Verstappen waits for Spyker test green light

Verstappen waits for Spyker test green light [DailyF1News]

J.フェルスタッペンはスパイカーでのテストを待っています。
スパイカー広報は否定していましたが、フェルスタッペンは「M.モルとこれについて話した。彼はいい人で、話は非常にうまく進んだ。」と話しています。
「我々は重要な話について、すぐに交渉の席に戻ることに同意した。それまで辛抱強く待つつもりだ。」

Mosley would back GP format overhaul

Mosley would back GP format overhaul [F1-Live.com]

FIAのM.モズレーは、GPフォーマットの改定に賛成。
ルノーのブリアトーレがGP2方式のGPフォーマットをすでに提案しています。
「フラビオやバーニーのような人々がレギュレーション変更を望んでいるのなら、それが全てに公平であるのなら、我々にとってまったくいいことだ。」
しかし、モズレーは最終決定権は世界モータースポーツ評議会にあると警告しています。
また、レースをより良くするにはオーバーテイクしやすいサーキットと標準シャシー・車体を導入することだとしています。

Team Ireland boss unconcerned by GP2 Asia threat

Team Ireland boss unconcerned by GP2 Asia threat [pitpass]

先日発表されたGP2アジアシリーズ設立。
このシリーズが「アジアで」「1月～4月」開催ということで、A1GPと重なることが心配されていますが、A1GPアイルランドチームのM.Kershawは心配していません。
「GP2はF1にとっていい登竜門シリーズだと思う。しかし、それは新しい才能を育てると言うよりも、資金的背景の大きい多くのドライバーを導くという感じだ。」
「我々はGP2の代替としてA1GPに参戦を決めたわけではない。」
「素晴らしいコンセプトを持っていたからで、今は本当に力強いチャンピオンシップになった。我々はスポンサーを連れてくるかどうかではなく、光り輝く新しい才能に機会を与える立場でありたい。」

マクトゥム殿下がすでに去年後半に株式売却という形でA1GPから離れている中、シリーズ自体を維持することができるかどうか。
その上、GP2アジアなんて完全にA1GP潰し・GP2やF1にA1GPより繋がりそうなシリーズができちゃって。
A1GPファンであるがゆえに非常に心配。

Hakkinen's warning to Raikkonen

Hakkinen's warning to Raikkonen [F1-Live.com]

J.スチュワート、フェラーリ大手ファンクラブ代表、そしてE.アーバインにも批判されたライコネン、今度は先輩ハッキネンから警告されています。
「私は彼に、チームの変更が彼にとってうまく行かないかもしれないと警告した。」
「キミにとっては残念だが、私の予想が当たっている。」
「チャンピオンシップに勝つということは、多くの糸と時間を必要とするクモの糸に似ている。」
「もちろん、近年のマクラーレンにトラブルがいくつかあったのは事実だ。しかし、マクラーレンは復活する力を常に持っている。」
「彼にとって厳しい年になっているようなので、彼は（フェラーリに参加する）ことのリスクをよく計りきれていなかったかもしれない。」

今年はともかく、とか言ってたらチームはマッサ寄りになっていきそう。
1年多いフェラーリでのレギュラー経験・明るく熱心なキャラクター・今年の成績・・・
とは言え、「ライコネンは最速」と思ってる人も多いはずで、その辺りにつけ入る隙はありそうですが。
って、まだ5戦か。

Test driver Montagny an option for Toyota?

Test driver Montagny an option for Toyota? [F1-Live.com]

最短で北米2連戦後に更迭かと言われるラルフ。
スーティル後任説が大きく取り上げられた一方で、今年からトヨタのテストドライバーになったF.モンタニーの名前も候補に挙げられていますが、これをトヨタ内部関係者が否定しています。
「フランクは我々のために非常にいい仕事をしてくれている。しかし、彼がラルフより速いということは絶対にない。」
ラルフのマネージャーは「トヨタは今まで憶測のすべてを否定してきた。我々も付け加えることはない。ラルフはこのタイプの噂に心配していない。」と話しています。

Horner sees Red Bull team move up

Horner sees Red Bull team move up [GPUpdate.net]

レッドブルのC.ホーナーは、チームが正しい方向に向かっていて上位との間を詰めて行っていると見ています。
「クルマはいいペースを持っているし、我々はフィジケラと争うことが出来るようになったし、彼を苦しめることも出来る。我々は上と離れてはいないんだ。自分達を向上させ、次のカナダでのレースに集中している。」
「我々は初めて2台でQ3にいけた。我々と近いところにいるライバルよりも我々は準備期間がなかったものの、ペースは力強いものを持っている。もしカナダにそのままその流れを持っていけたら、そこで非常に強い走りが出来ると思う。我々が以前経験したメカニカルトラブルはもうなく、ルノーエンジンのトラブルも稀で、カナダで多くのポイントを持ち帰れることを望んでいる。」

Raikkonen to visit Canadian school

Raikkonen to visit Canadian school [F1 TECHNICAL]

ライコネンが水曜日にカナダの学校を訪れます。
約1日F1ドライバーについての話をして、質問に答えます。
F1レースのミニチュアがライコネンにプレゼントされる予定です。

Honda、ヘレスで新車をテスト

Honda、ヘレスで新車をテスト [F1-Live.com]

もう今週末はカナダで開幕しますが、月・火あたりヘレスで急いで（シェイクダウン直線？）テストするんですかね。

N.フライ、中本修平に責任があるかどうかはよく分からん。
フライは今季のダメさを受けて人材集めにかなり動いているようだし、中本はマシン開発に関しては「部下におまかせ・丸投げ」で「責任は取る」ってことだから。

ホンダはRA106をスーパーアグリにあげちゃったってのもあるんだろうけど、トヨタも含めて去年に有力デザイナーのトップダウンを嫌って切ったことが裏目に出てますね。。。

メノルカテストでのホンダ、これが「RA107B」？

Coulthard: media wrong to slam McLaren

Coulthard: media wrong to slam McLaren [autosport.com]

1996年から2004年までマクラーレンに所属したイギリス人ドライバーD.クルサードは、モナコGPにおいてチームオーダーがあったとしてマクラーレンを批判したメディアは間違っていたと指摘。
FIAの判断が出た後、R.デニスやチームについて何かを言うことは不当だとイギリスメディアに思っています。
「イギリスメディアははっきりルイスが苦労させられたと感じている。しかし、マクラーレンは彼に機会を与えたから、彼らに辛く当たることはないだろう。」
「彼らは、今年イギリス人ワールドチャンピオンの可能性を示した。だから振り返らず、いいイギリス人ドライバーを潰すようなマクラーレンではないと理解するべきだ。」
「もしメディアがルイスにグランプリドライバーとして成長する時間を与えるなら、彼がよりよいドライバーになることに疑いはない。」
「チームオーダーが存在しないふりをすることもできるが、現実ではそれがグランプリチームを運営する重要な部分である。同じチームで2人のドライバーが争うこのスポーツに参加している瞬間から、ポイントを確かにするために命令なり決断なりを受け入れなければならない。」
「モナコでルイスに後ろでいることを頼むことが公正かって？私の答えは「そもそも何が公正なのか？」だ。彼は経験がない状態で、F1で最も成功したチームでドライブする機会を与えられているんだ。」
「人々はピットに彼を呼び込まなければ、位置が逆になったと推測している。しかし、モナコでそれは無理な注文だ。」

Ecclestone closes deal for Valencia GP

Ecclestone closes deal for Valencia GP [autosport.com]

バーニーは金曜日、08年からバレンシアでのF1開催を契約したと発表。
「合意は先月発表したものと沿ったもので、今朝サインをした。契約は7年間だ。」
バレンシアでの開催はスペインGP時に発表されていましたが、当時は地方選挙を直後に控えていて、行政の変化がある可能性を考え、契約は選挙後となっていました。

前回の「F1 GP NEWS」でのCG予想ムービーを見て、出演者同様にかなり景観からの期待が高まりました（笑）

Honda announces ticket days for charity open day

Honda announces ticket days for charity open day [F1 TECHNICAL]

7月15日開催のホンダチャリティイベントのチケットについて発表。
6月5日の火曜日からチーム公式HPで発売されます。
参加するドライバーは、ホンダからJ.バトン、C.クリエン、M.コンウェイ、スーパーアグリから元ホンダテストドライバーA.デイビッドソンの4人。
ゲストは、F1解説者と知られ、過去2シーズンの間ホンダレーシングの大使を務めたM.ウォーカー。
様々な体験・活動・デモのほか、ホンダと契約を結んだJ.シェクター経営の農場Laverstoke Parkが生産物を提供します。

「F1 GP NEWS」～モナコ～

・川井ちゃんがプレゼントを忘れる方が通常（笑）
・西岡アナ、今回の騒動のそもそも論「チームオーダーの定義」でバッサリ
・大林、ハミルトンびいき→今回の騒動との見解、割と納得
・SCケーススタディ分かりやすい
・ハミルトンのライン踏み、確かミハエルがやった時に「線の外側までタイヤが出てたらダメ、ライン上はOK」にいきなり決められた記憶が
・ブレイク、ダイヤモンド特集でジャガーの紛失ダイヤ（笑）
・改めて見ると北米2戦はほんとにフェラーリ強い

Spyker: no plans to test Verstappen

Spyker: no plans to test Verstappen [autosport.com]

スパイカーは、元F1ドライバーの。フェルスタッペンをテストに起用する計画はないとしています。
フェルスタッペン自身はテストに意欲を見せていました。
これに対し、スパイカー広報は「チームとして、我々はレース・テストドライバーに任せている。彼らは我々の計画されたテストプログラムの不可欠な一部分だ。」と話しています。
「我々は数年前の彼のF1経験を評価しているが、ヨスは我々の現在の開発計画の一部ではないし、我々は今年の現有ドライバーに枠を捧げる方針のままでいる。」

I'm going to do everything to win - Villeneuve

I'm going to do everything to win - Villeneuve [F1 TECNICAL]

昨年のドイツGPを最後にF1を離れたJ.ヴィルヌーブ、勝つためにはどんなことでもすると話しています。
「私には08年にルマンに参加する機会はないかもしれない。だから07年は影響を持つし、非常に重要だ。勝つためならなんでもやるつもりだ。」
「クルマが準備できていないなら残念だが、ちゃんとできている。我々はそれでもまだやってみるつもりだ。」

メノルカテストでのホンダ、これが「RA107B」？

例によってUltima hora Menorcaより。

M.コンウェイが担当。
テスト実施場所のエアロクラブは、フェラーリから11月に5日間の予定でテストを要請されたようです。

Ecclestone urges government to help BRDC

Ecclestone urges government to help BRDC [autosport.com]

バーニーは、イギリス政府にBRDCを助けるように促しています。
「政府は、BRDCがF1イベントを失わないことを確かにする助けをするために何かができるし、するべきだ。」
「我々はモータースポーツの生家でなければならない。世界中の他国はテレビで見られるときに誇れるようなんとかサーキットを建設してきた。イギリスはそうではない。それは私のミスでもない。」
「政府はオリンピックを招致している。そのイベントが国に莫大なお金をもたらすたすけをするからだ。」
「率直に言って、シルバーストンについて話すのはうんざりしている。私が他の国と契約する時は、サインと建設をする。」
「私は彼らが一貫性を持って行動することを願っている。もし誰かが合意したなら、我々は09年以降もイギリスGPをそこで望むだろう。」

Renault to put on a show in Warsaw

Renault to put on a show in Warsaw [F1 TECNICAL]

今週末ルノーがワルシャワでデモ走行。
これまでルノーは、モスクワ、東京、リヨン、セビージャ、ローマでデモを実施しています。
03年に始まったこのイベントは世界中で150万人以上の人を楽しませています。
日曜日にコヴァライネンがドライブするのはR26で、Vistula川を渡るSzietokrzyski橋を走りぬけ、ワルシャワ大学図書館を数千人の観衆の中走ります。

Australian officials say no plans for night race

Australian officials say no plans for night race [F1-Live.com]

オーストラリアGPは再三ナイトレースの話が出ていますが、それを否定しています。
バーニーにはナイトレースにしなければ2010年以降のF1開催は無いと半ば強制されていますが、観光大臣T.Holdingは「ナイトレースをすることは絶対にない。」と話しています。
ビクトリア州首相のS.Bracksも「ナイトレースのために開発という提案は全く無い。」としています。

Tomita named Fuji's chairman

Tomita named Fuji's chairman [autosport.com]

今年6月でTMG会長・チーム代表を退任するトヨタの冨田務が、富士スピードウェイの社長会長になるとトヨタが発表しています。
「富士スピードウェイでの新しい役割を始めることを楽しみにしている。トヨタモータースポーツの全員に、私の任期中に勇気付けサポートしてくれたパートナーにももちろん感謝を言いたい。」
「私は富士スピードウェイでの新しい挑戦に移動するから、これからもF1にかかわり続けることになる。30年を経て日本GPは富士スピードウェイへ復帰する。私はイベントの成功を確かなものにするつもりだ。」
「私は、富士スピードウェイでトヨタがすばらしいことを成し遂げると期待している。」

この人選は、ホンダが鈴鹿での開催復帰→日本GPをも再奪取しようという動き・対FIA＆FOAに関してベストかも。
まぁ、GP名称はとりあえず数年間やった後に、日本2開催が継続しているのなら交互にするべきだとは思いますが。

Night races may be tested elsewhere

Night races may be tested elsewhere [UpdateF1]

FIAはまず、F1のジュニアカテゴリーでのナイトレース開催だけを許可するかもしれません。
M.モズレーは、いきなりF1でのナイトレースは無いと話していて、GP2かルノーワールドシリーズでの開催を考えているようです。
「私は世界選手権での開催決定前に、他のカテゴリーでどうなるのかを見てみたい。」
モズレーは前々から安全性が確保できないなら、ナイトレースは無いとしています。