FOTA facing challenge to maintain unity [autosport.com]ディフューザーからブラウンGP分配金と問題が重なる各チーム間、問題やFOTAの団結に関する各チームの見解。
ウィリアムズのA.パーは、「明確にこれは難局だと思う。」と話します。
「共通利益を見ている時は、比較的ともに作業していくのは簡単だ。今我々には、冬の間にL.モンテゼモロ、R.デニス、J.ハウエットが皆をまとめた時よりも、多くの意見の相違や利益の相違がある。」
さらなる進展を望むなら、各チームがディフューザーの件から離れつつ、隠された議題なしに次のFOTAミーティングに行かなくてはならないとしています。
BMWのM.タイセンは、FOTAが試練に置かれていることを認めます。
「これは確実に物事を容易にはさせない。今までのところ、我々はスポーツの将来についての議論と、サーキットでの仕事をうまく分けてやってきていた。今回のことは確実にFOTAへの試練だ。」
レッドブルのC.ホーナーはタイセンの考えと同様で、加えてFOTAの問題を公衆の面前で議論するべきではないとしています。
「私はFOTA内で議論すべきだと考える。チームにとってこういう状況にあることはいいことではないが、我々は内部へ目を向け議論をする必要がある。確かにこれは試練となっている。」
トヨタのJ.ハウエットは、さらに大きな問題に集中すべきで今回のことはFOTAの団結に影響させてはならないとしています。
「全く問題は異なっていると思うから、そうなってはならないと考える。」
「F1が直面する多くの潜在的問題が存在し、それは統括団体や商業権保有者と連結するために設立されたFOTAの担当分野である。それ故に個人的にはどんな問題もあるべきではないと感じている。」