An important victory that justifies Renault’s investment [Renault F1]シーズン完全制覇を受けて、ルノーCEOのC.ゴーンのインタビュー。
-ルノーF1チームがダブルタイトルを獲得して、どのように感じていますか?
「今回の勝利は非常に満足で、チーム全体として誇りに思っている。
私はこの勝利を獲得したいと思っており、この成績のために全てを捧げた皆に感謝したい。2人のドライバー、マネージングディレクターのF.ブリアトーレ、チーム代表のA.ダサス、そしてエンストン、ビリーシャティオンのメンバー全員にね。そして、それは全ての支援者を忘れていないということでもある。」
-ダブルタイトルを獲得したのは何故ルノーにとって重要なのですか?
「ルノーがF1に行ってきた投資が正しかったと証明するものであり、これが未来を作っていくからだ。
ますますF1は、我々にとって損失ではなく、投資対象となっていくだろう。」
-F1と巨大メーカーとしてのルノーこの勝利をどう表現しますか?
「まず、市場において我々のブランドの知名度を上げることになる。
2つ目、我々のブラインドイメージを強いものにする。
若々しく、競争力のあるイメージを与え、我々は最先端技術を持ち、他のメーカーも参戦している中、勝てるだけの十分な力を持ち、競争に勇気を持って参加している。
また、我々がほとんどのレースで完走し、勝つときだけでなくほかのポジションでもしっかりしており、信頼性のあるイメージも与えられる。
今回の勝利はさまざまなものをルノーにもたらした。
現在の我々の仕事はこれを我々の製品のセールスに活かすことであるが、今後数ヶ月は我々の製品は積極的にいけるだろう。」
-将来のルノーの立場はどうなりますか?
「我々はF1に参戦し続ける、これは以前に明らかにした。
07年、それ以降のレギュレーションはなにかしら影響を与えるだろう。
我々はそれを形作る立場にいたので、我々はそれについては精通している。
それらのレギュレーションがショーをさらに楽しくし、我々を助けるだろうと思う。
そして、メーカー間の争いはさらに激しいものになる。
ルノーにとってこれらは投資だ、ルノーブランドとルノー製品を育てていく助けになる投資だ。」
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