Honda bids to save Suzuka [ITV] ホンダは来年もF1開催を続ける最後の戦いをしています。
3月に07年の「日本GP」はトヨタが所有する富士スピードウェイで開催されることが発表されました。
しかし、ホンダは2つのサーキットの持ち回り開催を狙って活動しているようです。
HRDの和田社長は「我々は日本GPをシェアするあらゆる可能性を探っている。」と話しています。
「私は、トヨタがグランプリ開催を欲することは非難できない。」
「しかし、鈴鹿はスパやモンツァのような伝統的なF1開催サーキットで、これを失うことは残念なことだ。」
ドライバー達からは、チャレンジングなコースであるため、鈴鹿の消滅は悲しまれるかもしれません。
また、富士の開催発表の際、B.エクレストンは鈴鹿で2つ目のグランプリが開催されるかもしれないことを匂わせています。
そして、来季の予定カレンダーでは、3月18日決勝のオーストラリアGPと4月8日決勝のマレーシアGPの間に3週間の期間が置かれています。
鈴鹿派でも富士派でもないんで、特にジャパンバッシング・国内での余計な争いが無ければ&日本でF1が開催されればそれでいいんだけど、なんか和田社長の言葉はアレだなぁ。。。
非難できないと言いながら実際は先制口撃、そして伝統を持ち出しての同情誘いのように聞こえる。
ま、ホンダ・鈴鹿、トヨタ・富士いろいろとあるんでしょうが。
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