Hamilton pledges future to McLaren

Hamilton pledges future to McLaren [ireland.com]

ハミルトンは自身のキャリア全体をマクラーレンで過ごすことを願っています。
アロンソが離脱したことによって、来シーズン1stドライバーになることを確信しています。
「私がF1にどれくらい長くいるかは分からないが、今いるチームが所属を望む唯一のチームだ。」
「私は皆をよく知っているし、素晴らしいシーズンを過ごせた。彼らは私に大きな機会を与えてくれた。私は世界選手権に勝利したいし、彼らのために勝利したい。」
「私は彼らのところでキャリアを終えたい。他に行くところがあるとは感じない。」

Klien sets sights on Force India drive

Klien sets sights on Force India drive [GPUpdate.net]

来週のテストでフォースインディアから参加するクリエンは、来季のフォースインディアでのドライブを求めていくことについて現所属先のホンダと合意に達し、来季レギュラードライブを視野に入れています。
「2007年の目標は本田のようなチームと仕事をすることで、それは本当に素晴らしい経験だった。」
「しかし、シーズン中に出来るテストは限られたものであったため、2008年F1でレースをする機会に向かって努力することに集中すると決めた。私の直近の目標は、来週バルセロナでのテストでフォースインディアのためにテストを成功裏に完了することだ。」
「当然、私はレースに向かって集中する。」
「今年のF1世界選手権では、私がレースで過去に戦い、下部カテゴリーで倒した若いドライバーがパフォーマンスを見せた。興味が私に向かっていることには非常に満足している。私が望むように全てうまくいかせるためには、まだやるべきことはたくさんある。ホンダとの合意の後、フォースインディアでのテストをすることから始まって、私は他の機会に向かえるポジションにいる。」

Button will walk out if Honda don't improve

Button will walk out if Honda don't improve [autosport.com]

ホンダが改善しなければ出て行く、とバトン。
今年、ホンダはバトンの挙げた6pのみで、バリチェロはポイント無し、コンスト8位という悪夢のようなシーズンでした。
「クルマは完全に大失敗で、もうレースはしたくなかった。」
「私は勝ち始めなければならない。それが出来なければ、私は非常にならなければならない。」
「契約にはオプションがあり、それは我々全員が席に着き、シーズン後に将来について話し合うということを意味する。」
「世界選手権に勝利するとは言わないが、私は劇的な改善を予想する。」

ホンダ、やばい。
今、日本チームでバトン以上のドライバーいないから、逃したらかなりの痛手。
まぁ、アンチバトンであの選手万歳な人は毎回繰り広げられるように、「なんなら出て行け」とか「そもそもいらない」とか言っちゃうんでしょうけど。

Hamilton may never win title says Button

Hamilton may never win title says Button [Grand Prix Magazine]

バトンは、ハミルトンはもうタイトルを勝ち取る機会が無いかもしれないと話しています。
ハミルトンは今年F1デビュー、シーズン前半は順調に表彰台・勝利を重ねて日本GPで選手権2位アロンソがリタイアしたことによってほぼタイトルを決めていましたが、自身・チームのミスなどで最終戦で3位ライコネンに逆転でタイトルを奪われています。
「彼は素晴らしいドライバーだが、彼ほどのパッケージを持っていなかった素晴らしいドライバーが数多くF1にはいる。」
「私が心配するのは、機会を失ったことだ。「まぁ、1pで逃しはしたけれど、来年はうまくやろう。」なんてことはこのスポーツでは言えないんだ。そんな風にうまくは行かないんだ。」
「再びあのようなチャンスは来ないかもしれないから、ハミルトンは苦しむかもしれない。」

お前が言うなお前が、と世界中から思われそうなバトンですが、そんな気もしなくはない。
フェラーリ・ハミルトン・そしてロンの反撃で引きずり出されたルノー、FIAがどこをどうごにょごにょして調整してくるんでしょうか。
来年の選手権も結局FIAのさじ加減、今年のスパイ事件は本当にくだらないことでした（マクラーレン、ルノーが権限ない情報を持っていたことは事実ではありますが）。

Gascoyne threatens to quit over Ralf link

Gascoyne threatens to quit over Ralf link [Grand Prix Magazine]

フォースインディアのM.ガスコインは、2008年にラルフをチームが起用するならば自分はチームを離れるとしています。
ガスコインとラルフは1998年のジョーダン、2005-06年のトヨタで同じチームに在籍していました。
ただ、フォースインディアの共同オーナーV.マルヤとラルフは親しい関係です。

「来シーズン半ば予選で中団行ってなければ・・・」とか今回の発言とかなんか個人的にガスコイン株上昇中（ラルフには頑張って欲しいけど）。
自身の言う状況にならなかったり、なってしまった場合に本当に辞めるのかどうかは分かりませんが。

Force India ready for the Barcelona tests

Force India ready for the Barcelona tests [F1-Live.com]

フォースインディアの来週からのテストスケジュール。
参加は3日間の全日。
2台のF8-VIIを用意し、A.スーティル、C.クリエン、V.リウッツィ、R.ロドリゲス、G.バンデルガルデを起用予定。

左近の名前はないのか・・・
ラルフは12月にフォースインディアでテストをするかもしれないようです。

Flavio protests innocence

Flavio protests innocence [SKY SPORTS]

スパイ疑惑で12月6日に評議会に召喚されるルノーのブリアトーレは無罪を主張。
Phil Mackerethがマクラーレンの技術的な図面をルノーに加入して同僚に「見せた」とブリアトーレは認めましたが、そのデータの利用は否定しています。
「我々はそれを9月に確認し、彼に話し、調査を開始、すぐに彼を停職にして、マクラーレンとFIAに知らせた。」
「我々はM.モズレーに、我々のエンジニアがマクラーレンのデータを使用していない声明や全ての通信などの証拠を提出した。」
「情報はコンピュータにあり、Mackerethはディスクに記録して持ち出した。非常に単純だ。それらはいくつかのシステムの図面であり、ギアボックスの図面であり、マスダンパーの図面だ。」
「情報が使われていない自信がある。エンジニアからの声明もあり、全ての者が我々のマシンデザインになんらの影響もなかったとしている。」
また、マクラーレンが任命した独立専門家がルノーを訪れ、Mackerethのデータを調査したことを明らかにしています。
しかし、その調査時間は短く、関連ディスクを持ち帰ったくらいのようです。

WILLIAMS TARGETS DREAM F1 DRIVE

WILLIAMS TARGETS DREAM F1 DRIVE [plymouth.co.uk]

16歳のJ.ウィリアムズは今月末に行われるフォーミュラBMWワールドファイナルでフォーミュラBMWのトップドライバー達と戦い、F1ドライブを目指します。
ワールドファイナルは11月25日にバレンシアのリカルドトルモサーキットで開催され、彼は参加する19カ国35人のドライバーの一人です。
ヨーロッパ中からトップドライバーが集まり、勝者にはF1ドライブの機会が与えられます。

Test schedules belie 'silly season' theories

Test schedules belie 'silly season' theories [F1-Live.com]

アロンソのマネージャーとD.マテシッツ、G.ベルガーが会談を行い、アロンソがレッドブル、クルサードがトロロッソへ、ブルデーがアメリカでもう1年という話が出ていました。
しかし、発表されたトロロッソの来週からのテストスケジュールでは、ブルデーが3日間のテストを全て担当するようです。

ルノー、スパイ疑惑で技術者停職にしていた

ルノー、スパイ疑惑で技術者停職にしていた [スポーツ報知]

何ヶ月か前に戻ったかのよう。

Hamilton Admits Swiss Move Is Tax Break

Hamilton Admits Swiss Move Is Tax Break [SKY NEWS]

ハミルトンはスイス移住について、当初から主張していたプライバシーの問題に加え、高い税金から逃れるためとも認めています。
M.パーキンソンのトークショー番組で認めたもので、質問されたハミルトンは「それも確実に理由に加えられる。」と答えています。
「私は普通の人間で、かなり非現実な経験をしている。私はどこからか現れ、一気にスーパースターになってしまった。これは本当に本当に奇妙な経験だ。」
ただ、「私はファンを愛している。」と感謝しています。
「レースとかから離れている時は、出来ることなら普通の生活を送りたい。」
「私はそれをする事が一つの方法であると感じた。私はフランス語の勉強をするつもりだ。これは常にやりたいと思っていたことだ。」

十分莫大な金額稼いでるんだからいいじゃない、と思えないこともないんですが、やっぱりお金はいくらあっても困らないし欲しいし、誰もが現状より多くあったほうがいいと望むよなぁ、と若干同感。

Kovalainen to test with Renault next week

Kovalainen to test with Renault next week [autosport.com]

アロンソの動向で来季の所属チームがまだ正式に決まっていないコヴァライネン。
来週から始まるテストは、ルノーでの参加。
2008年に関してはルノーとの契約はなく、来季はアロンソがルノーに復帰した場合に代わりにマクラーレンへ移籍すると言われています。
コヴァライネンは、興味があるのは2008年に選手権に勝つ機会についてで、「私が知っている全ては、私が今いる場所はとてもいいということだ。」と話しています。

F1 'future' wins innovation award

F1 'future' wins innovation award [Crash.net]

F1への導入に向けて開発が進むKERS（kinetic energy recovery system、運動エネルギー回生システム）を開発するイギリスの3つの企業（Flybrid、Torotrak、Xtrac）が賞を受賞。
Professional MotorSport World Expo Awardsで、国際的なモータースポーツの専門家1000人が出席したケルンの会場で授与されています。

BMW to focus on aerodynamic improvements

BMW to focus on aerodynamic improvements [GPUpdate.net]

今季コンスト2位のBMWは、空力改善が必要と判断し集中していくとM.タイセンが話しています。
「シーズン後半、特に先頭集団のクルマは多くのダウンフォースを得ながらトップスピードもさらに上がっていた。我々はこの分野で改善の余地がある。それを探し出す必要がある。」
「我々はトラクションコントロール無しでもうまくクルマは動いてくれると思っている。全体的に見て、その禁止はコントロールタイヤ導入の影響より小さいと思う。」

Liuzzi's future in F1 uncertain

Liuzzi's future in F1 uncertain [GPUpdate.net]

トロロッソが来季ベッテル＆ブルデー体制を決めているため、移籍が濃厚のリウッツィ。
F1残留を希望しているものの、行き先は不確定です。
「トロロッソでの2年目のシーズンは、特に中盤の信頼性問題で厳しかった。しかし、終盤に向かうにつれて、信頼性は改善し自分のドライビングを人々に覚えてもらうことが出来た。法廷で取り消されてしまったが、今年最初のものになるはずだった日本での力強いレースができ、ラスト3戦は闘争心をもたらした。」
「それから数日しての中国GPでは、私のベストリザルト6位を残せた。これが出来て満足だが、私だけによるものではなく、ガレージ・ファクトリーの皆が2年間私と共にハードにやってきた賜物だ。」

ウィリアムズ決まっちゃったしなぁ。
テストもカーティケヤンがどうなるか、だし。

Hill: latest spy saga damaging for F1

Hill: latest spy saga damaging for F1 [autosport.com]

BRDC会長のD.ヒルは、ルノーのスパイ疑惑での評議会召喚について、公正に正義が適用されていないと人々が感じるならマイナスになるとしています。
またその上で、今年のフェラーリ・マクラーレンの件、過去のフェラーリ・トヨタの件について話しています。
「なぜフェラーリは、違法なデバイス（フレキシブルフロア）装着で勝利した後に、少しの警告と、サイド同じことをしないようにと言われただけだったのか。これは正義と一貫性に関する多くの問題を引き起こした。」
「今シーズンは4人のチャンピオン獲得可能性のあるドライバーがいて、長い間でベストのシーズンだった。それは、正しい理由での多大なこのスポーツへの興味を喚起した。さらなる議論や余興なんて必要なかった。」
そして、まだマクラーレンに対するペナルティを理解できないと話します。
「フェラーリとトヨタの件について知りたい。何故トヨタへの罰がなかったのか。」
「調査されている問題よりもマクラーレンの結果への方が大きかったのは違和感を覚えた。FIAの違反に対するやり方に幾つかの疑問があがった。」
「違反があれば、適切にしっかり調査をされて対処されるべきだ。しかし、あの件では回答がなかった本当に起こったことについて多くの疑問が残った。」

Renault vow 'transparency' for spy probe

Renault vow 'transparency' for spy probe [Home of Sport]

昨日、12月6日の世界モータースポーツ評議会に違法にマクラーレンの情報を所持していたとされ召喚されることになったルノーの反応。
「この件が明るみになってから、我々は完全な透明性を持ってFIAとマクラーレンに対応する。そして、これを続けていく。」
2006年9月から2007年10月の間、ということでアロンソにも関係する可能性がありますが、アロンソ広報は「法的理由」からコメントをしていません。
報道では、Phil Mackerethがマクラーレンの情報を3枚のディスクに記録してルノーに持ち込んだとされています。
この件でアロンソの復帰にも影響があるかもしれません。
またデイリーテレグラフは、ルノーのF1参加が断続的な監視下におかれたり、罰金が科されるかもしれないと報じています。

No government money for British GP - minister

No government money for British GP - minister [Grand Prix Magazine]

バーニーなどはしきりに英政府がイギリスGPに支援をすべきだと話しますが、スポーツ大臣はイギリスGPへのお金はないとしています。
ただ、「できることは全てする。」とは話しています。
「我々皆がここでイギリスGPが開催され続けるのを見たがっている。」
「マスタープランに対し全面支援をし、助けるために同僚と共に働くつもりだ。」
しかし、政府による資金援助は否定しています。
「我々はそれが出来ないし、現在それに関する要請も受けていない。」

Kovalainen does not want to be Alonso's no.2

Kovalainen does not want to be Alonso's no.2 [Grand Prix Magazine]

アロンソがルノー復帰の場合は代わりにマクラーレンへ移籍と言われているコヴァライネンですが、アロンソのNo.2ドライバーにはなりたくないと話しています。
「もしチームがイコールを保証してくれるなら、フェルナンドの隣にいることは私にとって完璧になるだろう。」
「私はまだ若いが、脇役をやらされる時間的余裕はない。」
「むしろ、私の名前をうまく確立する事が必要だ。」
「他方で、私はチームメイトについて話すことが出来る立場にはいない。」

同い年とは言え、2度のチャンピオン相手にこの言葉。
マクラーレンに行っても、仲良しとは言えハミルトンは年下だし揉めそうだなぁ。

Fisichella considering his options

Fisichella considering his options [autosport.com]

フィジケラはアロンソがルノーに復帰した場合の選択肢について考えている、とマネージャー。
「ルノーが判断した時、状況はハッキリする。」
「選択の問題だ。ルノーが判断した時、我々はもうちょっと多くを知ることになるだろう。アロンソの復帰可能性が出た時から我々は周りを見始めた。」
「我々からのチームとの話はあったが、今現在進行中の契約交渉はない。ルノーの判断を待っているところだ。」