Hill: British GP chances still 50/50

Hill: British GP chances still 50/50 [autosport.com]

ドニントンパークとの交渉もなされている2010年以降のイギリスGP。
シルバーストンを所有するBRDCのD.ヒルは、チャンスは50：50と話しています。
「私はおそらく50：50だと言うだろう。」
「ただ私は、F1が誇りに思うであろう、英国が誇りに思うであろうことを提供できると100％の自信がある。」

また、ハミルトンはドライブに集中すべきと他にアドバイスをしたF1関係者と同様の考え。

Australian F1 GP set to clash with AFL

Australian F1 GP set to clash with AFL [Yahoo! xtra]

発表された来季カレンダーで、開幕戦を3月29日に開催することになったオーストラリア。
この日程がAFL（The Australian Football League）と重なりそうです。
まだAFLのハッキリした2009年スケジュールが決まっていませんが、AFLのメディアマネージャーPatrick KeaneはグランプリがAFLの第1節もしくは第2節と重なるだろうとしています。
ただ、観客動員に影響はないとも見ています。
「2006年には重なった。しかし我々は日曜日午後にメルボルンで試合を設定せず、土曜日やその夜に試合を行った。」

Press doubts FIA's bargain numbers for F2

Press doubts FIA's bargain numbers for F2 [F1way.com]

メディアは、安価な参戦費用で来年開始予定のフォーミュラ2を疑問視。
「GP2の代表は、エンジン代金無しとしても19万ユーロはかかると認めた。」とThe Press Associationは報道。
ロイターは、「GP2の参戦費用は150万ユーロ」で実際にかなり高いものと報じています。

Gap to top teams too big for title - Kubica

Gap to top teams too big for title - Kubica [F1way.com]

クビカは、BMWザウバーとフェラーリ・マクラーレンとの差が開幕時点より広がっていると話しています。
「彼らと同等の進化をすることができなくて、差は大きく広がってしまったようだ。マニクールでは差が1秒近くだった。」
また、フランスGPに向けた準備でチームが間違った決定をしてしまったともしています。
「だからシルバーストンでは普通のペースに戻るべきだ。ただ、それでもまだフェラーリ、マクラーレンとは大きな差がある。」
「正直に言えば、我々のクルマで最高のパフォーマンスを出しても、5位になれればベストだ。」

F1 'war' intensified in Paris - press

F1 'war' intensified in Paris - press [F1way.com]

昨日の世界モータースポーツ評議会を経て、報道ではB.エクレストンとM.モズレーの「F1戦争」が激化していると言われています。
フォーミュラ2（F2）の来年の復活もGP2を支援するバーニーへの攻撃ではありますが、「新しい技術規則を含めた広範囲の効率化についてF1チームとの議論に入る」、「これは、F1統治の再審理にもかかわる」との文も入っていました。
タイムズ紙は、これはバーニーからF1統治権と収入を奪還するためのモズレーによる第一攻撃だと書いています。
ロンドン、タイムズ紙は、来年エントリーが来月に限られていることに意味を見出し、分裂新シリーズ阻止を狙っていると見ています。
デイリーテレグラフは、バーニーによるF1統治を弱めるためのモズレーによる挑発的な動きとしています。
ただ、バーニーはパリで「マックスと私の間には何も変化はない。」と話しています。

Indy not giving up on reinstating US GP

Indy not giving up on reinstating US GP [F1way.com]

昨日の2009年カレンダー発表で、名前がなかったインディアナポリスのアメリカGP。
インディアナポリス・モーター・スピードウェイ側はカレンダー復帰をあきらめません。
IMS広報は、「議論は続いていくだろう。」と話しています。
「我々はF1カレンダー復帰を信じていて、特にそれはサーキット100周年、2009-11年の間がいいのではないかと思っている。」
「我々はアメリカGP復活に関心を持ち続けている。」
IMSでのアメリカGPは2000年から2007年まで開催されていました。

Bahrain has GP contract through 2016

Bahrain has GP contract through 2016 [F1way.com]

バーレーンGPオーガナイザーは、2016年以降もF1開催が契約上保証されたと発表。
来年のバーレーンGPは、第3戦として4月19日に開催。
サーキットCEOのMartin Whitakerは、今回の保証がバーレーンでテストを望むチームと共にその計画を立てることができるようにさせるとしています。

今年は一気に参加2チームにまで激減したからなぁ、開幕前テスト。

Rosberg to drive Williams in Moscow

Rosberg to drive Williams in Moscow [F1way.com]

ウィリアムズは来月モスクワで行われるF1デモランに参加決定。
イベントはイギリスGPとドイツGPの間の週末に行われ、ウィリアムズではロズベルグが参加する予定です。
「ロシアにはF1に対する大きな興味があることは確かで、このスポーツの人気を広げることに貢献できることはすばらしいことだ。」とロズベルグは話しています。
このイベントにはチーム代表のF.ウィリアムズも出席します。

Unhurt Fisi goes to hospital after crash

Unhurt Fisi goes to hospital after crash [F1way.com]

昨日のテストで大クラッシュしたフィジケラ、無傷だったものの大事をとって病院に行っています。
また、M.ガスコインはこのクラッシュについて、「残念ながら新しいモノのいくつかがダメージを受けた。」と話しています。
フィジケラは、「自分は全くの無傷だが、クラッシュ時にステアリングから手を離していなかった。そのため、手首が問題ないことを確認するために検査を受けなければならなかった。」と話しています。

Force India considering engine supplier switch?

Force India considering engine supplier switch? [F1way.com]

フォースインディアがエンジン供給メーカー変更を考えていると言われています。
現在、フォースインディアはフェラーリからエンジン供給を受けて使用しています。
ただ、Motorsport Aktuellが報じたところによると、カナダでホンダのメンバーと話し合いを持ったとされています。
フォースインディアはフェラーリとの契約に拘束されていると思われますが、KERSを含めたホンダの安価な提案にV.マルヤが興味を持っているようです。
このホンダの安価な提案は1000万ユーロとフェラーリとの現在の契約よりも安いとされますが、それはドライバーに佐藤琢磨を起用した場合のみ。
フォースインディア側はまだ決定をしていないと伝えられます。

何が何でも乗せるんだな、ホンダは。
来年の鈴鹿復活開催の目玉にしたのかもしれないなぁ。
・・・。

Kovalainen goes fastest at Silverstone

Kovalainen goes fastest at Silverstone [autosport.com]

シルバーストンテスト2日目、コヴァライネンがトップタイム。
曇り空に小雨あり、風が強かった中でプログラム完遂。
2番手はフランスGP3位表彰台のトゥルーリ、「今日はイギリスGPの準備が主題で、いい日となった。」と話しています。
「空力とセットアップでいくつか進歩した。来週ここで力強いレースが出来るいい形になるよう今は願っている。」
3番手ロズベルグ、4番手風が強い中ルノーが来ています。
「コースコンディションは昨日よりよかった。風がすごく強かったけど、それが続いていたからそれほど難しくはなかった。」とピケJr.。
ベッテル、クビカと続いて、昨日のトップタイムだったマッサは7番手。
以下ウェバー、最多周回数バトン、最下位はシャークフィンを用意したフォースインディア・フィジケラ。
フィジケラはベケッツで風に煽られ大きくクラッシュ、メディカルセンターでの検査を受けたものの無事でした。

Carlin welcomes Formula Two concept

Carlin welcomes Formula Two concept [autosport.com]

元F1チーム代表のT.カーリンは、フォーミュラ2のコンセプトを歓迎。
カーリンはこの安価で済むF2がその後に真っ直ぐ繋がるものであるなら、参戦を考えるとしています。
「それがF1への道となるのならば、もちろん我々はそれを注目するつもりだ。」
「我々はGP2には参戦できない。F3、F2そして最終的にF1というのは自然であるし、いいことだ。」
「チームがF1に向かえるようなある種の昇格・降格システムがあるとさらにいい。」
「ただ我々はこれを聞いたばかりなので、現時点では明確な計画はできていない。」

F1/F2での昇格・降格なんて実現したら某ワークスチームが大反対するぞ（笑）
というか、昇格・降格ありだとしても、F1/F2チームの予算規模の差、レギュレーションの差なんかで現F1チームには太刀打ちできないか。
レギュレーションをF1と擦り合わせるとしても、＝マシンは自チームで開発ね、ってことで本来のF2の目的の一つっぽい「安価な予算での参戦」はなくなっちゃう。
F1を下にあわせてワンメイク、なんてことはありえない（だろう）し。

Senna linked to BMW Sauber

Senna linked to BMW Sauber [F1-Live.com]

BMWザウバーがB.セナと現在「集中的な会談中」にあると報道では言われています。
独紙が、BMWザウバーは来年テストドライバーがレギュラードライバーとしてセナを起用するかもしれないと報じています。
レース参戦を支援していたトロロッソ共同オーナーG.ベルガーは、「ブルーノや彼のキャリアを見守る彼の家族を助けていくつもりだ。彼の進化は確かで、彼の才能に疑問はない。」と話しています。
このベルガーが、マニクールでBMWのM.タイセンとセナのことについて議論したとも報じられています。
内部関係者は、「セナはテストの機会を得ると決意している。BMWがそれから決めることになるだろう。」と話しています。
ブルーノについては、ウィリアムズ、レッドブル、トロロッソも興味を持っているとされます。
また、個人スポンサーのサンタンデール銀行は、マクラーレンのスポンサーをしています。

World Motor Sport Council - Decisions

World Motor Sport Council - Decisions [FIA]

世界モータースポーツ評議会での決定事項。
・FIAは新しい技術規則を含む広範囲の効率化に関してF1チームとの議論に入る
・2009年のF1参戦を希望するチームは、7月1-31日までにその旨を示す書類を提出
・2009年F1エントリー代は30万9000ユーロ（物価上昇分を含んでいる）。安全・設備費用の更なる費用は、これからFIAと各チームで交渉に入る
・FIAはF1に向けた新シリーズとしてフォーミュラ2と呼ばれる選手権を2009年から開始する予定で、希望者を受け付ける。若手ドライバーの才能の開発のための安価な機会とする。1シーズン1台、20万ユーロ以内の予算でできることを目指す
・2009年F1カレンダー
3月29日　オーストラリア
4月5日　マレーシア
4月19日　バーレーン
5月10日　スペイン
5月24日　モナコ
6月7日　カナダ
6月21日　イギリス
6月28日　フランス
7月12日　ドイツ
7月26日　ハンガリー
8月9日　トルコ
8月23日　ヨーロッパ（バレンシア）
9月6日　イタリア
9月13日　ベルギー
9月27日　シンガポール
10月11日　日本
10月18日　中国
11月1日　ブラジル
11月15日　アブダビ

以上、F1についてのみ。

Priaulx to get BMW F1 run at Brands

Priaulx to get BMW F1 run at Brands [autosport.com]

3度のWTCCチャンピオンA.プリオールが、来月ブランズハッチでBMWのF1マシンをドライブします。
プリオールは以前にすでにF1ドライブを経験済みで、今回のF1デモランはWTCCのブランズハッチ戦の間に行われます。
「ブランズハッチでのWTCCは、すばらしい時間を提供すると約束する。」
「地元ファンの前でレースするのはいつもすばらしく、WTCCレースとF1走行はファンを楽しませるだろうと楽しみにしている。」

武藤英紀世界挑戦記 インディカーシリーズ2008月刊ハイライト

武藤英紀世界挑戦記　インディカーシリーズ2008月刊ハイライト [Yahoo!テレビ]

あれ、もしかしてこれまでの地上波インディ録画放送もこんなタイトルだったんだろうか。
だとしたら、「録画放送じゃなくて武藤密着ドキュメンタリーじゃん、ろくにレース状況流さないし（苦笑）」な自分の認識はハナっから間違ってたことになるな、申し訳ないです。

歴代バイクの排気音、着信音に ヤマハが無料配信

歴代バイクの排気音、着信音に　ヤマハが無料配信 [asahi.com]

割と大きめな扱いで一般紙のニュースになるってことは、ホンダ、スズキ、カワサキはやってないってことか。
ヤマハの音源チップは端末側だったり、そもそも発動機とは別だから特に関係ないか。
F1だとどっかの公式系携帯サイトがやってた記憶あり、堂本光一が設定してて剛がうざいと話してたなぁ。

Kovalainen says confidence still intact

Kovalainen says confidence still intact [autosport.com]

今季大きな結果は出していませんが、コヴァライネンはまだ自信あり。
チームメイトのハミルトンは表彰台4回・優勝2回で38p、コヴァライネンは表彰台1回・優勝なしで20pとなっています。
「私は自分への信頼が低下しているとは感じていない。」
「いくつか困難なレースがあったが、一般的に私は予選で強く、バルセロナではトラブルとクラッシュがあった。」
「私はレースをまとめられなかった。ただマニクールでは逆となった。予選で我々はペナルティがあったが、レースではクルマは非常に強いと感じた。」
「だから私は信頼に関して大きな差があるとは思っていない。もちろんチームの皆はいい結果を、改善を、週末共にうまくいくことを、できるだけいい結果を目指している。」
フランスGPについて、マクラーレンが狙い撃ちされているのではないかとの見方もありますが、「私は多すぎるペナルティだとは思っていない。」と答えています。
「深読みすべきだとは思わない。我々はミスをしないように努める必要があり、そうすればペナルティを受けることはなくなる。マクラーレンが他よりもペナルティが多いとは思わない。」
「いくつか我々はミスをしたと思う。私もミスをしたし、再びしないようにする必要がある。そうすればよくなっていくだろう。」

マクラーレンの誰かにコヴァライネンの爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。

McLaren witch-hunt rumblings persist

McLaren witch-hunt rumblings persist [F1way.com]

マクラーレン狙い撃ちではないのかというフランスGPのペナルティ。
ハミルトンがシケイン不通過オーバーテイクでドライブスルーペナルティ。
N.ラウダは、「私はそのためのペナルティを受けたことは一度もない。」と話します。
予選では、コヴァライネンがウェバーを妨害したとされ5グリッド降格。
ただ、ウェバーは「誰が私を邪魔したんだ？」とスイス・Blick紙に語っています。
また決勝中のライコネンのエキゾースト破損に対して何の命令もありませんでした。
FIA広報は「レースディレクターは危険性が少ないと考えた。」としています。

去年のことあってのマクラーレンだから、正直なところどうでもいい。

McLaren to design two cars for 2009?

McLaren to design two cars for 2009? [F1way.com]

マクラーレンCEOのM.ウィットマーシュは、2009年の選手権を2種類の異なったデザインのマシンで戦うことを否定していません。
来年から導入されるKERSについては重量を問題視する向きもあります。
フォースインディアのM.ガスコインは、「簡単な事実として12kgの重量過多となり、KERSは無意味になり、それを取り外すことになりかねない。」と話しています。
ウィットマーシュは、車高、ホイールベース、重心も重要問題だと話します。
「技術者への挑戦がKERSを開発させ、全てのサーキットで使用され、ラップタイムも向上させるだろうが、私はそれは簡単ではないと思っている。」
「全方向の選択肢を考えなければならない。」との発言に留まっていますが、2種類のホイールベース車両をデザインしているのではないかと噂されています。
また、ガスコインはKERSについて「各レースごとに我々はバッテリーを廃棄することになる。これがグリーンだろうか。そうは思わない。」と話しています。