Ferrari downplays claims of engine reliability dramas [Motorsport.com]フェラーリ、先週のマレーシアGPが自身のエンジン問題がGPのハイライトになったとの見方を否定。
開幕3戦、バーレーンGP決勝前にフェラーリの2台がエンジン交換、アロンソはマレーシアで煙を吐いてリタイア。
さらには、アロンソと関係ないとされるものの、エンジン供給先のBMWザウバー2台がマレーシアではエンジントラブルでデラロサが決勝スタートできず、可夢偉がリタイアとなっています。
フェラーリは現在、ザウバーのエンジンが「電子制御の不調」によりトラブルとなったことを確認、ただ現在F1の全てのマシンはMESのECUによって制御されています。
また、マレーシアのアロンソのトラブルは突然のものであり、オーバーヒートが原因だったバーレーンのものとは関連しないと見ています。
ギアボックストラブルから、アロンソはレースほとんどをクラッチなしでドライブすることを強いられ、「それがエンジンに何らかの結果をもたらしたのかもしれない」と考えています。
チームは、「水曜午後にファクトリーへエンジンが戻ってきてから、より正確な分析が出来る。」と加えています。
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