Ferrari baulks at budget cap plan - reports [F1way.com]フェラーリは年間予算制限制度・バジェットキャップに難色。
バジェットキャップはM.モズレーの計画にあり、
ホンダも導入を求めていました。モズレーの計画では、年間1億5000万ドルに予算を制限することになっています。
フェラーリは、予算制限よりもFIAの前の案である空力開発・風洞制限のほうを好むとされます。
先日のパリでのモズレー・チーム代表者会談で、これが取り上げられ、フェラーリ以外のほとんどのチームがこの予算制限に賛成しています。
メルセデスのN.ハウグも賛成していて、議論することはまだあるとしながらも「コスト削減のためのどんな動きにも賛成する。」と話しています。
また、次回のチーム代表者とモズレーとの会談は2月に予定されたとの報道もあります。
そして、エンジン開発完全凍結の10年間がチームのコスト削減への興味と引き換えに5年間に短縮される可能性もあります。
そうすると、より経済的でより環境に配慮した全く新しいエンジンが2013年からしようされることになります。