F1 wants Bridgestone to stay in 2011 - report [Motorsport.com]昨年終わり、F1へのタイヤ供給契約は2010年末までの現契約で満了とすると発表したブリヂストンですが、報道ではF1側が2011年も残留するよう望んでいるようです。
日本のタイヤメーカーであるブリヂストンは1997年にF1に参入、2008-10年は単独サプライヤーとして契約しています。
報道では韓国のクムホ、ハンコックが興味を示しているとされましたが、西エルムンド紙は両社が実際に代替手段になり得そうもないとしています。
加えて、チームが2011年のタイヤを「非常に懸念」しているとし、ブリヂストンの負担を減らし継続供給してもらおうという話し合いが行われていると報じています。
ブリヂストンは年5500万ユーロをF1に費やしているとされ、今年からは週末各ドライバーにこれまでより3セット減の11セットが割り当てられることになっています。
また、最近ではミシュラン広報が「燃料節約とCO2削減」について、タイヤの役割を示すことが出来るような規則変更が行われれば復帰を考えるとコメントしています。
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