Mallya tells promoters to push for GP backing

Mallya tells promoters to push for GP backing [Motorsport.com]

フォースインディアのV.マルヤ、インド政府の協力は得られなかったものの、インドGP計画は順調だと確信しています。
資金援助を求めたオーガナイザーに拒否をしたことで、事実上政府はF1がスポーツではないとの立場を表明しています。
「世界中の多くの人がこれをスポーツだとしている中で、何が彼らをこうしているのだろう。」とマルヤ。
「我々は確実にこのイベントを開催する。オーガナイザーは土地を取得して、サーキットの建設を始めている。」
「これは国が関わっていくような大きな金額だ。おそらくプロモーターは再び彼らと会談し、詳細を説明する必要があるだろう。」

Grosjean upsets rivals with Spa crash

Grosjean upsets rivals with Spa crash [Motorsport.com]

ベルギーGP1周目の多重クラッシュについて。
結局レーススチュワードはペナルティを課す必要はないと判断していますが、グロジャンは「バトンが私を押し出した。」と主張しています。
一方のバトンは、「非難されるべきは100％グロジャン」としています。
「おそらく彼は、タイヤの温度を上げる経験が十分ではないのだろう。」
また、ハミルトンはクラッシュのきっかけは「グロジャンがバトンの周りでスピンした」ためとの話に同意しています。
そのハミルトンに当たったアルゲルスアリは、グロジャンが「アグレッシブすぎた」と指摘。
「あんな風にドライブしたら、完走なんて出来ない。」

Ferrari seat for Alonso at Monza 'impossible' - Briatore

Ferrari seat for Alonso at Monza 'impossible' - Briatore [Motorsport.com]

フェラーリのチームメンバーは、イタリアGPでマッサ代役としてアロンソが乗車する可能性を認めています。
テストドライバーを務めるM.ジェネが「チームが私を望んだ場合の準備も出来ているが、モンツァに向けては20人の候補ドライバーがいて、パドックでの噂を聞けばフェルナンドもその一人だ。」と話しています。
しかしながら現在アロンソが所属するルノーのF.ブリアトーレは、昨日「不可能だ。」とアロンソのフェラーリ途中加入を否定しています。
ただ、伊紙レプブリカとIl Giornaleは、早ければ火曜日にもライコネンのチームメイトとしてアロンソが発表されると報じています。
これについてはS.ドメニカリも「絶対にない。」としています。

バドエルを起用したのは「多年にわたるチームへの貢献」ってモンテゼモロ言ってたし、チームメイトがこういう状況だからこそライコネンが機嫌よくやれてるんだから、マッサ復帰まで・もしくは今季中はバドエルでいいじゃん、と。
川井ちゃんも「お山の大将じゃないとライコネンは・・・」と言ってた通り、ライコネンを今季末までおいしく頂くためには、ミハエルとかアロンソ（とかマッサ復帰ももしかしたら）はダメ。
というか、いつの間にかライコネンが来季以降のF1にやる気出してて驚いた。
フェラーリからキッチリ違約金もらうためのポーズ、と取れないことはないけれど。

Whitmarsh apologised for Alonso comments - Domenicali

Whitmarsh apologised for Alonso comments - Domenicali [Motorsport.com]

M.ウィットマーシュ、アロンソのフェラーリ入りは決まっているようなものとしていたコメントについて謝罪。
S.ドメニカリが明らかにしたもので、「マーティンはそれについて謝罪した。」としています。
「もし我々の側から明確なものがあるならば、それを我々は発表するだろう。」
またドメニカリは、フェラーリが主張する1チーム3台制について、マクラーレンとルノーが支持するとしていることを認めています。

Brawn tried 'shark fin' in Spa practice

Brawn tried 'shark fin' in Spa practice [Motorsport.com]

ブラウンGPがベルギーGPのフリー走行で試したシャークフィン、R.ブラウンは「風洞でテストしたが、改善の様子はデータ上なかった。」と話しています。
それでも実際にフリー走行で使用したのは、効果がないことを改めて確認するためだったようです。
「コース上のテストで風洞結果が確認された。」
現在シャークフィンは、トヨタ、レッドブル、BMW、ルノーで使用されています。

Schumacher races karts but insists not comeback training

Schumacher races karts but insists not comeback training [Motorsport.com]

ミハエルは、F1復帰の準備を進めるために週末ベルギーGPに出席しなかったという話を否定。
週末は生まれ故郷のケルペンでカートレースに参加。
この参加がマッサ代役としての復帰準備だとされることは否定しています。

Rosberg to 'probably' leave Williams - Head

Rosberg to 'probably' leave Williams - Head [Motorsport.com]

ウィリアムズのP.ヘッド、今季末でロズベルグがチームを去りそうだと認めています。
2006年のデビューからウィリアムズに在籍するロズベルグは、マクラーレンへの移籍が噂されています。
「我々は喜んで彼の継続起用をするが、彼はおそらく別の選択肢を選ぶことになるだろう。」

Schumacher contract talks to take place at Monza

Schumacher contract talks to take place at Monza [Motorsport.com]

以前の報道とは異なり、ミハエルとフェラーリの契約は延長されていません。
フェラーリに留まる契約と同じくしてF1復帰の発表が行われたとされていました。
しかし、マネージャーのW.ウェバーがまだ契約はなされていないことを明らかにしています。
イタリアGPで動きが出始めるとし、「モンツァのレースで何かが起こるだろう。」と話しています。

Senna hopeful of 2010 F1 debut

Senna hopeful of 2010 F1 debut [Motorsport.com]

B.セナは来年のF1デビューを望んでいます。
昨年後半、バリチェロに代わってホンダでの起用が有力視されていたものの、ホンダがF1から撤退で立ち消え、今年のセナはフルタイムでのレースを行っていません。
「おそらく私は、彼らチームのために十分であることを証明できなかっただろう。」
現在、セナはA.カンポスのカンポス・メタと強く結び付けられて報じられています。
「今年の方が可能性はかなり高いし、シナリオも異なっている。今までのところ、私は少なくとも4チームと話をしている。」

Todt as FIA president could help restore French GP

Todt as FIA president could help restore French GP [Motorsport.com]

フランスのモタスポ連盟FFSAの代表は、J.トッドFIA会長の下ですぐにフランスGPが復活すると考えています。
現在トッドとA.バタネンは、10月に行われるFIA会長選挙に向けて争っています。
代表は「我々は明確にJ.トッドを支持する。彼のキャリアが全てを表している。」としています。
しかし、トッドがFIAを率いるだろうことに自信は見せるものの、フランスGP復活にそう強気ではありません。
「F1開催地を探すのは困難だ。現在の状況は経済的に厳しいもので、我々は注意深く見続けている。我々にはいくつかのプロジェクトがあり、GP復活へ向けた戦いを続けている。」

Spa must pay to keep hosting popular GP - Ecclestone

Spa must pay to keep hosting popular GP - Ecclestone [Motorsport.com]

B.エクレストンはベルギーGPにプレッシャーをかけています。
「私はスパが大好きだし、伝統的レースを継続していくことに満足している。」と話しています。
2012年までの開催契約があるとされますが、地元ワロン政府の態度がハッキリしていません。
バーニーは「他の国の政府はさらに多くを支払い、今私のところには5つのところからのリクエストが存在する。」と話します。
「F1の価値は高い。もしメルセデスを運転したいなら、お金を稼いで支払わなければならない。」
スパの一つの選択肢は前々から話が出ているニュルブルクリンクとの交互開催。
「我々はこの解決策について話しているが、何も決まっていない。」

Webber and Berger celebrate birthdays on Thursday

Webber and Berger celebrate birthdays on Thursday [Motorsport.com]

現在・過去のグランプリ優勝者が誕生日。
ドイツGPで初優勝を飾ったM.ウェバーが33歳、通算10勝を挙げたG.ベルガーが50歳。
ベルガーはトロロッソ株の50％をD.マテシッツに売却、昨年末でF1現場から姿を消しています。
「私はマテシッツと異なって一般市民だ。もし適切な仕事があれば、私はまたF1に復帰するだろう。」
ウェバーは現在の状況について、「ジェンソンはふさわしい位置にいるように思える。私はそこから少し離れていて、セバスチャンはさらにそこから若干離れている。しかし、それは遠い遠い道のりだ。」と話しています。

Kubica: Team choice based on potential

Kubica: Team choice based on potential [autosport.com]

BMWのF1撤退で来季についてフリーな状況のクビカ、チームのポテンシャルがより重要な基準だとしています。
「どこも速いクルマを保証はできないが、最大限の努力とモチベーションは保証できる。」
「来年どのチームがレースに勝っていくかは判断が難しい。」
「来年も空力規則は同じだから、今年をうまく終えたところが来年最もいいスタートができる可能性があるとの考え方ができる。」
「来年競争力のあるクルマに乗っていることを願う。」
「チームのほとんどはすでにドライバーとの契約をしているため、移籍できる場所は多くはない。しかし、将来有望そうな機会もいくつかある。」
「BMW撤退のニュースを聞いて長くはないから、話をするには早い段階だ。私は急いでいない。」

Bortolotti focussed on F2 not Ferrari

Bortolotti focussed on F2 not Ferrari [autosport.com]

フィジケラやA.デイビッドソンといった経験豊富なドライバーとともに、ベルギーGP後のフェラーリシート候補に名前が挙がるM.ボルトロッティ、現在参戦しているF2に集中すると話しています。
ボルトロッティは伊F3を制覇後、そのご褒美として2008年末にフェラーリでテストを行っていて、今年参戦しているF2では勝利を挙げています。
「私が言える全ては、今はF2でレースをしていて、その選手権以外のことについては考えていないということだ。」
「6位より上になりたいと考えているから、懸命に作業し自分の100％を傾けなければならない。」
「F2だけに集中している。そのチームに関連付けられることはいいことだが、私の気持ちは残り3レースでいい仕事をすることに集中している。その後に自分のこれからを考え始めることになる。」

Renault may use KERS at Monza

Renault may use KERS at Monza [Motorsport.com]

ルノーはイタリアGPでのKERS使用を考慮中。
今季途中でKERS使用を中止していますが、モンツァでは追加パワーに伴うセットアップでの妥協をする価値があると考えています。
テクニカルディレクターのB.ベルは、「スパで使う予定はないが、モンツァではアドバンテージがあると考えている。」としています。

46,000 tickets sold for Belgian GP

46,000 tickets sold for Belgian GP [Motorsport.com]

現段階でベルギーGP決勝日のチケットは46000枚が販売されたのみ。
サーキット代表 Andre Maesは、7万の目標に対して足りていないと話しています。
「今、その数字に届くかどうかを言うのは不可能だ。これからの数日でどうなるかは分からない。天気がどうなるかも分からない。」
去年は52000の入りで400万ユーロの赤字、2007年は66000の入りでした。
ミハエルの復帰発表で数時間のうちに3000枚の販売があったものの、返金を申し込んだのはその中の50人ほどと言われています。

Renault to announce 2010 drivers 'soon'

Renault to announce 2010 drivers 'soon' [Motorsport.com]

ルノーは2010年ドライバーラインナップを「間もなく」発表する予定。
しかしF.ブリアトーレは、アロンソ・フェラーリに関して問われて曖昧な受け答えをしています。
驚くことに今もジュネーブ銀行でパートタイム勤務をしているR.グロジャンは、来年初めての振るシーズン参戦をすることはほぼ確実です。
ただ、アロンソについては遅かれ早かれフェラーリとの契約が発表されると見られています。
「2年間、人々はいつも私に「明日は何が起こるのか」を聞いてきた。」とブリアトーレ。
「具体的な決定がなされれば、すぐに我々はそれを発表する。」
「我々はフェラーリとうまくやっていて、非常にいい関係があり、これからもそうであるように願っている。フェラーリは尊重しなければならない重要なチームだ。彼らは多くのことをやってきた。しかし、私は彼らを打ち負かさなければならない。」

Driver talks are taking place - Haug

Driver talks are taking place - Haug [Motorsport.com]

メルセデスのN.ハウグは他のドライバーとの話をしていると認め、マクラーレン代表のM.ウィットマーシュの話を否定する形になっています。
ウィットマーシュは他のドライバーとの話はないとしていましたが、ハウグは「我々はドライバーと話をしている。私は話をしている。」としています。
「もしそうでないならば、我々は仕事をしていないということになる。」
バレンシアでのコヴァライネンについて、ハウグは「彼は他のサーキットよりもいい仕事をした。1列目からスタートして4位で終えたというのは彼も予想していなかっただろうが、今までのところでベストの結果を残した。」と話しています。

Santander says Alonso-Ferrari deal is 'dream'

Santander says Alonso-Ferrari deal is 'dream' [Motorsport.com]

マクラーレンからフェラーリへの支援先変更について、あとは公式発表がなされるだけとされるサンタンデール銀行。
副社長でマーケティング担当のJ-M.センドージャは、「世界一の銀行、世界一のチーム、世界一のドライバー、どんなスポンサーにとっても夢のような組み合わせであることに疑いはない。」と話しています。
ただ、最近マクラーレンがサンタンデールを留まらせるためにあらゆること、マクラーレンにアロンソを復帰させることを考えていると報じられています。
ドイツ誌は、マクラーレン職員とアロンソのマネージャーL.ガルシアが接触を持ったと報道。
これについてメルセデスのN.ハウグは、「契約についてアロンソと話したことはない。時々話すくらいで、彼がいいレースをすればSMSを送ることもある。ただ、契約については全く話していない。」と否定しています。

Campos still trying to close de la Rosa deal

Campos still trying to close de la Rosa deal [Motorsport.com]

来季からF1参戦するカンポス、デラロサとの契約締結に向け今も動いています。
当初はヨーロッパGP週末に正式発表することを望んでいましたが、デラロサとの合意に至っていませんでした。
しかし、A.カンポスはデラロサとの契約を結ぶために「できる全てのこと」を行っていると話しています。
また、チームが少なくとも1シーズンはコスワースエンジンを搭載するとも話しています。

1年限りって可能性もあるのか。
これでFIAの条件を問題なく通過したってこと？
まずは参戦を確実にして、その後メーカーとくっついて技術援助享受で戦力アップ！ってのを狙ってるのか狙ってないのかは知らないけども。