Ferrari critical of KERS plans [autosport.com]フェラーリの副社長P.フェラーリは、エネルギー回生システムKERSがコストを上げる上にレースを面白くするものではないとしています。
KERSは来年からの導入予定で、エンジニアにとってはこれが主要な挑戦となります。
このシステムにより溜めたエネルギーを、オーバーテイクボタンに使用することができます。
ただし、フェラーリはオーバーテイク増加には繋がらず、研究に多額の資金をつぎ込むチームを見ることになると話します。
「我々は最近のF1で採られている技術・運営における決定をよく考えてみるべきだ。」
「KERSは新しい技術であるから、どの程度のコストがかかるかを測ることができない。」
「ノウハウを得るのに数年間にわたる高い支出を必要とし、コスト削減に関して最もいい解決策とはいえない。」
「エネルギー回生自体はいいことだが、このように必ずしも全てがいいとは限らない。」
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