが望んでも望まなくても確実に来季に導入されるとしています。

Heidfeld to race with KERS, Kubica will NOT

Heidfeld to race with KERS, Kubica will NOT　[BMWF1Talk]

まだKERS使用に関する判断をしていないBMWザウバー、ドライバーの体重でハイドフェルドが使用してクビカが使用しない状況も出てきそうです。
重量・重量配分・タイヤへの入力などを考え、クビカは「ストップ＆ゴー」のオーストラリア、マレーシアや中国でも使用しないかもしれません。
ハイドフェルドは冷却の問題でマレーシアで使用しない可能性。
ただ、2人ともブレーキに厳しいバーレーンでは使用すると思われます。

クビカとかウェバーとか上背ある人は、基本的にはどうしたって身長低い人より体重あることになるんだから大変だ。

BMW still yet to make KERS decision - Klien

BMW still yet to make KERS decision - Klien [Onestopstrategy.com]

クリエンはBMWザウバーはまだKERS使用に関する判断を下していないとしています。
「オーストラリアについて、我々は金曜日か土曜日に判断をすることになる。」
M.タイセンはKERSへ積極的ですが、KERSによるパワー追加が重量増やタイヤのタレで相殺されてしまうところがあるため、今シーズンはレースごとに使用・不使用を決めていくことになるようです。

Alan Jones frustrated by Melbourne organisers

Alan Jones frustrated by Melbourne organisers [F1-Live.com]

A.ジョーンズがオーストラリアGPオーガナイザーに苛立ちを見せています。
ジョーンズは1980年にウィリアムズ初のチャンピオンとなったオーストラリア人元ドライバーですが、GPに招待されていなかったようです。
「B.エクレストンに手紙を書いて、イギリスからチケットを出してもらった。」
さらに1959年にJ.ブラバムがオーストラリア人で最初にチャンピオンになって50年ということも見落とされていると批判しています。
そのもう1人で最初のチャンピオンJ.ブラバムは、招待を拒否。
息子のデイビッドとともにやっているPR会社がオーストラリアGP会社に接触をした後にようやく招待がなされたため。
「彼らは接触を受けていなかったら、招待をしなかっただろう。チャンピオン獲得50年のために何もしなかっただろう。」とブラバムの妻マーガレット。
批判に対して、オーガナイザーのR.ウォーカーは「私はグランプリに関するジョーンズの不満に返答するつもりはない。」と話しています。

Coulthard to be Red Bull's reserve

Coulthard to be Red Bull's reserve [autosport.com]

クルサードがレッドブルのリザーブドライバーになる模様。
レッドブルはB.ハートリーをリザーブにすることを望んでいましたが、彼にはまだスーパーライセンスが発給されていません。
ハートリーに関する書類手続きを数週間内で整理することをチームは希望していますが、最初の数レースはクルサードをリザーブ起用することに。
昨年で引退したクルサードは、今年はチーム相談役とBBCでの解説を担当します。

FIA raises Albert Park pitlane speed limit

FIA raises Albert Park pitlane speed limit [F1way.com]

FIAがアルバートパークでのピットレーン速度制限を引き上げ。
昨年の日曜日は80km/hに制限されていました。
今年は、他のセッションでは60km/h、レースでは100km/hに制限されます。

Brawn GP under dark financial cloud - report

Brawn GP under dark financial cloud - report [F1way.com]

テストに参加するや否やかなりのスピードを見せ付けたブラウンGP、伝えられるところによればチームの未来は暗い雲に覆われたままのようです。
今月行われた世界モータースポーツ評議会では、チームは単なる名称変更を望んでいたものの、実際は新規参戦扱いに。
そして、ピットレーンは最後尾が割り当てられ、最終エントリーではカーナンバーも最後尾に変更されています。
ここで注意すべきなのは、新規参戦チームはF1商業協定による収入受領資格を得るのを待たなければならないこと。
スイス誌はチームの存続性に疑問を投げかけています。
各チームは満場一致だったもののバーニーが拒否権を発動したため、ブラウンGPは単なる名称変更ができずホンダの財政的身分を引継ぐこともできず。
これにより2009年予算に見積もられた2200万ユーロを逃しています。

Raikkonen 'chubby, lazy' in 2008 - Coulthard

Raikkonen 'chubby, lazy' in 2008 - Coulthard [F1way.com]

ライコネンが選手権争いに戻りたいならさらに努力すべきだ、とはクルサードの考え。
昨年で現役引退したクルサードは、ライコネンと2002年から2004年にかけてマクラーレンでチームメイトでした。
「マッサは世界クラスのドライバーであることを証明した。ライコネンはそこにいるべきだったが、我々は昨年小太りで怠惰で無気力なドライバーを見ていた。」
「彼にまだハングリーさがあるだろうか。彼には最高の才能があるが、努力がなされていない。」
S.ドメニカリは、今年がライコネンにとって「重要な年」になると話しています。

Renault slices a third off Alonso's pay

Renault slices a third off Alonso's pay [F1way.com]

アロンソの年俸、契約にある元々の額から1/3以上が削減されたことが明らかに。
火曜日、F.ブリアトーレがアロンソ・ピケJr.と世界的景気後退を受けて、年俸の削減に合意したことを明らかにしています。
デイリーメールは、アロンソの年俸が契約にある約1300万ユーロから約850万ユーロに変更されたとしています。
ピケJr.については、F1ドライバーで最も年俸が低いグループの27万ユーロほどだとされています。

Trulli no fan of F1 'twilight'

Trulli no fan of F1 'twilight' races [F1way.com]

トゥルーリは夕方レースを好まず。
ヨーロッパでの視聴率を考えてナイトレースを希望するバーニーと、照明設備を用意する費用を出すことを望まない開催地の間をとった形で、オーストラリアとマレーシアが夕方のレースに今年からなります。
予選やレースは17時からを予定していて、終わるころにはかなり日が落ちていることが予想されます。
トゥルーリは、「これまで午後遅くにレースをしたことなんてない。明るさがどうなるか分からない。シンガポールは完全に暗かった。今回はまた異なったことになるだろう。」と話しています。
「私は本当は、晴れた昼間がいいと思う。」
マッサは「17時にレースが始まって、暗闇の中で終わらないことを願おう！」と、フィジケラは「レースの終わりはちょっと暗いかもしれないが、ドライバーにとっては大きく変わることはないだろう。」と話しています。

フェラーリ、昨年の最もコスト効率の高いチームと報告

フェラーリ、昨年の最もコスト効率の高いチームと報告 [MSN スポーツ]

効率低かったチームはある意味予想通り。
ただ、ノーポイントのフォースインディアよりも低いってのは、よほど額の開きが大きいんだろうなぁ。
だいたい100億円と5、600億円くらいの違いだっけ。

French GP revival not guaranteed

French GP revival not guaranteed [F1-Live.com]

バーニーは、2011年のフランスGP復活の保証は一切ないと認めています。
パリ北東のFlins-Les-Mureauxに新サーキットを建設し、そこでの開催復帰を目指す計画があります。
このプロジェクトが解決策になりうるかどうかを聞かれたバーニーは、「分からない。」と答えています。
「まだ近所に住む人と市長による抗議がある。」
「ただ首相は、非常に重要だとプロジェクトを支援している。」

Racists threatened Glock's family

Racists threatened Glock's family [F1-Live.com]

2008年ブラジルGP、最後の雨の中でもドライタイヤのまま走行していたトヨタドライバーの一人グロックは、家族にまでその後の脅迫が及んでいたことを明らかにしています。
選手権はグロックが最終周にハミルトンに抜かれたため、ハミルトンがチャンピオン獲得条件をギリギリで達成、史上最年少チャンピオンになっています。
「多くのドイツ人ファンの反応は悪いものだった。」とグロック。
「ハミルトンにチャンピオンになってほしくなかったかなり多くの差別主義者がいたようだ。」
脅迫の一例として、「我々はお前の両親の住んでいるところを知っている。」というものがあったと話しています。

Red Bull threatens Brawn GP protest

Red Bull threatens Brawn GP protes [autosport.com]

ディフューザー問題、レッドブルが公式抗議へ。
H.マルコが語ったもので、「あれは違法だ。もしレギュレーションに沿って修正されないのであれば、木曜日に抗議を出す。あのディフューザーで周あたり0.5秒を得ているからだ。7チームがあれが違法だと確信している。」としています。
FIA会長M.モズレーは今週初めにこの件がオーストラリアへ持ち越されるとの見通しを示し、少なくとも一つのチームからディフューザーデザインについての苦情を受けたと明らかにしています。

これは昨日だかおとといだかの話と同じなのかなぁ、7チームがってのもあるし。

Williams: Brawn may dominate first GP

Williams: Brawn may dominate first GP [ITV F1]

F.ウィリアムズは、最後の開幕前テストの飛びぬけたスピードを繰り返すなら、ブラウンGPが他のチームの視界から消えていってしまうのではないかと危惧しています。
「ロスは我々のために小さな風洞で仕事を始めた。」
「彼はフェラーリ時代からのすばらしい知識をもっている。彼らのクルマが非常に優れているのは偶然ではない。彼らは我々がアマチュアであるかのように見せてしまう。」
「オーストラリアでは、我々が見てきた基準から彼らは姿を消してしまう。私はただただ我々もそこへ行くことが出来るように願うだけだ。」
また、メルセデスが欲するとされるドイツ人ドライバーの一人であるロズベルグが今年契約満了を迎えますが、ウィリアムズは継続保有を希望しています。

Klien thrills locals in bushfire tribute

Klien thrills locals in bushfire tribute [F1way.com]

C.クリエンが火曜日、キングレイクの主要道でBMWザウバーのマシンをデモランさせています。
このデモランは、メルボルンから1時間の場所で、先月山火事に遭ったことへのサポートをするため。
このイベントにはP.ストッダート・Z.バウムガートナーのミナルディ2シーターマシンも参加、「いくらかの支援と楽しみをこの地域に提供したい。」と広報は話しています。
キングレイクは山火事による被害が大きかったところの一つで、200人以上の死者のうち42人がこのキングレイクで亡くなっています。

オーストラリアGPのボイコット問題はどこかがきっちり訳してくれるのを待つ（笑）

McLaren is third team to confirm KERS debut

McLaren is third team to confirm KERS debut [F1way.com]

マクラーレンがルノー、フェラーリに次ぐKERS使用宣言チームに。
BMWザウバーは準備は出来ているとしながらも、まだ判断をしていません。
メルセデスのN.ハウグは「両車でKERSを使って（シーズンを）始めるつもりでいる。」と話しています。

Schumacher to attend first two races of 2009

Schumacher to attend first two races of 2009 [F1way.com]

ミハエルがオーストラリア・マレーシアGPに出席へ。
マネージャーのW.ウェバーは「過去2年間は、ピットにミハエルがいることは重要ではなかった。」と話しています。
「ただ今は、多くの規則変更でミハエルはエンジニアがクルマを理解する助けになる。」
「こういった分野では、ミハエルの経験が非常に重要となる。」

German carmakers rule out Hockenheim rescue

German carmakers rule out Hockenheim rescue [F1way.com]

メルセデスベンツとBMWは、ホッケンハイムでのグランプリ開催継続に支援することはないと否定。
地方自治体もバーニー同様に支援を否定していて、オーガナイザーは今日グランプリを今後どうするかを発表します。
M.タイセンは「我々はF1における競争者であり、オーガナイザーではない。」と話しています。
メルセデスのN.ハウグも同じように支援を否定しています。

Kimi would have liked scoring change - manager

Kimi would have liked scoring change - manager [F1way.com]

ライコネンのマネージャーは、チャンピオンを優勝回数で決める制度だったなら成功していたと話しています。
「キミは最後まで勝利を目指す勝者の究極のタイプだ。」
「私はその方式が彼にピッタリだったと考えている。」
「今は勝てなければ2位は十分にいいものだが、FIAの判断で優勝と2位の差が大きくなっていただろう。」