あまりに遅いと月曜日にはLT表示が次のGPのものに変わっちゃうのね。
生視聴はしてるけど、ここのところ決勝直後の感想書きしてないなぁ自分。
予選後に書いたような「スイッチ」があったかどうかはともかく(というか、そんな「スイッチ」は漫画上でのことだ笑)、ある意味想像通りの悔しい結果に。
まぁ、トップ3インタビューでのハミルトンの涙ぐみだけは、「優等生」づくりではないと思いたいし、感動した。
P3だか予選だかで実況・解説が言っていた「コヴァライネンの状況・環境の(ハミルトンに比した)厳しさ」があるんだろうとは思うけども、それにしてもコヴァライネンは案外だった。
下手するとライコネン以上の見切りの早さを自分はしてしまいそうだ。
まぁ、苦境にあるドライバーという意味での応援は燃えていきそうだけど(笑)
予選で期待させたレッドブル・トロロッソの赤牛軍団、散々すぎる・・・
ウェバーはスタート・1周目で期待は大きくしぼみ、クルサード・ベッテル一緒に終了。
ブルデーはブルデーで後方での走行を終始。
あ~あ。
マッサは予選でのチーム側の躓き関係無しに、決勝ではクルクルしちゃってたとえ全てがうまく行っててポールスタートでもダメだったなぁという感じ。
やっぱり「雨のマッサ」は健在。
アロンソもうちょとでコヴァライネン抑え完了だったのに残念。
あそこまで耐えたのがすごいとも言えるか。
ピケJr.ぁぁぁ~。
評価暴落はないと思うけど、逃した魚大きかった気がする。
あぁ、フェラーリ(+その他)とマクラーレンの比較で、タイヤ交換の実行・非実行。
マクラーレンのマシン・ドライバーがタイヤに厳しくてよかったね。
天候がそのままで徐々にドライ方向でも、雨が降ってウェット方向でもマクラーレンはタイヤ交換しないとやっていけないマシンなんだもの。
そういう意味で選択の余地がなかったマクラーレン側に向いた天気の動きだった。
ライコネン・アロンソのチャンピオン2人(特にアロンソ)は、06年のハンガリー・中国あたりでタイヤ交換して失敗してたからかなぁ、とタイヤメーカー違うけどその当時のことをふと思い出して見てた。
【日本勢】
ホンダ(驚)
これぞブラウンマジックか!?(もしくはあまりにダメダメでそれでギャンブルするしかなかった説)
完全ラッキー(聞こえよく言えば「戦略」)な感な表彰台ですが、あそこで真っ先に動いたのは大正解、すばらしい。
しかし、みんなやっぱりホンダ大好きなんだなぁ。
今宮・川井・森脇の解説3人の盛り上がり具合が、こないだのトヨタ表彰台と全く違う(笑)
そしてホンダ大好き山口正巳氏の
F1 Kindergartenでの扱いのこの違いよう。
ずーっとホンダ偏向(偏重)でやってきてるにもかかわらず、ちょっとトヨタ報道するととたんに反発、というのもよく分かる。
情報の送り手がずっとそうやってきたんだから、受け手もそういうスタンスになるよなぁ、と。
トゥルーリも和み系だけど、昨日の表彰台見てバリチェロもそういえばそうだったんだ!と思い出した(笑)
バトンはホンダのエースに変わりないと思ってるんで、バリチェロがこうやって結果出してくれると、変な勢力からの圧力を気にすることなくなるからすごくうれしい(先生が引退発表の中でベテラン頑張れというのも含め)。
でもまぁ、いくらか批判が出てた「ブラウンのやり方」と、批判出まくり「バリチェロの近年の成績」に対する批判がこれからどこへ向かうかと言えば、「バトンのこのところの微妙さ」なんだろうから、それはそれで心配。
トヨタは、トゥルーリが「有言実行」、決勝であがってきて、ラストで中嶋抜き2p。
モナコといい今回といいグロックさんはウェットで滑りますね(ホンダが動いた時にグロックさんだけエクストリームとかすればよかったのに、あんなに滑ってたわけだし)。
ウェットで滑るグロックさん、ドライの中での微妙な変化で滑るトゥルーリ・・・これからも一喜一憂していきそうだな。
中嶋無念、でも1p持ち帰りでチームメイトと同ポイントか。
カナダ・フランスとわけわからんチームメイトとの作戦違いとか、若手有望ドライバーのそのチームメイト相手にここまでやってるとは意外。
評価が極端に厳しい人はいますが、意外と書いた通り自分はちょっとした驚き中。
雨とか混乱レースでやたら強いな。
【フォースインディア】
予選に続き、決勝でもいい感じに進んでると思ってたところで・・・なんでだよー。
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