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「F1」「テレビ」「ケータイ」について、思うところを書いています。 とは言いつつ、もう95%は海外サイト発信の最新F1ニュースを取り上げているだけになってます。

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2008-11-05-Wed 16:25:20 │EDIT
Hamilton - no plans for new biography [F1way.com]

ワールドタイトルを獲得したハミルトン、再び自叙伝を書くことは否定。
昨年、F1デビュー半年ほどで自身の半生を記した著書を200万ドルにもなる権利収入を得て、大きく批判されていました。
その「My Story」は、11月に40ドルで発売されたものの、今年早々には安売りで2ドルとなっていました。
ハミルトンはこの出版を失敗と捉えていて、「20年間はそれをやるつもりはない。」と話しています。
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2008-11-05-Wed 16:20:59 │EDIT
Ecclestone happy with F1's new champion [F1way.com]

B.エクレストンは新しいワールドチャンピオン誕生に満足。
バーニーは05・06年ワールドチャンピオンのアロンソを「何もしていない」、07年ワールドチャンピオンのライコネンを「ほとんど誰とも話をしない」と批判していました。
デイリーエクスプレス紙にバーニーは、「ルイスに関しては今のところどんな問題もない。彼は偉大であり、常にそうであるよう願っている。」と話しています。
「F1は彼らに何かを与え、そして彼らが何かを返してくれるのを見てみたい。」
また、ハミルトンへの批判めいた声には同意しないとし、「彼は最善を尽くした若者だ。彼が横柄で傲慢な奴だと言う人々は間違っているし、ナンセンスだ。」としています。
「私は彼が若干自信過剰になるだろうとは思うが、ミハエルについて同じことが言われていたことも忘れていない。」
2008-11-05-Wed 16:08:58 │EDIT
F1 bigwigs endure 'nightmare' flight [F1way.com]

B.エクレストンは、ブラジルからロンドンへ帰る際に問題があり、新しいF1ワールドチャンピオンを祝っていられなかったようです。
イギリスのメディアが報じたもので、バーニーはブリティッシュ・エアウェイズのフライトが「悪夢だった」と批判しています。
バーニーの搭乗機にはF.ブリアトーレなどのF1関係者もいましたが、インディペンデント紙によると離陸するまで7時間を要したとしています。
「結果、客室乗務員のフライト許容時間を使い果たし、新しい乗務員を乗せるためにマドリッドに行かなければならなくなった。」
「我々はヒースロー空港に月曜正午頃に到着予定だった。実際は21時20分頃までロンドンの地を踏めなかった。」
一方、R.デニスはプライベートジェットで何の問題もなくイギリスに帰国していました。
2008-11-05-Wed 15:59:56 │EDIT
Fortunate Hamilton still deserves title - experts [F1way.com]

チャンピオンがハミルトンに決まったことへの声。
N.ラウダは、「今年はH.コヴァライネンにも同じ機会があった。しかし、彼は同じ成功をなし得なかった。」と話しています。
「たとえトップのマシンを有していても、タイトルを獲得する特別の才能が要求される。」
また、フェラーリテストドライバーのM.ジェネは、「彼が非常にいいクルマでF1に入ったことは確かだ。」と話します。
「しかし、ネルシーニョやグロックのようなGP2から出てきた他のいいドライバーと彼のパフォーマンスを比べれば、すぐにその違いを理解できる。」
「彼の判断は時に非常に直情的であるが、彼が非常に優れていることに疑問はない。」

チャンピオン獲得直後からこんなに「ハミルトンはチャンピオンにふさわしい」ってニュース・コメントが連発されるってのもなんだかすごいなぁ。
と思ったけど、去年のライコネンもこんなんだったっけ?
2008-11-05-Wed 15:52:20 │EDIT
Bourdais hoping for second F1 season [F1way.com]

ブルデーは来季もF1に残留できるよう指を交差させて願っていると話しています。
「悪いシーズンだったと結論付けるかもしれない。本当にもう一度始めることができたなら、私の問題に関する根本的な解決策を模索するより、さらに細かいことに集中するだろう。」
「私はすぐに、いい知らせを聞くことができるように願っている。本当に続けたいと思っている。」
2008-11-05-Wed 13:54:26 │EDIT
ドコモ、新モデル21機種発表~シリーズを一新 [ケータイ Watch]

「メーカーアルファベット-そのメーカーの端末数+A」っていうのが分かりづら過ぎ。
「STYLE」「PRIME」「SMART」「PRO」のシリーズを、型番見ても分からないのもひどい。
で、末尾の「A」って何?「Answer」の「A」なの?
2008-11-04-Tue 20:42:08 │EDIT
モータースポーツ [スポーツカレンダー]

本編1時間半+スーパーアグリor佐藤琢磨特集で1時間半の合計3時間とかは本当に勘弁してください。
そのせいで2005年は最悪の総集編になっちゃったんだから。
って、2週に渡ってじゃないからさすがに普通か。

今年のF1総集編は5時間弱の放送時間?

写真と出来事とデータで振り返る〜2008年F1世界選手権〜
2008-11-04-Tue 17:48:54 │EDIT
Five men Lewis Hamilton must beat in 2009 – and why [Telegraph.co.uk]

ハミルトンが2009年に倒さなければならない5人のドライバー。
・F.マッサ
今年大きく成長、今年の勝利数はハミルトンより多い。
難しいブラジルのコンディションでもしっかり走った。

・F.アロンソ
ベルギー以降の獲得ポイントは43、これはマッサ33、ハミルトン28を上回る。
おそらくルノー残留。

・R.クビカ
チームがフォーメーション直後にドライを履かせるなど目まぐるしい動きを見せた。
しかし、そういうことが限られていけば、今年最もミスをしなかったドライバーであり、来年は常にクルマから最大限のものを手にできるだろう。

・S.ベッテル
イタリアGPで史上最年少優勝。
来季はレッドブルへ、皆ベッテルがどれほど優れているかを今季見たが、ウェバーも同様に速いかもしれない。

・J.バトン
R.ブラウン指揮の下、どんなマシンが出てくるかによる。
しかし、雨の中のドライブペースに関して、コクピット内でのミスがかなり少ないことも示している。

ライコネンが出てこないのかよ。
2008-11-04-Tue 17:27:09 │EDIT
写真と出来事とデータで振り返る〜2008年F1世界選手権〜 の続きの続き。

個人的な感想などを書いていきます。

まずはドライバーから。

【点数】
当然ながら、フェラーリとマクラーレンの争い。
最終ブラジルでライコネンとクビカが同点になって、クビカは3位から落ちちゃったのね。
気がつけば、ランク3位と同点まで6p差まで迫ってたアロンソおそるべし。
コヴァライネン・・・

【ポールポジション回数】【連続ポールポジション回数】
ハミルトンvsマッサの構図。

【予選平均グリッド】
今回これを入れてみた。
Q3相当(平均出して上位10人以内)に2台入ったのは、フェラーリ・マクラーレン・BMWザウバー・トヨタの4チーム。
残りの2枠は、アロンソとウェバーという「さすが」のメンバー。
トゥルーリ・ウェバーと予選御三家を構成するロズベルグは12番手相当の位置。
コースによるチーム相対位置の大きな上下とかシーズン後半へ向けての落ち込み具合考えると、この位置はすごい。
Q1脱落ライン(16、もしくは17番手相当以下)のメンバーは想像に違わぬそのままぶり。

【ファステストラップ回数】
ぃよっ!無意味ファステストラップ帝王!
今季冴えなかった分、ここで十分存在感を発揮。

【優勝回数】
マッサの方が多いんだよなぁ。
非チャンピオンが優勝回数最多っていつ以来なのかな。
05年アロンソがギリギリでライコネンと同数だった記憶はある。

【表彰台回数】【連続表彰台回数】
ここは最下位のメンバーのみなさん以外は順当。
今年は表彰台獲得ドライバーが多いなぁ。

【入賞回数】【連続入賞回数】
今年を象徴する項目で、去年の入賞率からガクンと低下。
今季1位の数値だと、昨季6位に。

【完走回数】【連続完走回数】
ハイドフェルドがパーフェクト達成。
ウィリアムズ2人が揃って上位というのも特徴か。

【リタイア回数】【連続リタイア回数】
フォースインディアの1-3。
そして2位に来たのがピケJr.。
ベッテルは開幕4連続リタイアが効いてる。

【各順位回数】
1・3位は順当。
2位・4位回数トップの2人はすごい。
5位回数トップのコヴァライネン・・・でもざっと思い返しても、2強チームにいるのになんかいつも誰かに食われてるよなぁ、なイメージだ。

次はコンストラクター編。

【点数】
一時は逆転あったフェラーリ・マクラーレン、結局は21p差。
・・・もう言わないでおこう、チームはドライバー取れればOKだったんだろうし。
ルノー・トヨタもあっという間に離れちゃったなぁ。

【ポールポジション回数】【連続ポールポジション回数】
フェラーリとマクラーレン。
トロロッソの1回が光る。

【予選平均グリッド】
トヨタとルノーのこの分かれ方は、チームメイト差だな。

【ファステストラップ回数】【連続ファステストラップ回数】
ファステストラップは帝王のおかげでフェラーリ圧勝。

【優勝回数】【連続優勝回数】
初優勝の2チームとルノー2連勝が鮮烈。

【表彰台回数】【連続表彰台回数】
3強チームはやはり強し。

【入賞回数】【連続入賞回数】
当然ほぼコンスト順。
BMWザウバーがマクラーレン上回り。
連続~はBMWザウバーがパーフェクトで来てたのに、最終戦で途切れた。

【完走回数】【連続完走回数】(両ドライバーが完走)
BMWザウバーとウィリアムズの安定感。

【リタイア回数】【連続リタイア回数】(どちらか一方でもカウント)
フォースインディアの次にピケJr.のルノーが。

【各順位回数】
マクラーレンが5位回数でしか出てこないなんて。
2・4・6位トップのBMWザウバー、ルノー、トロロッソは今年を表してるかな。

次は個人的感想。

【レギュレーション・運営】
昨シーズン同様、進行に合わせ何回かに分けて持ち込みタイヤを発表・変更する方式はなぁ・・・
去年はフェラーリ、今年はマクラーレン寄りでしたな。
と言っても、変更すればどっちか寄りって思っちゃうんだけど、とにかく新設サーキット以外の持ち込みタイヤは年初なり開幕直前なりに決めて固定して欲しい。
スチュワード関連では、審査内容にも例年と同じく疑問あるところはあるけど、それよりシンガポールでのペナルティ出る時間の遅さには参った。
他にもベルギーで、ハミルトンのアレがレース後とかなっちゃってるし。

【ベストGP】
カナダGP。
悪評高い(って使い方はないような)SCルール込みだけど、そういうルールですしねっていうことで。
ハイドフェルドの不満顔・クビカの笑みは二の次、先生最後の表彰台!

次点、ブラジルGP。
あっちいったりこっちいったりの今季チャンピオン争いにピッタリのグランプリ。
単発で考えれば面白かったけど、今季はある意味こんなF1らしくないシャッフルばっかでワーストがいくつも、みたいな言い方もできるな・・・

【ワーストGP】
とりあえずなし。

ヨーロッパはプロモーターだかF1マスコミだかが煽りすぎでしたね。

【ベストチーム】
BMWザウバー。
綺麗に中期計画通り(というか前倒し達成してる?)。

カスタマーのトロロッソは除外。

【ワーストチーム】
ホンダと言って問題ないよね。
2年連続でやっちゃった、来年はお願いします。

【ベストドライバー】
R.クビカ。
2戦連続のノーポイントなし、「2強+1」な3強チームにあって2強チームの一人を上回り、一人とは同ポイント。

ベッテル、アロンソってのもまぁありかね。

【ベストルーキードライバー】
グロックさん。
GP2チャンピオンの中でも超格下?いやいやそんなことありませんでした、ごめんなさい。
パンターノがんばれ!

ピケJr.がドイツ以降乗れてきたと思ったら、案外そうでもないような感じもしちゃったり。
中嶋は去年のブラジル後「デビューさせたのは早すぎる」って言ってた先生を1p上回ってよかったくらい、・・・予選がなぁ(今年何度目だか)。

【2008年シーズン】
今年はスパイだのカスタマーカーだの国際控訴裁判所だのって話題が(少)なくてよかった。
でも、前述のペナルティ多発・出るの遅いって不満は残ったなぁ。
スーパーアグリについては、07年以降応援してなかったわけだけど、それでも撤退は残念だった。
後にバーニーが語ったように、カスタマーカー使いながら財政的逼迫じゃ何にもできなかったんだろうと思いますが。
中嶋については、・・・予選がなぁ(ここで2回目)。
フル参戦1年目で9p獲得(チームメイトの50%以上)は、これから楽しみかなと。
外側舗装については去年書きまくったので省略。
今シーズンは、各レースを見ると順位変動とか思わぬドライバーの上位入賞あったりで面白かったけど、チャンピオン争いを考える上でシーズン全体を見ると、なんともだらしないというかカッコ悪いというかそんなシーズンでした。

以上、2008年F1世界選手権の振り返りでした。

写真と出来事とデータで振り返る〜2008年F1世界選手権〜 に戻る。
2008-11-04-Tue 16:05:16 │EDIT
Loeb plays down tales of F1 switch [F1way.com]

レッドブルでテストを行うことになっているWRCドライバーのS.ローブは、これがF1転向へのきっかけであるという推測を否定。
11月17日にバルセロナ合同テストでレッドブルRB4をテスト走行させることが決まっています。
「F1転向があるかもしれないという私についての推測をハッキリさせようと思う。私は来年も世界ラリー選手権でシトロエンC4 WRCをドライブする。」
ただ、今回は前回のルノーでのテストと違って、合同テスト中にF1マシンをドライブすることになります。
2008-11-04-Tue 16:01:28 │EDIT
Hamilton father admits F1 quit thoughts [F1way.com]

ハミルトンの父アンソニーは、差別行為・抗議・非難などによって、F1がいるべき正しい場所かどうかを考えたことを認めています。
「長きに渡る夢だったにもかかわらず、F1にい続けるべき場所かどうか考える時がある。」
「我々は礼儀正しいしっかりした人間だ。どうしてああいうことをするのかどうかは分からないが、神がそれを許すようにただ祈っている。」

差別問題は別として、どこかどう思われて自分たちが嫌だと思って受けている言動に繋がっているのか分かっていないのか。
というか、このニュースの中にもそういう空気出まくってるけども。
でもまぁ、チャンピオンシップ獲得おめでとうございます。
2008-11-04-Tue 15:52:08 │EDIT
Irvine urges Ferrari switch for Hamilton [F1way.com]

アーバインは、いつかフェラーリに移籍するようハミルトンに促すコメントをしています。
「マクラーレンで更なるタイトルを手にするかもしれないし、デニスに忠実かもしれない。しかし、何らかのポイントでフェラーリに移籍しなければならない。」
「自分はフェラーリにいたし、どんなものかを見てきたが、そこは他のどのチームとも異なった状況にあるチームだ。」

アーバインにはハミルトンのことよりも、自分と立場の近いコヴァライネンについて語って頂きたい。
2008-11-04-Tue 15:48:10 │EDIT
Stories differ as McLaren explains last laps [F1way.com]

マクラーレン内部での説明の相違。
M.ウィットマーシュは、危険を避けるためハミルトンに対しベッテルを前に行かせるように指示したと話します。
「我々は彼に言った、ベッテルとはレースをせず前に行かせるようにと。そして我々はグロックとレースをしていること、ファイナルラップで彼を抜かなければならないということを知っていた。」
しかし、当のハミルトンはベッテルを前に行かせることはタイトルを逃すことであるため、彼を故意に前にやったことは否定しています。
「彼の後ろにいることは非常に困難だった。彼に対してポジションを失ったため、自分にはできることがなくなってしまった。多くのリスクを冒してでも、彼に近づこうとプッシュし続けた。」
「不必要なリスクではなく、6位にいたから、タイトルに1p届かないことは分かっていた。」
2008-11-04-Tue 12:32:40 │EDIT
写真と出来事とデータで振り返る〜2008年F1世界選手権〜 からの続き。

以下、ドライバー・コンストラクター別のちょっとした数字。

-----------ドライバー-----------
※ ()内は18戦で除して求めた1戦平均値、もしくは確率
【点数】
1.L.ハミルトン-98p(5.44p)
2.F.マッサ-97p(8.39p)
3.K.ライコネン-75p(4.17p)
4.R.クビカ-75p(4.17p)
5.F.アロンソ-61p(3.39p)

【ポールポジション回数】
1.L.ハミルトン-7回(38.9%)
2.F.マッサ-6回(33.3%)
3.K.ライコネン-2回(11.1%)
4.R.クビカ、H.コヴァライネン、S.ベッテル-1回(5.6%)

【連続ポールポジション回数】
1.L.ハミルトン、F.マッサ-2回
3.K.ライコネン、R.クビカ、H.コヴァライネン、S.ベッテル-1回

【予選平均グリッド】
1.F.マッサ-2.94
2.L.ハミルトン-3.06
3.H.コヴァライネン-3.89
4.K.ライコネン-4.44
5.R.クビカ-6.06
6.F.アロンソ-7.11
7.J.トゥルーリ-7.78
8.N.ハイドフェルド-9.28
9.M.ウェバー-9.44
10.T.グロック-10.72
---------------------------
11.S.ベッテル-11.11
12.N.ロズベルグ-11.83
13.D.クルサード-12.61
14.S.ブルデー-13.39
15.N.ピケJr.-13.61
16.J.バトン-14.83
---------------------------
17.R.バリチェロ-14.89
18.中嶋一貴-15.06
19.G.フィジケラ-18.61
20.A.スーティル-19.39
(21.佐藤琢磨-21.00)
(22.A.デイビッドソン-21.5)

【ファステストラップ回数】
1.K.ライコネン-10回(55.6%)
2.F.マッサ-3回(16.7%)
3.N.ハイドフェルド、H.コヴァライネン-2回(11.1%)
5.L.ハミルトン-1回(5.6%)

【連続ファステストラップ回数】
1.K.ライコネン-6回
2.F.マッサ、N.ハイドフェルド、H.コヴァライネン、L.ハミルトン-1回

【優勝回数】
1.F.マッサ-6回(33.3%)
2.L.ハミルトン-5回(27.8%)
3.K.ライコネン、F.アロンソ-2回(11.1%)
5.R.クビカ、H.コヴァライネン、S.ベッテル-1回(5.6%)

【連続優勝回数】
1.L.ハミルトン、F.マッサ、F.アロンソ-2回
4.K.ライコネン、R.クビカ、H.コヴァライネン、S.ベッテル-1回

【表彰台回数】
1.L.ハミルトン、F.マッサ-10回(55.6%)
3.K.ライコネン-9回(50%)
4.R.クビカ、-7回(38.9%)
5.N.ハイドフェルド-4回(22.2%)
6.F.アロンソ、H.コヴァライネン-3回(16.7%)
8.N.ロズベルグ-2回(11.1%)
9.S.ベッテル、J.トゥルーリ、T.グロック、N.ピケJr.、D.クルサード、R.バリチェロ-1回(5.6%)

【連続表彰台回数】
1.F.マッサ、K.ライコネン-4回
2.L.ハミルトン-3回
3.R.クビカ、F.アロンソ-2回
5.N.ハイドフェルド、H.コヴァライネン、S.ベッテル、J.トゥルーリ、T.グロック、N.ピケJr.、N.ロズベルグ、D.クルサード、R.バリチェロ-1回

【入賞回数】
1.L.ハミルトン、R.クビカ-14回(77.8%)
3.F.マッサ-13回(72.2%)
4.K.ライコネン、F.アロンソ-12回(66.7%)
6.N.ハイドフェルド、H.コヴァライネン-11回(61.1%)
8.J.トゥルーリ-10回(55.6%)
9.S.ベッテル、M.ウェバー-9回(50%)


【連続入賞回数】
1.L.ハミルトン、R.クビカ-7回
3.F.マッサ、F.アロンソ-6回
5.K.ライコネン、H.コヴァライネン、S.ベッテル、M.ウェバー-5回
9.N.ハイドフェルド、J.トゥルーリ-3回


【完走回数】
1.N.ハイドフェルド-18回
2.L.ハミルトン-17回
3.F.マッサ、R.クビカ、N.ロズベルグ、中嶋一貴-16回
7.F.アロンソ、H.コヴァライネン、J.トゥルーリ、M.ウェバー-15回


【連続完走回数】
1.N.ハイドフェルド-18回
2.F.マッサ-16回
3.J.トゥルーリ-13回
4.S.ベッテル、N.ロズベルグ-12回
6.L.ハミルトン、H.コヴァライネン、中嶋一貴-11回


【リタイア回数】
1.A.スーティル-11回(61.1%)
2.N.ピケJr.-9回(50%)
3.G.フィジケラ-7回(38.9%)
4.S.ベッテル-6回(33.3%)
5.D.クルサード-5回(27.8%)
6.K.ライコネン、T.グロック、R.バリチェロ、J.バトン、S.ブルデー-4回(22.2%)


【連続リタイア回数】
1.S.ベッテル-4回
2.S.ブルデー、G.フィジケラ、A.スーティル-3回
5.H.コヴァライネン、N.ピケJr.、J.バトン-2回


【1位回数】 ※各順位回数はトップのみ
F.マッサ-6回

【2位回数】
N.ハイドフェルド-4回

【3位回数】
K.ライコネン-5回

【4位回数】
F.アロンソ-5回

【5位回数】
H.コヴァライネン-4回

【6位回数】
R.クビカ、F.アロンソ、N.ハイドフェルド、S.ベッテル、J.トゥルーリ-2回

【7位回数】
M.ウェバー-3回

【8位回数】
M.ウェバー、N.ロズベルグ-3回

-----------コンストラクター-----------
※ ()内は18戦で除して求めた1戦平均値、もしくは確率
【点数】
1.フェラーリ-172p(9.56p)
2.マクラーレン-151p(8.39p)
3.BMWザウバー-135p(7.5p)
4.ルノー-80p(4.44p)
5.トヨタ-56p(3.11p)

【ポールポジション回数】
1.フェラーリ、マクラーレン-8回(44.4%)
3.BMWザウバー、トロロッソ-1回(5.6%)

【連続ポールポジション回数】
1.フェラーリ、マクラーレン-3回
3.BMWザウバー、トロロッソ-1回

【予選平均グリッド】※2人のドライバーのグリッド数を足して2で除した数値
1.マクラーレン-3.47
2.フェラーリ-3.69
3.BMWザウバー-7.67
4.トヨタ-9.25
---------------------------
5.ルノー-10.36
6.レッドブル-11.03
7.トロロッソ-12.25
8.ウィリアムズ-13.44
9.ホンダ-14.86
---------------------------
10.フォースインディア-19.00
(11.スーパーアグリ-21.25)

【ファステストラップ回数】
1.フェラーリ-13回(72.2%)
2.マクラーレン-3回(16.7%)
3.BMWザウバー-2回(11.1%)

【連続ファステストラップ回数】
1.フェラーリ-6回
2.マクラーレン、BMWザウバー-1回

【優勝回数】
1.フェラーリ-8回(44.4%)
2.マクラーレン-6回(33.3%)
3.ルノー-2回(11.1%)
3.BMWザウバー、トロロッソ-1回(5.6%)

【連続優勝回数】
1.フェラーリ-4回
2.マクラーレン-3回
3.ルノー-2回
4.BMWザウバー、トロロッソ-1回

【表彰台回数】
1.フェラーリ、マクラーレン-13回(72.2%)
3.BMWザウバー-10回(55.6%)
4.ルノー-4回(22.2%)
5.トヨタ、ウィリアムズ-2回(11.1%)
7.トロロッソ、レッドブル、ホンダ-1回(5.6%)

【連続表彰台回数】
1.マクラーレン-7回
2.フェラーリ-5回
3.BMWザウバー-3回
4.ルノー-2回
5.トヨタ、トロロッソ、レッドブル、ウィリアムズ、ホンダ-1回

【入賞回数】
1.フェラーリ、BMWザウバー-17回(94.4%)
3.マクラーレン-16回(88.9%)
4.ルノー-13回(72.2%)
5.トヨタ-12回(66.7%)
6.レッドブル-11回(61.1%)
7.トロロッソ-10回(55.6%)
8.ウィリアムズ-8回(44.4%)
9.ホンダ-4回(22.2%)

【連続入賞回数】
1.BMWザウバー-17回
2.フェラーリ-14回
3.マクラーレン-8回
4.レッドブル-7回
5.ルノー-6回
6.トロロッソ-5回
7.トヨタ、ウィリアムズ-4回
9.ホンダ-2回

【完走回数】(両ドライバーが完走)
1.BMWザウバー-16回
2.マクラーレン、ウィリアムズ-14回
4.フェラーリ-13回
5.トヨタ-12回
6.レッドブル-11回
7.トロロッソ、ホンダ-10回
9.ルノー-8回
10.フォースインディア-5回

【連続完走回数】
1.ウィリアムズ-11回
2.BMWザウバー-9回
3.マクラーレン-8回
4.トヨタ、トロロッソ-7回
6.フェラーリ、レッドブル-4回
8.ホンダ-3回
9.ルノー-2回
10.フォースインディア-1回

【リタイア回数】(どちらか一方でもカウント)
1.フォースインディア-13回
2.ルノー-10回
3.ホンダ、トロロッソ-8回
5.レッドブル-7回
6.トヨタ-6回
7.フェラーリ-5回
8.マクラーレン、ウィリアムズ-4回
10.BMWザウバー-2回

【連続リタイア回数】
1.トロロッソ-6回
2.ウィリアムズ、フォースインディア-4回
4.トヨタ、ホンダ-3回
6.フェラーリ、マクラーレン、ルノー、レッドブル-2回
10.BMWザウバー-1回

【1位回数】 ※各順位回数はトップのみ
フェラーリ-8回

【2位回数】
BMWザウバー-7回

【3位回数】
フェラーリ-7回

【4位回数】
ルノー-5回

【5位回数】
マクラーレン-7回

【6位回数】
トロロッソ-4回

【7位回数】
トヨタ、レッドブル-4回

【8位回数】
ウィリアムズ-5回
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写真と出来事とデータで振り返る〜2008年F1世界選手権〜 の続きの続きに続く。
2008-11-04-Tue 10:31:13 │EDIT
史上最年少チャンピオンの誕生、チャンピオン争いの上がったり下がったりの一貫性のなさ、同体制で臨んだ前年チャンピオンの大不振、クビカ・ベッテルの初優勝、ルノー・トロロッソのシーズン後半の追い上げ、スチュワードによるペナルティ多発などがあった2008年シーズンを振り返ります。

来季ドライバーラインナップ動向、その他のシーズン振り返り、琢磨・一貴のF1成績はこちらから。

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【第1戦オーストラリアGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.L.ハミルトン-10p(マクラーレン-14p)
2.N.ハイドフェルド-8p(BMWザウバー-8p)
3.N.ロズベルグ-6p(ウィリアムズ-9p)


・元&前チャンピオンのどちらもいない新鮮な表彰台

[フリー走行]
・ドライバー補助廃止でコーナーでふらついたり、オーバーしたり、スピンしたりするマシン続出

[予選]
・今年はライコネンにQ1アタック後トラブル、16番グリッド
・ピケJr.、何事もなくQ1落ち
・コントロールライン100m前で赤旗、アロンソQ2落ち
・グロック、今シーズン全チーム初のギアボックス交換で14番グリッドへ降格
・さらにウェバーを妨害したとして、5グリッド降格、結果19番グリッド
・ベッテルQ3進出

[決勝]
・昨年のイタリアGP以来となるマクラーレンへのコンストラクター表彰
・SC先導3度、完走扱い9台&チェッカー7台(失格1台)の超サバイバルレース
・アロンソ気合のコヴァライネン抜き
・そのアロンソを残り2周で抜き返すも、リミッターボタン押してしまい再びかわされるコヴァライネン
・SC中燃料無くやむなく給油→ロリポップマンミス・給油ホースつないだまま発進→STOP/GOペナルティ→赤信号無視→6位フィニッシュも失格バリチェロ
・もらい事故に、自らの追突といろいろあった中嶋一貴、バリチェロ失格の結果6位で入賞
・SC中クビカとの接触で、中嶋は次戦10グリッド降格ペナルティ
・ブルデー4位走行もマシントラブルでストップ、完走扱い7位入賞
・今週末ボロボロのライコネン、レースもちぐはぐ、バリチェロ失格でなんとか8位1p
・マッサ&クルサード接触、お互いを批判、そしてクルサードは自車のミラーの位置にも文句
・普通に遅かったピケJr.に、やたらやさしいブリアトーレ
・グロックは突如のオーバーステアでコースオフ、グリーンの段差で跳んでマシン大破リタイア

[話題]
・今年は去年から1時間半遅れのスタート時間、来年はさらに1時間半遅らせる予定
・バーニーはナイトレースを要求、2010年以降のオーストラリアGPに暗雲
・ベッテルがシーズン中にもフェラーリ移籍!?ベルガーは否定
・開幕前から続いたR.デニスの解任or辞任報道、デニス自身は続投を表明
・英ITVがオンライン放送権取得、英国外でも見ることができるURLに話題沸騰
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【第2戦マレーシアGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.K.ライコネン-11p(フェラーリ-11p)
2.R.クビカ-8p(BMWザウバー-19p)
3.H.コヴァライネン-10p(マクラーレン-24p)


・決勝序盤、アロンソ・クルサード・ハイドフェルドによる3ワイドバトル

[フリー走行]
・クルサードのマシンがクラッシュ、安全性確保のため技術報告書提出が要求される
・ライコネン、不可解なガス欠ストップ

[予選]
・マッサが2年連続のPP、2番手ライコネンでフェラーリ1-2
・マクラーレンは3・4番手も、インラップでハイドフェルド・アロンソを邪魔したとして5グリッド降格ペナ
・これにより当初5番手だったトゥルーリが3番手に
・ホンダはバトンが逆PPの11番手、雨予報のレースに向けいいグリッド
・中嶋はQ1落ち、前戦の接触で課される10グリッド降格ペナがあるため最後尾から

[決勝]
・ライコネン楽~に今季初優勝
・マッサはスピンしてグラベルにはまりリタイア
・マクラーレンのグリッド降格、走りのイマイチさでクビカ何事も無く2位、自己最高位
・3番グリッドスタートのトゥルーリ、1周目1・2コーナーで滑り過ぎ順位落とすもなんとか4位
・今週はピットレーンスピード違反のバリチェロ
・スーパーアグリ2台完走
・ベッテルは先週のブルデーに似た形でストップ、ギア関係がネック?

[話題]
・ブラジルGPの2015年までの開催契約に「正式に」サイン
・トロロッソ共同オーナーD.マテシッツ、2009年中のチーム売却を明らかに
・欠席予定だったR.デニス、フェラーリCEO退任発表のJ.トッドがグランプリに出席
・デニスの兄がオーストラリアGP中に死去していたことが欠席予定だった理由と判明
・2009年から英国内F1中継はBBCが12年ぶりに担当、クルサードに引退→解説者就任報道
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【第3戦バーレーンGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.F.マッサ-10p(フェラーリ-29p)
2.K.ライコネン-19p(フェラーリ-29p)
3.R.クビカ-14p(BMWザウバー-30p)


・今季初の1-2は、マッサ-ライコネンでフェラーリが達成

[フリー走行]
・P3でハミルトン大クラッシュ
・マクラーレンのブリッジウィングがしなるしなる

[予選]
・クビカ&BMWザウバーが初PP
・3強チームががっちり上位6位独占
・バトン&ホンダ今季初のQ3進出
・13位グロックから16位中嶋までルーキー整列

[決勝]
・マッサ、去年とほぼ同じ流れで開幕2戦の汚名を返上
・ポールスタートのクビカはスタートで若干遅れるも3位表彰台獲得
・ハイドフェルドも4位で入賞、コンストはBMWザウバーがトップに
・ハミルトンはスタート失敗、その後アロンソに追突するなど精彩を欠き13位完走
・クルサード、今度はバトンとコーナーで接触、ミラー位置変更の効果は「?」

[話題]
・元FIA会長のJ-M.バレストルが死去
・FIA会長M.モズレーにスキャンダル、5人の売春婦とナチス収容所風SMプレイ
・人種差別、会長たる者が行うことかという二面から批判、BMW&メルセデス、トヨタ、ホンダは抗議声明
・予選インラップのスロー走行問題、アウトラップも含め最低周回走行タイムを設定
・スピードカーと併催、J.ヴィルヌーブはフェラーリピットでF1観戦
・フェラーリの画期的フロントノーズ導入延期
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【第4戦スペインGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.K.ライコネン-29p(フェラーリ-47p)
2.F.マッサ-18p(フェラーリ-47p)
3.L.ハミルトン-20p(マクラーレン-34p)


・コヴァライネン、左フロントトラブルからタイヤバリアへ一直線、意識もあり外傷も内部損傷もなし

[フリー走行]
・ルノーが好調

[予選]
・アロンソが暫定1位獲得後ガッツポーズ、観客も盛り上がるも最後はライコネンにかわされ2位
・ライコネンのPPは今季初
・1-3は磐石フェラーリ、マクラーレンは不安な5-6位
・Q2大激戦、0.4秒以内に14台

[決勝]
・フェラーリ2戦連続の1-2、今度はライコネン勝利
・3位表彰台はハミルトンが確保
・予選2位のアロンソ、エンジントラブルで無念リタイア
・ホンダがバトンで6位、今季初入賞
・中嶋今季2度目の入賞、7位
・トヨタはトゥルーリが3連続入賞も、連絡ミスによる余計なピットインで6位を8位に
・SC中の許可なし状態での給油で最後方になったハイドフェルド、フィジケラ抜くのに四苦八苦

[話題]
・冬季テストでのハミルトンへの抗議に端を発した反人種差別キャンペーン、お寒い状況の中「Every Race」キャンペーンとして開始
・モズレーの要求したFIA臨時総会は6月3日に開催へ、ここでモズレーへの信任投票を実施
・モズレーは現任期の09年で会長から退くことをほのめかし
・直前バルセロナテストでルノーがシャークフィン、ホンダが去年以来のダンボウィングをテスト
・フェラーリは冬季テスト中から言われていた画期的フロントノーズをテスト、情報漏えいで内部調査
・スーパーアグリ買収で合意していたマグマグループへ資金を拠出するドバイインターナショナルキャピタルが拠出断念、買収話は白紙化
・あらゆる支援をしてきたホンダはこの件に関しようやく冷静な見方、現状以上の支援は行わない意向表明
・とりあえずスーパーアグリのスペインGP出走は可能に
・バリチェロの最多GP出場記録257、バーレーン~モナコGPまで諸説出るも、ホンダはトルコに設定
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【第5戦トルコGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.F.マッサ-28p(フェラーリ-63p)
2.L.ハミルトン-28p(マクラーレン-42p)
3.K.ライコネン-35p(フェラーリ-63p)


・GP開幕3日前の5月6日16時、東京でスーパーアグリF1チームのF1即時撤退が発表される

[フリー走行]
・フィジケラがピットレーン信号無視で予選3グリッド降格ペナルティ
・P1のライコネン、ギアボックストラブルで3周のみ
・ウェバーがミスでスピン、フロント部分破損

[予選]
・PPはマッサ、3年連続
・コヴァライネン、初のフロントロー
・クルサードがQ3進出、レッドブルの伸長目立つ
・中嶋がQ1落ち

[決勝]
・マッサがトルコGP3連覇、それも全てポールトゥウィン
・フェラーリの4連勝は4年ぶり
・長い時間同じタイヤは使わないようBSから要請されていたハミルトン、プッシュで2位獲得
・Q3進出も燃料積み積み宣言のクルサードが後続の鍵に、トゥルーリがもろに影響受ける
・スタート1コーナー、フィジケラが中嶋に乗り上げ両者リタイア
・ベッテル今季初完走、中嶋今季初リタイア

[話題]
・スーパーアグリと独ワイグルグループが共同声明、チーム売買に関し最終段階と公表
・マッサがGPDAを離脱、未加入はライコネン、マッサ、ハミルトン、スーティルに
・諸説あるも、バリチェロが史上最多出走の257を記録
・F1ゲームの販売元がこれまでのSCEからコードマスター社に、2009年向けから
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【第6戦モナコGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.L.ハミルトン-38p(マクラーレン-53p)
2.R.クビカ-32p(BMWザウバー-52p)
3.F.マッサ-34p(フェラーリ-69p)


・スーティルが最終盤で4位走行中、後ろからライコネンに追突されて涙のリタイア

[フリー走行]
・ルノー2台が揃って、1コーナースリップ・リア破損
・ウォールの最初の餌食はトゥルーリ
・クルサード、ハイドフェルドもP1でトラブルストップ
・マッサはプールサイド奥のシケインポールをなぎ倒す

[予選]
・マッサ2戦連続PP
・フェラーリがモナコで29年ぶりの1-2
・Q3進出を決めていたクルサード、クラッシュでQ3走行なし
・ロズベルグ好調、ハイドフェルド不調

[決勝]
・序盤の緊急ピット以外に全く混乱や紛れの影響を受けなかったハミルトンが優勝
・序盤→中盤が雨増加、中盤→終盤はドライ化
・クビカ2位、ハイドフェルドは14位最下位完走、予選決勝共に差がくっきり
・雨での混乱捌きがうまいトロロッソ&ベッテル5位入賞
・バリチェロ、中嶋、厳しい立場の2人が入賞、中嶋は日本人初のモナコGP入賞
・フォーメーションラップ動けず最後方からの8位入賞はコヴァライネン
・スーティルに追突したライコネンはその後ファステストラップを記録
・ロズベルグはクラッシュのためレース後リリースコメントなし

[話題]
・FIA会長M.モズレー、久々にF1で姿を見せる
・6月3日の信任投票を前にモズレーが各国自動車連盟に信任嘆願書簡を送付
・その内容に拡大する商業権者と戦う旨の内容があり、モズレーvsバーニーに発展か
・フィジケラが200戦目の出場、F.ウィリアムズがチーム代表として600戦目
・ミハエルがFIA安全基金チェアマンに
・前週のモナコ・カナダ想定の計3日間テスト、2日も雨に降られる
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【第7戦カナダGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.R.クビカ-42p(BMWザウバー-70p)
2.N.ハイドフェルド-28p(BMWザウバー-70p)
3.D.クルサード-6p(レッドブル-21p)


・BMWザウバー初優勝で1-2フィニッシュ、3位はベテランクルサード

[フリー走行]
・P1はウェット→ちょい濡れ→ドライと変化
・1,2コーナー、8コーナーでのスピン、オーバー多数
・P3でトロロッソ2台がクラッシュ、ブルデーは予選出場もベッテルはできず

[予選]
・Q1終了時点で舗装が剥がれ、Q2前にオールドピットヘアピンでは掃き掃除
・Q3前にも同様の掃除
・チームメイト同士のグリッドが離れる傾向、SCでのリスク軽減狙い?
・バリチェロがQ3進出、トゥルーリは今季初Q3進出を逃す
・バトン(のクルマ)に大問題、まったく合わず予選は3周のみ19位

[決勝]
・オールドピットヘアピンのみならず、ボロボロ剥がれる新舗装
・ハミルトンがピットレーン赤信号無視、前で止まっていたライコネンに追突
・ライコネンはこれでリタイア、2001年のデビュー以来続いたカナダGP連続入賞も途切れる
・追突し終わったハミルトンに今度はロズベルグも追突
・2人は次戦10グリッド降格ペナルティ
・1ストップ勢が入賞8台中6台を独占
・体調最悪のバリチェロ、一時表彰台も見える走りも終盤苦しくなりなんとか7位入賞
・今季予選最低結果から今季決勝最高結果へ、トヨタは4・6位のダブル入賞
・給油トラブルがなければ・・・マッサは無念、でも最低限の5位4p
・表彰台可能性もいくらかあった中嶋、結局はリタイアしたものの、チームはなぜか2ストップを選択

[話題]
・シルバーストンの改修案を地元自治体が許可
・ライコネン2009年で引退の噂再燃
・FIA会長信任投票で信任103、不信任55、棄権7、無効4となり、M.モズレーを信任
・FIA次期会長候補にG.ベルガー、A.プロストほかの名
・バーニーまでもがモズレー退任を要求
・コンコルド協定に関する話し合いが始まるも、モズレー信任による影響が
・川井ちゃんがレッドブルテン日曜版に登場
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【第8戦フランスGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.F.マッサ-48p(フェラーリ-91p)
2.K.ライコネン-43p(フェラーリ-91p)
3.J.トゥルーリ-18p(トヨタ-23p)


・チームとして06年オーストラリアGP、自身として05年スペインGP以来の3位表彰台トヨタ・トゥルーリ

[フリー走行]
・P2でアロンソ、P3でピケJr.がトップタイム
・P2ではコースオフするマシン続出
・P2終了後に行われた「20%増しラップタイム走行」の新SCルールテスト、反応は様々

[予選]
・ライコネンがPP、フェラーリは通算200PP
・コヴァライネンが他者の走行を妨害、5グリッド降格

[決勝]
・ライコネンに排気管破損トラブル、1位から2位へ
・マッサがライコネンをかわし今季3勝目の優勝
・ピケJr.が7位で今季初入賞、アロンソ8位でルノーは地元でダブル入賞
・ハミルトンはシケイン不通過追い越しとされドライブスルーペナルティあり、2連続無得点レース
・中嶋、引っ張った割にまたもの2ストップ作戦
・リタイアはバトンのみ、完走19台

[話題]
・スーパーライセンス維持更新料の高騰問題、GPDAとモズレーの直接会談へ
・嫌だ嫌だと言われつつ、今後2年間はマニクール開催継続か
・バーニーが可能性を示したり否定したり、駆け引き始まり?F1分離新シリーズ「GP1」
・前週に行われたバルセロナテストで、ホンダからA.デイビッドソンが参加
・米エンジニアK.アンダーソンと北米ホンダの新チームが2009年からF1参戦の噂
・F3チーム運営アルティメット・モータースポーツ、トロロッソ買収交渉入り
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【第9戦イギリスGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.L.ハミルトン-48p(マクラーレン-72p)
2.N.ハイドフェルド-36p(BMWザウバー-82p)
3.R.バリチェロ-11p(ホンダ-14p)


・クルサードが母国GPを前に今シーズンでの引退を発表

[フリー走行]
・アロンソの撒いたオイルでグロックがコースオフ、マッサはスピン→ウォールに後ろからクラッシュ
・P2ホンダがトップ10に2台、トヨタはグロックがギアトラブルでトゥルーリはリアウィング脱落→クラッシュ

[予選]
・コヴァライネンが初PP
・ウェバーが2番手、レッドブル初のフロントロー
・Q3に日本勢1台もなし
・クビカ、ダンパートラブルでQ3走れず10番手確定

[決勝]
・典型的ブリティッシュウェザー、制したのは母国GPのハミルトン
・2番手スタートのウェバー、スタート遅れ→スピンで結局10位
・2位は中盤で急激にタイムが上がったハイドフェルド
・3位表彰台、真っ先にエクストリーム装着で1周2桁秒縮めていったバリチェロ
・ホンダは2006年中国、バリチェロは2005年アメリカ以来の表彰台
・他の日本勢はトゥルーリ7位、中嶋が8位と予選から大幅上昇
・マッサはスピン連発で完走最下位、ライコネンもタイヤ交換のタイミング等で4位がやっと
・予選グリッドと同じ決勝結果だったのは、6位アロンソのみ

[話題]
・世界モータースポーツ評議会、F1直下の安価なF2シリーズ2009年開始や、2009年全19戦カレンダーなどを決定
・来年からのタイヤウォーマー禁止案が撤回される
・M.モズレーが全チームに書簡、予算削減・燃費向上・接近戦で悪影響なしの空力などに関する提案提出を3ヶ月以内に求める
・一方でFIA側も2011年レギュレーション変更準備に着手
・クルサードの引退後はレッドブル相談役、開発・テストなどでF1への関わり継続
・イギリスGPの開催地が2010年からドニントンパークに変更
・オーストラリアGP「17時スタート」で双方妥協、2015年まで契約延長
・「フォースインディアにホンダがエンジン・KERS等を安価で供給ただし琢磨起用が条件」との報道
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【第10戦ドイツGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.L.ハミルトン-58p(マクラーレン-86p)
2.N.ピケJr.-10p(ルノー-23p)
3.F.マッサ-54p(フェラーリ-105p)


・ピケJr.10戦目の初表彰台、ルノーは今季初の表彰台獲得

[フリー走行]
・P2、スローダウンのブルデーにあわやハミルトン追突

[予選]
・PPはハミルトン、マクラーレンは金曜土曜完全制覇
・4番手にトゥルーリ、5番手にアロンソ、ライコネン沈む6番手
・ブルデー以外の赤牛軍団がQ3進出(8位ウェバー、9位ベッテル、10位クルサード)
・コヴァライネンにQ2での燃料補給方法違反で罰金

[決勝]
・グロックが最終コーナー明けでクラッシュ、大事をとって入院も無事
・そのSC中、ピットインせず勝利を逃したかに見えたハミルトン強引に抜いて抜いて優勝
・SC中、延々と白煙を出しつつ隊列に加わり続けたウェバー、SC終了前に無念のストップ
・予選4位・11位のトヨタ、レース最序盤から入賞争い付近の「ベッテルあたりとの戦い」哀しき無線
・またも他車との接触クルサード

[話題]
・大方の見方通り、クルサード後継レッドブルのシートにベッテル決定
・ロズベルグにマクラーレン移籍の噂、ライコネンに2011年まで契約&現役延長の噂
・ウィリアムズモーターホームに全チーム代表集結、モズレーの提案への対応などを協議
・協議で結論は出ず、後日フェラーリの地元マラネロで再度代表会談
・レッドブルファクトリーでKERSテスト中に小火騒ぎ
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【第11戦ハンガリーGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.H.コヴァライネン-38p(マクラーレン-100p)
2.T.グロック-13p(トヨタ-35p)
3.K.ライコネン-57p(フェラーリ-111p)


・コヴァライネン28戦目初優勝、GPウィナー歴代100人目

[フリー走行]
・フェラーリ、ホンダがシャークフィンを初使用(トヨタはドイツGPで僅かに使用)

[予選]
・マクラーレン勢余裕の1-2、フェラーリはマッサ3番手、ライコネン6番手
・Q1脱落ハイドフェルド、彼をブロックしたとしてブルデーが5グリッド降格ペナルティ

[決勝]
・グロックが2位初表彰台、トヨタは2005年のマレーシア・バーレーン以来3回目の2位
・3位は今週全く冴えがなかったライコネン
・1位走行中の残り3周、メインストレートでマッサのエンジンがブロー
・ハミルトンにはハードタイヤでパンクチャートラブル
・フラットスポットを作ったことが大元の原因で、サイドウォールが小石などでカットされたとのBS見解
・連続して起こった給油機トラブル
・レースを諦めたホンダのバリチェロ、タイヤテストを実行

[話題]
・マラネロでのFOMとチーム代表者による会談、チーム側組織としてフォーミュラ・ワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)が発足
・ヘレステストでBMWザウバーがKERS搭載テスト中、メカニックが感電
・M.モズレーのプライバシー裁判、ニュースオブザワールド側が敗訴、損害賠償金6万ポンド
・元従業員が無根拠な同性愛の噂で解雇されたとして、R.デニスとマクラーレンを訴える
・ルノーファクトリーで従業員男性が短銃自殺
・ハミルトンのメルセデスエンジン、無作為抽出でエンジン開発凍結遵守調査、結果は問題なし
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【第12戦ヨーロッパGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.F.マッサ-64p(フェラーリ-121p)
2.L.ハミルトン-70p(マクラーレン-113p)
3.R.クビカ-55p(BMWザウバー-96p)


・前戦の勝利目前エンジンブローから、ハットトリックのマッサ

[フリー走行]
・初開催のバレンシア、エスケープゾーンに観客侵入
・ピケJr.が鳥と接触
・P2でバトンが3番手

[予選]
・マッサがPP
・トップ10に2台が入ったトロロッソ
・ウィリアムズここは合う、ロズベルグ9番手、中嶋は11番手で今シーズン最高

[決勝]
・マッサ危なげなく優勝
・ライコネンは2戦目エンジン、前戦でのマッサのようにエンジンブロー
・フェラーリはマッサとライコネン共にピットアウトの際にトラブル
・マッサは危険走行の調査が入るも、叱責と10000ユーロの罰金で優勝結果に影響なし
・ハミルトンきっちり2位、ランクトップキープ
・クビカ、優勝したカナダ以来の表彰台3位
・トゥルーリ5位、グロック7位でトヨタ連続ダブル入賞
・ベッテルが今季4度目の入賞で6位
・中嶋、アロンソに追突で決勝スタート早々に脱落
・アロンソはリア部分破損であっけなくリタイア

[話題]
・ブリヂストンがF1通算200戦目
・予選終了後、グリッド奇数偶数列を左右交換、右側が奇数列に
・チーム代表者会議、結論は出なかったものの、KERS技術共有、シャシー開発3年凍結案なども話題に
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【第13戦ベルギーGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.F.マッサ-74p(フェラーリ-131p)
2.N.ハイドフェルド-49p(BMWザウバー107-p)
3.L.ハミルトン-76p(マクラーレン-119p)


・優勝したハミルトン、2位走行中のシケインショートカットとそれに伴う利益享受のため、ドライブスルー(レース後裁定だったため、実際上は25秒加算)ペナルティで3位に、2位だったマッサが優勝

[フリー走行]
・ライコネンがミス、リアウィングやフロアを破損
・他にもウェバー、フィジケラもスピン
・プラクティス終了後のスタート練習時にクビカが発進できず
・Q3、バトンがピットアウト直後にストップ

[予選]
・PP争いはハミルトンに軍配、マッサは2番手
・トヨタ2台ともQ3進出ならず、ホンダ2台と中嶋はQ1落ち、冴えない日本勢
・一方でトロロッソが2台ともQ3へ

[決勝]
・わずかあと2周、されどあと2周、雨が一気に降り出しラストは混沌
・マッサ優勝、ハミルトン3位のため両者のポイント差は4
・トップ快走だったライコネンは、ラストの雨に大きく足を取られ結果痛恨のクラッシュリタイア
・ギリギリ入賞に飛び込んだグロックは、ライコネンクラッシュの黄旗区間で追越をして25秒加算ペナルティ
・そのため、そこで抜かれたウェバーが久しぶりの入賞
・トロロッソ好調維持、ベッテル5位、ブルデー7位のダブル入賞

[話題]
・ペナルティで優勝が3位になったマクラーレン、即座に国際控訴裁判所に控訴
・トヨタチームマネージャーであるR.クレーガンが11月末をもってTMGを退社、後任はイエンツ・マークアート
・直前のモンツァテストでフェラーリのモンテゼモロが来季もラインナップ継続と明言
・トロロッソがS.ブエミ、佐藤琢磨をイタリアGP後のヘレステストで起用
・ベッテルはそのテスト期間、レッドブルでテスト
・イタリアGP限りでクルサード引退&ベッテル昇格&ブエミor琢磨起用の噂
・来年のバレンシアでのGPは「地中海GP」か
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【第14戦イタリアGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.S.ベッテル-23p(トロロッソ-27p)
2.H.コヴァライネン-51p(マクラーレン-129p)
3.R.クビカ-64p(BMWザウバー-117p)


・ベッテル史上最年少優勝記録更新の初優勝!

[フリー走行]
・雨でP1残り5分で赤旗終了

[予選]
・雨の予選、ベッテルPP、ブルデー4番手トロロッソ大躍進
・ベッテルは史上最年少PP記録を更新
・一方でハミルトンとライコネンがQ2で脱落
・フィジケラがQ2進出12位グリッド獲得、フォースインディアは初のQ2進出

[決勝]
・決勝を前にマッサがエンジン交換、今シーズン最初の「ジョーカー」のためペナルティなし
・SC先導スタート時、4番グリッドのブルデー発進できずラップダウンの最後方に
・ハミルトン怒涛の追い上げ、15番グリッドから7位入賞、一方でオーバーテイク時の危険行為が目立つ
・マッサは順位キープの6位、これで両者のポイント差は1に
・アロンソが4位入賞、トヨタQ3に進みながら0p、コンスト4位争いのルノーとトヨタが41pで並ぶ

[話題]
・ウィリアムズが通算500GP目
・ライコネンが2010年までフェラーリとの契約を延長
・ショートカット以降の追い抜きに一定の基準、「カット後最低1コーナーを過ぎるまでは抜かない」
・次戦シンガポールGP、夜間走行機会を増やすために進行時間の変更
・FOTA会長にフェラーリL.モンテゼモロ、副会長はトヨタJ.ハウエット
・運営作業部会会長はM.ウィットマーシュ、技術~はR.ブラウン、商業~はF.ブリアトーレ
・ハミルトンがベルギーGPに関する国際控訴裁判所の審理に出席へ
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【第15戦シンガポールGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.F.アロンソ-38p(ルノー-51p)
2.N.ロズベルグ-17p(ウィリアムズ-26p)
3.L.ハミルトン-84p(マクラーレン-135p)


・苦難のシーズンの中、2度の元ワールドチャンピオンが今季初優勝

[フリー走行]
・ウェバー、フィジケラがウォールとシケインの餌食に

[予選]
・マッサハミルトンに0.6秒差をつけるPP
・中嶋が初のQ3進出
・P2/P3とトップタイムを出していたアロンソ、Q2で無念のマシントラブル

[決勝]
・ピケJr.のクラッシュでSC導入、クビカとロズベルグがペナルティ覚悟の給油
・ロズベルグは1ストップフィジケラが後続を抑え続けたことでペナルティのロス分を挽回、自身最高の2位フィニッシュ
・今度はマッサが給油ホースを引きちぎる、ただ原因はチーム側のミスで青信号を点灯させたため
・ライコネンはシケインでのミス→クラッシュリタイア、4戦連続ノーポイント
・ハミルトンは手堅く3位、マッサとの差は7pに拡大
・マッサスピン、コース復帰の際に接触しそうになり、避けられずウォールにヒットのスーティル、これで2度目のSC導入
・コンストランク、ついにマクラーレンがフェラーリを逆転

[話題]
・F1通算800戦目、史上初のナイトレース
・ベルギーGPハミルトンへのペナルティに関する国際控訴裁判所の判断、「ドライブスルーペナルティは控訴の影響を受けない」→ハミルトン・マクラーレンの訴え棄却
・佐藤琢磨がトロロッソからヘレステストに参加
・このヘレステストではウィリアムズが2009年リア(ウィング、ディフューザー)をテスト、他チームもKERS搭載など主眼は早くも来年へ
・M.モズレーFIA会長から驚きの「共通エンジン・共通サスペンション・共通ギアボックス」導入案
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【第16戦日本GP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.F.アロンソ-48p(ルノー-67p)
2.R.クビカ-72p(BMWザウバー-128p)
3.K.ライコネン-63p(フェラーリ-142p)


・アロンソまさかの2連勝、そしてルノーは2戦連続チーム別最多得点

[フリー走行]
・ルノー勢、トヨタ勢が好調、熱いコンスト4位争い

[予選]
・ランクトップハミルトンがPP、ランク2位マッサは5番手に沈む
・2台Q1落ちホンダ、中嶋はQ2落ち、トヨタはQ3進出7番手と8番手
・トロロッソも2台がQ3へ

[決勝]
・スタート直後1コーナーで、出遅れたハミルトンが超レイトブレーキ→止まれず直進、煽りを食って後退のフェラーリ勢
・その他にもコースアウトに接触が多発、クルサードがクラッシュリタイア、中嶋はフロントウィング破損&グロックはリア破損リタイアで早くも残念な母国GPに
・シケインでは後方に下がったマッサとハミルトンが接触
・1コーナーの件でハミルトンに、シケイン接触の件でマッサにドライブスルーペナルティ
・ピットアウトブルデーとそれに被せたマッサが接触、しかしレース後裁定はブルデーに25秒加算ペナルティ
・ブルデーは2pが0pに、マッサは1pが2pに、ウェバーが8位に繰り上がり入賞
・コンスト4位争い、ルノーが15p加算に対し、トヨタはトゥルーリの4pのみ、ルノーが16pリード
・ホンダは普通に走って13位14位完走、中嶋は最初のピットインが響いて最下位15位完走
・アロンソの最終周S3、周回遅れのハミルトンが執拗にプッシュ、最後の最後でラップダウンを取り戻し
・ライコネンは完全にチャンピオンの可能性が消滅

[話題]
・ウィリアムズがドライバーラインナップ継続を発表(ロズベルグ、中嶋、ヒュルケンベルグ)
・フェラーリがトラフィックライト使用を停止、ロリポップが復活
・金曜セッションの改正案が今後話し合われる予定、一案として金曜トップタイムに100万ドルの賞金
・BMWザウバーがクビカ、ハイドフェルド、クリエンの現行ラインナップの2009年維持を発表
・世界モータースポーツ評議会決定、来季のカナダGPがカレンダー落ち、F2年間上位3人にスーパーライセンス付与など
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【第17戦中国GP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.L.ハミルトン-94p(マクラーレン-145p)
2.F.マッサ-87p(フェラーリ-156p)
3.K.ライコネン-69p(フェラーリ-156p)


・レースがつまらなくなるほど余裕のハミルトン優勝、7pリードで最終戦へ

[フリー走行]
・ウェバーがP3でエンジンブロー、ジョーカーはすでに切ってしまっているため10グリッド降格決定

[予選]
・ハミルトン驚速でPP確保
・フェラーリは2番手ライコネン、3番手マッサ
・ハイドフェルドがクルサードを邪魔したとして3グリッド降格

[決勝]
・フェラーリは2位走行ライコネンと3位走行マッサを順位交換
・コヴァラネンの右フロントタイヤがパンク、入賞圏外→故意リタイア、ランクも7位に
・アロンソが4位入賞、トップ3チームの6人によるドライバーランク6位内に食い込む
・トロロッソの連続入賞がストップ
・クビカのチャンピオン可能性が消滅

[話題]
・フランスのモタスポ連盟FFSAが来季のフランスGP開催をキャンセル、来季は全17戦に
・FIAが2010-12年のF1エンジンとトランスミッションの第三者製造者募集を開始
・V.マルヤが来季フォースインディアのドライバー維持を表明
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【第18戦ブラジルGP】P1-P2-P3-予選-決勝
1.F.マッサ-97p(フェラーリ-172p)
2.F.アロンソ-61p(ルノー-80p)
3.K.ライコネン-75p(フェラーリ-172p)


・マッサのトップチェッカー後のドラマ、ハミルトンがギリギリ5位浮上で史上最年少チャンピオンに!

[フリー走行]
・P1はマッサ、P2はアロンソがトップ
・P3もアロンソがトップタイム

[予選]
・確実にPP獲り、背水の陣のマッサ
・ハミルトンは4番手、5位以上でマッサに関係なくチャンピオン
・トゥルーリが2番グリッド

[決勝]
・マッサ、悔し涙の母国優勝
・あまりの緊迫最終ラップに、忘れ去られた「チャンピオン家族のチェッカー振り」
・後半の伸長ぶりには目を見張るものが、ルノーとアロンソ2位表彰台
・これも同様のトロロッソ、ベッテルは4位に
・2、10番グリッドスタートのトヨタ、6、8位でダブル入賞
・トヨタは最後の雨でドライ続行を決意、これがチャンピオン争いへ絶妙に影響
・ホンダ、ピットで消化剤が止まらず、レース後にはバトンのマシンから火
・引退レースのクルサード、ニコに突付かれて1週目のエスドセナでスピンリタイア

[話題]
・98年以来11年間に渡って使用されたグルーブドタイヤ最後の1戦、来年からはスリックタイヤに
・母国GPのバリチェロ、ピケJr.は特別カラー、ベッテルも特別ヘルメットで走行
・FIAとFOTAがジュネーブで会談
・大筋で合意がなされたものの、FIAは後日再び共通エンジン/トランスミッションの第三者製造者募集の詳細リリースを発表
・これとは意見を異にするフェラーリとトヨタがF1撤退をちらつかせる
・同時にトヨタの「2010年からハイブリッド車でのルマン参戦」が再び報じられ、山科代表が計画自体は認める
・バーニーがポイント制から1位2位3位回数で争うメダル制を提唱
・フォースインディア、来季はマクラーレン・メルセデスと提携でカスタマーカー?

写真と出来事とデータで振り返る〜2008年F1世界選手権〜 の続き
2008-11-04-Tue 09:36:20 │EDIT
マッサ2年連続の涙。

それにしてもすごい幕切れ・チャンピオン決定の仕方だった。
マッサがトップチェッカー受けた時点ではマッサがチャンピオン、しかしハミルトンがチェッカーを受けてみるとハミルトンがチャンピオンに。
ベッテルによるハミルトン抜き、トヨタステイアウトのスパイスがあまりにも効き過ぎ(笑)

が、1GP1GPでなくシーズン全体俯瞰で冷静に冷めて見てみると、なんだったんだ今シーズンのF1。
最終的にハミルトンは7p差・5位フィニッシュで楽々チャンピオンなのに、最後まで薄氷踏む&グダグダ感。
中国とまでは言わないけど、余裕綽々でのチャンピオン獲得が見たかった。
こういう終わり方だし、シーズン進行もそんなんだったし、だから余計になんだったんだろうと思わざるを得ない。
でも、そんなグダグダチャンピオン争い2人に全く対抗できなかった他の18人のドライバーってのもあるんだよなぁ。
今シーズンは特に「タラレバ」が多いんだけど、ドライバー・チームの組み合わせが違ったら全く違った「締まった」シーズンだったんだろうなぁ。

ハミルトン・マッサ関連だと、ニコールとラファエラ。
ニコールのいちいちの反応うざかった、やっぱラファエラみたいにどっしり構えてないと。
彼女・奥さんも含めてハミルトン側嫌いだわ(笑)

ファステストはマッサが記録、無意味なファステスト帝王のライコネンは記録達成できなかったのね。

ラストレースのクルサード・・・ガックリ。
いや、先生だからああいうのもありうるとスタート前に覚悟はできてたんだけど、それでも現実にその場面を見た時はチャンピオン争いはどこへやらで唖然としてた。
とりあえず、引退をきっちり発表した上でラストレース迎えられたし、数々の名(迷)場面見せてもらえたし、本当にお疲れ様と言いたい。
これからもテストやグランプリに出てくるわけだけど、やっぱり寂しくなるなぁ。
先生にやたら厳しい解説する気がする右京は地上波でどんなこと言ったんだろう。。。

今年、急に評価が上がりすぎてファンとして気持ち悪かったアロンソ、2位表彰台って。
明日ルノーがドライバーラインナップ発表らしいけど、是非残留で。
対マクラーレンで爽快な場面を見せてくれたことに感謝(本人も気持ちよかったことだろう笑)。

【日本勢】
グロックさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
後もうちょっと、もうちょっとだったなぁ。
ただ、チャンピオン争いへの絡みを除くと、コヴァライネンの前に出たわけだし、コース居残りは正解。
こっちはよく見てなかったけど、トゥルーリも順位上げたのかな?
しかーし、グロックさんはピットストップのミスだかトラブルだかでのタイムロス、トゥルーリはピットストップ後にグロックさんを巻き込んでのフラフラ走行、とダメな部分もあり。
ホンダは今季参戦してたの?ってくらい、もしくはコヴァライネン以上に影が薄かった。
来季大飛躍しないとねぇ、あんなにシーズン序盤からor2年連続で「来季に集中してますから」って言ってるわけで。
中嶋は今回ももらい事故か・・・
琢磨琢磨ホンダホンダの今宮がペース話でフォローと言うか、「小倉さんの心配している中嶋、ペース出てますっ!」って言ってたのは驚いた。
もしくは、「今宮いらない・オグタン前線に」の声に反応した今宮のオグタン潰しなのかなと勝手に想像して笑った。

【フォースインディア】
フィジケラがんばった!
がんばったのに最終結果は完走最下位なのね。
ハミルトン抑えに「抑えろ!がんばれ!」と声援送り、抜かれた直後に「もういい!空気読め!お疲れ様!」だった自分はすごく勝手です(苦笑)
スーティルは今回がラストGPになるのはもったいない、どうかメルセデスがキープしてくれますように・・・

写真と出来事とデータで振り返る〜2008年F1世界選手権〜
2008-11-02-Sun 20:00:31 │EDIT
Two teams announce 2009 car launch dates [F1way.com]

2チームの新車発表会の日付が明らかに。
トヨタは1月16日におそらく独ケルンで、BMWザウバーは1月20日にスペイン・バレンシアサーキットで発表されます。
2008-11-02-Sun 02:36:12 │EDIT
ミスやらなにやらあったんだろうけど、ここ2戦の予選でもこのくらいの積極性が欲しかったフェラーリ&マッサ。

雨でFE影響少なくなっちゃうとつらいけど、こうする他ないしなぁ。
とにかく、ハミルトンの前にはライコネン・トゥルーリ、後ろには王者アロンソと雨巧者ベッテル、そしてマッサがPPと面白い並び。
コヴァライネンのQ2/Q3差1.2秒で、マクラーレンはどう対処してくるか。

引退レースのクルサード、ほぼ妥当な位置の14番手スタート。
何より無事に、それと最後の「振り返ればクルサード」を期待して。

【日本勢】
トヨタのQ3でのこの攻めはいいね。
しかしトゥルーリ2番手、グロックのQ2/Q3差2.3秒は極端だ(笑)
グロックは最終アタックでもミスったの?それともトゥルーリを前にってことを考えて積み積み?
是非後者であって欲しい。。。
ウィリアムズ、ホンダ、フォースインディアで綺麗に下位6台占めるとは何とも。

【フォースインディア】
最後尾かピットスタートになりそうなバトンをなんとか抑え切るんだ。
2008-11-02-Sun 00:04:21 │EDIT
Honda set to confirm Senna test [Home of Sport]

ホンダは間もなくB.セナのテスト起用を発表へ。
今週末にインテルラゴスで最終的な詳細について話し合います。
独通信社SIDは、11月の3週目に来季シートにむけた評価のテストが行われると報じています。
公式な発表は来週になるとされています。
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