Alonso keeps Ferrari on top at Valencia [autosport.com]3日目もフェラーリがトップタイム、ドライバーはアロンソ。
開始1時間に満たない中で11秒台、そしてベストタイムの1分11秒470を昼休み前に出しています。
アロンソのライバルにとっての懸念は、そのタイムではなく、低燃料搭載走行ではないロングスティントの最初の方だったということ。
2番手は今日もBMWザウバーで、ドライバーはデラロサ。
午前にはヒュルケンベルグと絡むトラブルがあったものの、一貫性のある速さを見せています。
ただ、チーム以外は搭載燃料量がどの程度だったかは分かっていません。
3番手はミハエルで、1分12秒438がベストタイム、82周走行。
まだW01は2010年決定版的なディフューザーやウィングを装着していませんが3番手、ただアロンソからは約1秒遅れ、小さなハイドロトラブルも出ています。
4番手は、全くギアボックストラブルが出なかったトロロッソ・アルゲルスアリ。
次はバトン、セッション開始直後はコクピット調整などでピット内での作業、82週を走行、ベストタイムはアロンソから1.4秒ほどの遅れ。
ルノー・ペトロフが6番手、R30の改良にはまだまだやらなければならないことがあり、開幕前には大きな空力アップデートを予定、その中でペトロフはしっかり作業をこなしています。
最下位はデラロサと絡んだものの126周を走行したヒュルケンベルグ。
ただ、全体的なラップタイムには若干の失望がありそうです。