Rivals critical of Honda testing approach [autosport.com]他のチームはホンダのテストのやり方を批判。
各チーム最大3万kmのテスト距離制限がなされていますが、他のチームはスーパーアグリに同じマシンを供給しての走行で倍の効率を得ているとしています。
ホンダはL.フィリッピ、A.ツーバール、M.コンウェイをRA107で走行させるのを望み、そのためスーパーアグリへRA107を出していました。
ホンダのこの3人での走行は若手ドライバー起用のため、ホンダの年間テスト走行量には何の影響も与えていません。
フォースインディアのC.コレスは、起こったことに対して怒っている一人です。
「我々にはテスト協定というものがあり、彼らはそれに従っていない。」
統計によると、ホンダはテスト走行距離がトップ(25714km)、続いてルノーの25351km、BMWザウバーの25095km、マクラーレンの25075kmとなっています。
ホンダはこれに対し、悪いことはしていないとしています。
J.エッケラートが「ホンダはスーパーアグリにRA107を使ってテストするように要請した。プログラムはスーパーアグリによって実行されたが、それは今年からの我々のクルマの中の1台だ。」と話しています。
テストってなにやってもよかったんじゃなかったっけ。
でも、「ホンダ様のやることはそこいらの会社とは違うのだよ!」と冷めた感じで思いもする。
スーパーアグリ、SA07-05Bとか表記してるのねRA107を(笑)
去年→今年開幕前のRA106って何だったっけ。