Stewart impressed by Hamilton's pole

Stewart impressed by Hamilton's pole [GPUpdate.net]

3度のF1ワールドチャンピオンになったJ.スチュワートは、ハミルトンの初PP獲得に強い印象を受けています。
「かつてなかった6戦目でのPP獲得をした若者にとって、非常に素晴らしい快挙だと思う。しかし、彼の5戦で5表彰台というのは大きな驚きではないと思う。勝利も時間の問題だ。」
「実際にミスがあったから、彼は非常によくやったと思う。しかし、彼はPPを獲得した。彼は素晴らしい精神的なコントロールや、頭脳を見せ付けた。彼は素晴らしい選手だ。」

全世界的にべた褒めだなぁ。。。
2戦続けての軽口が気になってる人ってかなり少ないのかな。

F1世界選手権 第6戦カナダGP 予選

長谷川の「そうですか」が非常に耳障り。

で、ハミルトンがなぜかPP。
アロンソのラストアタックラストシケイン、確かに出方がおかしかったけど、その後の直線フラフラが解せない。
ハミルトンの軽口ぶりが頭をよぎって、譲ったか？（笑）

フェラーリなんかイマイチ確定っぽい・・・
カラーリング変更で見栄えがよくなったのになぁ（モナコは日陰が多くてよく分からなかった）。

コヴァライネンのアレはチームがうまく直したけど、Q1落ち。
壊れたことを考えると仕方ないかもしれない。。。

ウェバー＆ロズベルグ、毎度の事ながらさすがです。

【トヨタ】
ラルフ・・・
しかし、昨日はトゥルーリのサスが原因で走行を阻害され、今日はそのトゥルーリがQ3進出でラルフがQ1落ちってのは、なんともやるせない。
問題があったからQ3進出はかなりよくやった感のトゥルーリだけど、トヨタ自体のポジションは低下気味。

【ホンダ】
結局、あまり変化はなかった？
しかもコヴァライネン（＋ブルツ、ラルフあたり）が落ちてる中でだし。
今年はBSだからか、完全にバリチェロ優勢ですね。

【スパイカー】
ブルツまで0.5秒のスーティル。
トップまで3秒以内のアルバース。
あとは特に無し、多少の変化があるBスペックまで我慢我慢。

Webber escapes penalty

Webber escapes penalty [UpdateF1]

ウェバーのブレーキテスト問題、ペナルティはありません。
専門誌Auto Motor und Sportは、このスチュワードの決定を「両目を閉じて、見ないようにした」も同然だとしています。
また、レッドブルのチーム代表C.ホーナーも、アドレナリンの出過ぎた悪い行いに違いないとしています。

Toyota confident suspension issues solved

Toyota confident suspension issues solved [autosport.com]

トヨタは金曜日トゥルーリに2回発生したサスペンショントラブルの解消に自信。
P.バセロンが話しています。
「レース中にサスペンションをモニターする方法はないが、技術的な解決策は十分であるべきだ。99％ではなく、100％確かにしたい。100％の確かさを得るためにパフォーマンスの不利を受けなければならないことは分かっている。」

Glock rejects rumours tying him to Toyota

Glock rejects rumours tying him to Toyota [autosport.com]

ラルフ後任でトヨタ加入が週末噂されたグロックは、それを否定しています。
「誰が噂をしたのか分からないし、トヨタと私の間について何を言ったのか分からないが、私はBMWのためにここにいるし、BMWのためにやっている。これは年の終わりまで変わらない。」
「もちろんGP2の仕事に集中しているし、それに勝利しようとしている。その後にF1に関して話を出来ると思っている。」

F1世界選手権 第6戦カナダGP P3

マクラーレン、P1からP3まで全てトップ。

思ったより案外だけど、フェラーリもちゃんとついてきてる。

コヴァライネンのオイル、ブロー時は静止映像だったんで、映像戻ってきてから驚いた。
最終シケインではクルサードまでも縁石ジャンプ。
ハイドフェルドのエンジンは心配。

【ホンダ】
順位は以前のGPまでよりいくつか上がってきてて、期待も上昇。
2台で30周越えはホンダのみ、それもトラブル無し。
今回こそは入賞できるか、まずは予選が楽しみ。

【トヨタ】
終わった。
昨日はサス、今日は他の要因（コヴァ赤旗）で周回・プログラムこなせず。
うまくこなすような力がチームにあるとは思えないし、ギャンブル的に大当たりもなさそう。
こんな状態で判断下されるかもしれないラルフは厳しい・・・

【スパイカー】
アルバース、攻めてます。
だけど、スーティルからは0.5秒遅れてるのね。
でもまぁ、トップまでの差が1秒も縮んでます。

Webber's brake testing under investigation

Webber's brake testing under investigation [F1 TECNICAL]

ウェバーのスピードに対するブレーキテストに関して調査。
ウェバーはその前の周にターン8で100m手前でブレーキを踏んだと話しています。

仕返しかぁ。

F1世界選手権 第6戦カナダGP P2

開始早々のラルフ、リスだか何だかの小動物轢きそうになってた～。

アロンソはすごい攻めてるなぁ、至る所でドリってる。
トップ4はやっぱりこの4人。

クビカはスピンで一瞬の黄旗原因、後ろ向いて転がってた時左フロントタイヤこすってた（P1のクビカはエンジンだったとか）。
ハイドフェルドも別のところで右フロントこすってた。
コヴァライネンがウォールにヒットで左フロント破損、終了。
それにしても爆発みたいに火が・・・

映像見てると、観覧車なくなっちゃったみたいだ。

【ホンダ】
2人とも順調に走行。
バリチェロが最後に7番手に順位アップ。
ノートラブル、順調に周回、モナコでも入賞目前まで行けてたんで、ここから巻き返せそう。

【トヨタ】
残り1時間でトゥルーリ、ウォールに当たって右フロントサス壊してスロー走行でピットへ。
その後なぜかラルフも走らなくなって、走り始めたのは残り15分。
トゥルーリはなんとか修理が間に合ったようで、残り10分から再走行・・・なのにまた右フロントぐしゃっと。
リプレイ見たら、縁石乗っただけでいっちゃってて、トヨタのサスペンション自体が怪しいようです。

【スパイカー】
スーティル、最終シケインで縁石乗って華麗なジャンプ（笑）

Timo Glock now linked to possible Toyota seat

Timo Glock now linked to possible Toyota seat [F1-Live.com]

すでに候補上がっているA.スーティルだけでなく、BMWテストドライバーのT.グロックもトヨタ・ラルフのシート後任候補に上がっています。
グロックは04年にF1で数戦戦い、去年と今年はGP2に参戦しています。
噂によれば、スーティルかグロックは数戦のうちにトヨタに加わるとされています。

F1世界選手権 第6戦カナダGP P1

マクラーレン2台がフェラーリをリードしてスタート。

モナコは特殊、だからカナダでは圧倒的にフェラーリって話だったから、P1からフェラーリが圧倒的な力を見せ付けるかと思った。
まぁ、マクラーレンは元々一発は遜色なしと言われてたんで、レースペースが全然違うかもってのはありますが。

最後の最後の皆のタイム出しはめまぐるしかった。
琢磨→ラルフ→ウェバー→クルサード→デイビッドソンと入ってきて、順位が変化。
そんな中でもウェバーはバシっと来るなぁ、決勝でのマシントラブルが出なければ。

ラルフのやる気みたいなものを感じたけど、それ以上にスピードがすごい。
チームメイトとの差がありすぎ、17周差って。
クビカは一体どうしたんでしょう。
あ、中嶋が久しぶりに走ってた。

【トヨタ】
ラルフがまさに正念場といった感で（？）、周回数を重ねる。
後半7位から10位くらいまで落ちてきたかと思ったら、ラストアタックで来ました。
トゥルーリも含め、基本トヨタの2人はいつも通りのP1。

【ホンダ】
バトンの一発で6，7位くらいまで行ってたはずなのに、あっという間に13位かぁ。
バリチェロは18位。
メノルカでの直線テストで何か有効なパーツ・発見があって、それが活きてくればいいなぁ。

【スパイカー】
モナコとほぼ同じトップから3秒強で収まったのはまぁまぁか。
アルバース、まずは先着です。

Schumi to visit Canadian GP?

Schumi to visit Canadian GP? [F1 TECNICAL]

ラルフによれば、カナダGPにもミハエルが来るようです。
当初ミハエルは、ヨーロッパでのF1には毎回出席するとしていました。
今回来ることになると、引退後のミハエルF1出席はスペイン・モナコに続いて3度目になります。

'09 or '10 for Indian GP

'09 or '10 for Indian GP [F1 COMPLETE]

インドは近い将来確実にグランプリ開催をするとインドの元モータースポーツ連盟トップVicky Chandhokが話しています。
India Business Standard紙によれば、バーニーが09年か10年にインドでF1開催を始めると決定したとされています。
Chandhokは「エクレストンとは頻繁に接触している。やるかやらないかの問題ではなく、いつ開催を始めるかという問題だ。」と話しています。

Heidfeld Signing at BMW F1 Could Take Months

Heidfeld Signing at BMW F1 Could Take Months [Paddock Talk]

ハイドフェルドの契約延長問題、そろそろ動き出しそうです。
M.タイセンが「来週、来月あたりに内部で話題になるだろう。」と話しています。
「ドライバーの状況は安定していると見ているから、それは単に最優先事項ではない。何らかの決定がなされれば、我々はそれについて発表する。」

トヨタがラルフの問題でハイドフェルドに手を出しかねない状況なのに、余裕。
まぁ、「トヨタの成績＋金銭」よりも「BMWの成績」の方が当然優先するか。

Kovalainen explains Piquet comment

Kovalainen explains Piquet comment [F1-Live.com]

コヴァライネンが「ピケJr.のことは好きじゃない」発言について釈明。
「質問されて、冗談めかした答えをしたかったんだけど、そのまま文字通りに受け取られてしまった。」
「ネルソンとは今日話して、2人で笑っていた。ジョークであって、彼を非難したわけではない。要するに、ボクシングの試合やそれに類することではなくて、全てがOKなんだ。何人かのジャーナリストが誤解したんだ。」

でも状況が状況だからなぁ。
本意ではなかったにせよ、「コヴァライネン、フィジケラじゃなくてピケJr.と交代！？」なんて噂される時に話すと誤解されても仕方ないような。
もっとも、ITVのインタビューが発端なんで、映像で見るのと文字で読むのとでは印象も変わってくるけど。

Ron feels for friend Kimi

Ron feels for friend Kimi [UpdateF1]

マクラーレンのR.デニスは、元所属ドライバーであるライコネンに関し、フェラーリへ移籍した今年「痛み」を伴っていて、それはうれしいことではないと話しています。
「キミは友人であり、私は彼の問題で彼が苦労していると見ている。」
「私は彼を友人として見ていて、ライバルとは見ていない。そして、私は「もし～したらどうなるのか」ということは絶対に考えない。」
「現実は、苦労している友人を見ることがうれしいことではないという以外に考えるどんな時間も私にはない。」

Ferrari still Brawn's first priority

Ferrari still Brawn's first priority [Manipe F1]

ホンダが獲得に動いている前フェラーリテクニカルディレクターR.ブラウン。
以前から主張しているように、今もフェラーリが第一候補だとしています。
「私は、フェラーリが今何を考え、私がどう感じるか、我々が未来に向け何を考えるかを見出すつもりだ。」
「他のチームから私に興味が持たれていることは知っているが、常にフェラーリが最優先だ。」

Jens: Honda working for '08 now

Jens: Honda working for '08 now [ITV F1]

バトンはRA107を改良していくことが、競争力あるRA108開発の一部分だとしています。
「08年に焦点をあわせるならば、我々は今改良をしていくことを考える必要がある。」
「過去のものと全く違うクルマを開発するなら、それに使えることは全くない。我々は今年それを少しやり、それは機能しなかった。」
「我々が今シーズンやることは、どんなことでも2008年マシンの助けとなるだろう。明らかにそれが我々の目標だ。」
「チームとして、我々の目標はレースに勝ち、最後に選手権争いをすることだ。」
「それは今シーズン出来ていないが、来年に向かって今やっていることをやっていく必要がある。私はペースは改善すると思っている。」

RA106あげちゃったから仕方ない。

Hamilton: McLaren not favouring Alonso

Hamilton: McLaren not favouring Alonso [autosport.com]

ハミルトンは、マクラーレンはアロンソを優先していないと話しています。
モナコではハミルトン自身が「自分はNo.2ドライバーであることを知っていた。」と話し、その発言後に情勢はチームオーダー疑惑へ大きく発展していきました。
「チームは私にフェルナンドと同じクルマを与える。私のクルマに関わる人は素晴らしい人たちで、これはフェルナンドのクルマに関わる人と同じくらいの良さだ。」
「私は彼らに大きな信頼を寄せている。そしてその全ての人が勝利を欲している。誰も偏っていない。彼らはとてもとても平らで同等だ。」
「私は人々が文脈外のことを捉えて、実際よりもかなり悪い状況であるかのようになっていると思う。」

Berger happy with Speed, Liuzzi

Berger happy with Speed, Liuzzi [autosport.com]

ベッテルにフランスGPで取って代わられると言われたS.スピードも含め、現在のドライバー2人にトロロッソ共同オーナーのベルガーは満足しているとしています。
「我々はドライバーを変えない。2人とも前のレースでは素晴らしい働きをしてくれた。我々は土曜朝の雨の中も含めてどんな状況でも速かった。」
「モナコはうまく行った。スピードはレースで非常に速かったし、トニオに起こったことは彼のミスだ。」
「我々はなんとか9位を獲得し、それは最大限のことで、我々の力でやりとげた。しかし、我々はカナダでもいつものように最大限の仕事をしなければならない。」

Rivals defend Hamilton over JV jibe

Rivals defend Hamilton over JV jibe [ITV F1]

ヴィルヌーブのドライビングスタイル批判に対し、ハミルトンのライバルからは擁護の声。
ブルツは「ハミルトンのする動きが悪いとは思わない。自分のラインを守るのは難しいんだ。」と話しています。
フィジケラは「ジャックは今、メディアに多くのことを話している。彼が口が多すぎる。」
バトンはこの論争に加わっていません。
「自分はグリッドの後方の方だから、まだ彼の動きのどれも見ていない。」
「できれば見たいけど、見られていないんだ。」

バトン、悲しい・・・