Prost says France is 'anti-cars'

Prost says France is 'anti-cars' [F1way.com]

A.プロストは、フランスGPの消滅が国全体のクルマの捉え方への1つの結果と見ています。
「我々の問題は、我々が若干「反クルマ」的な傾向にあることだ。」
「フランスは、クルマを非難するように感じるヨーロッパの国だ。」
プロストは、この「反クルマ」感情は税制、道路とドライバー規則、保険のようなことに関連するとしています。
「我々は少し度が過ぎていると思う。モータースポーツに対してもそうだ。」
またプロストは、自身の発言が環境問題から議論を呼ぶだろうことを認めています。

Vettel plays down Red Bull winter dominance

Vettel plays down Red Bull winter dominance [F1way.com]

ベッテルは冬季テストでのレッドブル勢の上位独占傾向を本気では捉えていません。
レッドブル、トロロッソ、特にブエミが多くトップタイムを占めていますが、他のチームはダウンフォース量を来季向けに減らしたりしていることに注意が必要です。
「全員が新車を持ってくる時まで待たなければならない。それからどの程度なのかというのを見始めることが出来る。」とベッテル。

ブエミはとりあえずトップタイムだけだけども、言葉通りにベッテルといい勝負というか上回ってきたなぁ。

F1 cuts to cost jobs - Haug

F1 cuts to cost jobs - Haug [F1way.com]

メルセデスのN.ハウグは、F1のコスト削減の結果として雇用喪失が起こると認めています。
「コスト削減は、職の喪失なくしてはできないだろう。」
2009年ルールでは予算の30％程度の削減が見込まれ、ハウグは最近、2年内に50％削減を求めていました。
また、巨額なドライバー年俸の削減もチーム内部の動きとしてあるだろうとしながらも、市場の動向にしたがっていくことになると説明しています。

Teams invited to field third cars

Teams invited to field third cars [F1way.com]

このままでは2009年のグリッドには9チーム18台のマシンのみが並ぶ状況になるため、3台目のマシンを走らせることになるかもしれません。
スイス誌が報じたもので、ホンダ撤退による台数減少がテレビ局との契約不履行になるとしています。
最低限台数の20台を並べるために、フェラーリ・マクラーレンを含むトップチームがノーポイントの3台目を自発的に走らせるように促されるかもしれません。

3台目走らせるのはいいけど、ノーポイントカーありだとそれを使ってライバルチームをやたら抑えたりなんだりってのがさらに激しくなりそう。
かと言って3台全部ポイント獲得可能とすると最終的なコンストポイントがとんでもないことに・・・
1番上位と1番下位の2台のポイントを加算していくってのがいいのか・・・ん、あんま変わらないか。

Vodafone pulls sports sponsorships

Vodafone pulls sports sponsorships [F1way.com]

マクラーレンをスポンサーする通信業界の巨人ボーダフォンが、長年支援してきたクリケットチームから手を引いています。
また、ボーダフォンはチャンピオンズリーグ支援からの撤退を計画していますが、マクラーレンに関してはこれからも継続されそうです。
マクラーレンを含むスポーツへのスポンサーに関する大きな見直しをした結果、クリケットからの撤退となったと思われます。

German chief wants Ecclestone meeting

German chief wants Ecclestone meeting [F1way.com]

ドイツの州首相がB.エクレストンとの会談を希望。
ホッケンハイムリンクでのF1開催に限界が来ているため、レースの商業契約の再交渉を求めています。
地元関係者が先週木曜日に話し合いを設けましたが、政府による財政支援がない中では、最後の手段はバーニーと話し合っての年支払いを少なくしてもらうことです。
サーキット代表は時間がないとし、「融資がまとまらなければ、ホッケンハイムでのF1はもうなくなる。」としています。

Hamilton measured for wax statue

Hamilton measured for wax statue [F1way.com]

ロンドンのMadame Tussauds蝋人形館は、今年のワールドチャンピオンであるハミルトンの蝋人形を製作。
製作にはほぼ23万ドルかかる予定。

Mallya says no to Karthikeyan return

Mallya says no to Karthikeyan return [F1way.com]

フォースインディアのV.マルヤ、同国人の元F1ドライバーN.カーティケヤンを復帰させる可能性を否定。
カーティケヤンは現在31歳、2005年にジョーダンでF1デビューし、その後はウィリアムズのテストドライバーを務めていました。
マルヤはカーティケヤンを「評価基準を満たしていない。」と断言。
「私のF1に関する状況には、ナレインは適さない。」
K.チャンドックについては、「普通に期待されたGP2卒業が今回ならなかった。」と話しています。
また、C.コレスとM.ガスコイン解雇について、彼らが目標を達することが出来なかったためとしています。

いいもんいいもーん、ナレインはA1で見るから。

Richards turning focus to F1 bid

Richards turning focus to F1 bid [F1way.com]

富士重工業のWRCからの撤退は、D.リチャーズにF1参入の道を開くかもしれません。
サン紙に対して、今週の動きが「物事の準備と考える時間を私に与えてくれる。」と話しています。
「2010年からの新しいレギュレーション、大幅コスト削減計画といったF1の新しいあり方は、F1をより魅力的にし、我々のような会社でもよりF1に適するようにさせたことは確かだ。」
「今日話題になっている事柄によって、かなりやりやすくなっている。」

ヘレステスト2日目の写真

引退後初のテスト参加・・・？

11月のバルセロナも先週も写真ではお姿拝見してなかった気がする。

富士重も世界ラリー選手権撤退 景気低迷のあおり

富士重も世界ラリー選手権撤退　景気低迷のあおり [asahi.com]

ALMSのアウディはあるものの、FIAの世界選手権で見ると撤退するのは3つ全部日本メーカーなんだなぁ。
年間数十億って・・・F1は文字通り「桁が違う」のね。
それでも、この時期でのああいうやり方での撤退を「大英断」とか「先を見据えた素早い判断」とか「逆にF1はもうダメだという証左だ」とかそういう方向には絶対思わないけど。

F1総集編ではどういう扱いだったんだろ。
RoC見てたし、年明け早々にCSでやるからいいやと見る気なしだった。

Red Bull to place Wickens in F2

Red Bull to place Wickens in F2 [autosport.com]

レッドブルは来年から始まるF2に育成ドライバー2人を参戦させます。
1人目はカナダ人ドライバーのR.ウィケンズ。
ウィケンズはA1GP、フォーミュラルノー3.5、ユーロF3に出場、勝利を挙げています。
また他にもTobias Hegewald、Armaan Ebrahim、Jason Mooreの参戦も決まっています。

Formula Master champ's F1 test placed on hold

Formula Master champ's F1 test placed on hold [GPUpdate.net]

フォーミュラマスターチャンピオンのC.バンデルドリフトは今週F1テストをヘレスで行っているはずでした。
この22歳のニュージーランド人ドライバーは、チャンピオンの副賞として今週ホンダでテストを1日行うはずでしたが、これがホンダF1撤退によるテスト不参加で保留されています。
ドリフトは先月下旬にブラックレーを訪れ、シート合わせを行っていました。
「ホンダがF1撤退を決めたから、誰かがチームを買収する興味があるかどうかを見守っていくことになる。買い手が現れなかった場合は、フォーミュラマスターのオーガナイザーが他のチームでのF1テスト機会を探さなければならない。」

ドリフトってそんなカテに出てたのかー、と今更知った。
A1GPとGP2くらいだもんなぁ、だいたい見てるカテって（苦笑）
A1GPのチームニュージーランドは、バンバーとドリフトとどっちが乗ってもいい感じなんだよなぁ。

Williams deny inviting Teixeira to test

Williams deny inviting Teixeira to test [Manipe F1]

ウィリアムズは、R.ティシェイラをテストに招待したという話を否定。
アンゴラのスポーツ紙が年明け1月か2月にテストがあると報道していましたが、ウィリアムズ広報はこれを否定しています。
「我々にはティシェイラをテストする計画はないし、招待状も出していない。」
「この話がどこから出てきたのか全く分からない。」
ウィリアムズにはテストドライバーとしてN.ヒュルケンベルグが所属していて、D.クロスも度々テストに参加しています。

Anti-doping F1 testing at Jerez

Anti-doping F1 testing at Jerez [F1way.com]

先週のヘレステストでドーピング検査を実施。
フェラーリの2人のドライバー、H.コヴァライネン、S.ブエミが木曜日に尿サンプルを提出。
ブエミはまた、今年のベルギーGPでも検査を受けたことが明らかになっています。
「数週間後にスイスの自宅へ朝6時に医師2人が来て、別のサンプル提出を求めた。」

Mosley does not support 2010 refuelling ban

Mosley does not support 2010 refuelling ban [F1way.com]

FIA会長M.モズレーは、個人的に2010年以降の給油禁止可能性については支持していないと明らかにしています。
給油禁止は、燃料搭載量戦略ではないドライバーによるオーバーテイクをさせようという意図と、ピットストップ時の危険回避が理由にあると思われます。
「私は給油がショーのいい一部分であると思っているから、禁止は支持していない。」
また、ポイント制度に関しては「8位までポイント獲得と拡張したことと、1位・2位の差を小さくしたのは間違いだった。しかし、混乱を招くだけであるため、頻繁なポイント制度の変更には反対する。」

予選方式が顕著だけど、レース運営方面がコロコロ変わるのは本当にいい加減にして欲しい。

Williams to scrap F1 test team - report

Williams to scrap F1 test team - report [F1way.com]

報道によると、ウィリアムズはF1テストチームを廃止する準備を進めているようです。
「f1 today.nl」が報じたもので、チームメカニックがテストチームは引き上げられることが予想されると話したことを取り上げています。
そのメカニックは、「我々は他の全てのF1チーム、またはヨーロッパの他のカテゴリーで仕事をすることにオープンである。」と話しています。
「公式的にはまだ」だが、「時間の問題」だともしています。
来月からのテストはレースチームが担当することになるとも書かれています。

ちょっと前はスペインにテスト前線基地を、なんて話もあったのに。

Hartley confident of F1 super license

Hartley confident of F1 super license [F1way.com]

B.ハートリーは、月曜日にヘレスでテストを行いスーパーライセンスに必要なことはできたと自信を持っています。
直線・シェイクダウン以外の初の本格テスト走行となった昨日は、全95周を走行。
「観察するFIAからの人間がいた。遅かれ早かれ分かることだろう。ミスはしていないから、全てはうまく行くと思っている。」

Peugeot denies Honda buyout reports

Peugeot denies Honda buyout reports [F1way.com]

PSAはHRF1を買収するという報道を否定。
匿名の情報筋がベルギー誌に対し、PSAが買収に関して調査したと話していました。
プジョースポールの広報は、「全てそれは間違いだ。」と否定。
PSAが比較的金融危機の影響が大きくないという見方も否定、「我々は全てのメーカーと同様に、販売に関する大問題がある。我々にはF1に参戦することよりも、考えなければならない他の事柄がある。」と話しています。

Toro Rosso wants to keep Bourdais - manager

Toro Rosso wants to keep Bourdais - manager [F1way.com]

ブルデーのマネージャーN.トッドは、トロロッソはブルデーを継続起用したいものの、経済財政状況からそれが難しい状況になっているとしています。
「トロロッソは彼をキープしたがっている。しかし、今のところ経済的なことが非常に難しくしている。だから我々がどうこうできることではない。」
また、共同オーナーだったベルガーのチーム離脱が影響したかどうかを問われ、「何も大きくは変わっていない。もちろん今は単純な状況ではないが、複雑な状況と言うわけでもない。」と答えています。