Allies defend Mosley at Monaco [F1way.com]モナコGP木曜記者会見はモズレー擁護の声。
会見に出席したのは、トロロッソのG.ベルガー、フェラーリS.ドメニカリ、レッドブルのC.ホーナー、フォースインディアからV.マルヤ、ウィリアムズのA.パー。
ベルガーは、「私はあれは完全に個人的範囲での行為だと思っている。突然、皆がクリーンにすばらしい人間になったみたいだね。」と話しました。
また、ベルガーは1994年サンマリノ以降のモズレーによる行動が、サーキット・マシン・市販車の安全性改善に大きく関係した賞賛されるべき行動としています。
「一つだけ言えるのは、スポーツに必要なのは強い人間、競争力のある人間、ビジネスを理解する強い人間が必要ということだ。明らかにマックスはそれを持っていて、できれば将来的にも我々は継続を希望する。それが私の言いたいことだ。」
C.ホーナーも、モズレーは多くのいい行動を起こしていたと同意しています。
だいたい「職務とプライベートは別だから職務能力に長けていればOK」vs「そうは言っても職務に伴って(プライベートでも)一定の行動規範は必要」なとこですかね。
盗撮での証拠ってどうなのかというのと、職務だプライベートだ関係なしに親父が元英ファシスト界重鎮なのにあの行為は論理的法的にはたとえ問題なしだとしてもどうなのよという話も出てきますが。
しかし、この木曜会見のメンバーはあまりにFIA寄りである意味感嘆するね。
ウィリアムズだけ例外っぽいけど、ウィリアムズは数年前の「GPMAvsコンコルド協定」でフェラーリ・レッドブルあたりと真っ先に協定側についたんだよなぁ。
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