A1GP boss still considering F1 move [autosport.com]A1GP代表のT.ティシェイラは、今もF1参戦を考えています。
過去2年間ティシェイラは、スパイカーF1やトロロッソの買収も検討していましたが、今は一からチームを立ち上げるべく動いています。
F1と同規模のA1GPのための本拠として、ポルトガルのアルガルベサーキット近くで土地の取得、この使用を考えていて、この大きな計画はポルトガル政府からの資金援助を受けるかもしれません。
「私は4万7000平米の土地をサーキット近くに取得した。」
「ここをA1本部、A1/A2GPファクトリー、レストランや商業面のために購入した。」
「もしここが重要なレース拠点となれば、そこには競争するF1チームがなければならない。考えとしては、A1とF1のチームオフィスを収容するかもしれないということだ。」
また、ティシェイラはHRF1買収について、ここ2週間話し合ったことも明らかにしています。
過去にはカスタマーカーに関するF1界の動向からF1参戦を実行に移すことはありませんでしたが、今は状況が変わったとしています。
「今日私は全く異なった状況にいる。私には自分のファクトリーがある。だからもうカスタマーチームの代表ではない。自分のシャシーを作り、フェラーリエンジンで走ることが出来る。今や他の皆と同じだ。」
「我々がF1チームを欲する唯一の理由は、A1に勝利したものをF1に行かせるためだ。しかし今、今年の予算に合わせることは出来ない。」