Alonso to blame for breakdown says Hamilton [Home of Sport]ハミルトンの自叙伝「My Story」で綴られているアロンソとの確執の進行過程。
昨年後半、トルコのホテルで初対面したようです。
「彼はやって来てこう言った、「やぁ、自分はフェルナンドだ」と。」
「彼はワールドチャンピオンで、2度目のタイトルを争っていた。彼が「やぁ」と言ったことは本当に驚きだった。私はそれにかなり感動した。」
「私はフェルナンドが好きで尊敬していたから、どんな理由であれ関係が改善しなかったことは悲しく、残念だった。」
「フェルナンドは非常に物静かだ。」とし、アロンソのモーターホームでゲームを一緒にすることで関係を作ったとしています。
「フランスGPの後、誰かが私に言った。フェラーリが私を倒したことで私が最大限のポイントを取れなかったことはハッピーだ、と7位に終わったフェルナンドが話したということを。」
その後、ハンガリーGP予選でハミルトンが指示無視・それに対応したアロンソの行動で関係は破綻。
「最悪の悪夢だった。」
「一緒にやり続けて行くことは簡単だと思う。私は彼にうらみは持っていないが、彼が話したくない・仕事をやる上で満足できる関係を欲しないのなら、それは彼次第だと感じた。」
トルコのホテルで和解会談が開かれましたが、ハミルトン自身の関係改善への努力がアロンソとは合っていないことにうんざりしたと書いています。
「最後に私はロンに言った。私は彼に話しかけようとしたが、私はもう彼を満足させるために私自身をごまかしたり、私の方法から外れることはしない、私の夢に集中する、と。」
「スパでは、フェルナンドがワイドに走って私を追い出した。その時から、どんなことも起きるということがハッキリした。彼が攻撃的になるなら、私もそうできた。」
「それは健全なことではないが、不必要なリスクなしに強く攻撃的に行けないと思った。こんなことになってしまったのは本当に残念だった。」
このハミルトンの「My Story」は11月5日に発売されます。
たまには真逆の考えを見るのもいい・・・はず。
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