Sato hopeful of step forward this year [autosport.com]佐藤琢磨は、今年もスーパーアグリは前進できると考えています。
A.アガッグとの昨年来の交渉、そしてインド・スパイスグループとの交渉が公になっていて、チームは冬季テストに参加できない状況になっていますが、琢磨は強気です。
「今シーズン始めは厳しい戦いになると思うが、我々はまだモチベーションがある。明らかにイライラする状況ではあるが、スタッフ・エンジニアは全力を挙げて作業をしている。」
「財政上の問題で昨年は半ばに開発をやめることになったが、今年は厳しいスタートの後に過去2年よりもさらに競争力を持ち、ポイントを獲得していくと信じている。」
「私は本当に最後のレースに向かって、ポジションを争うための戦いをしたいと思っている。現在はトレーニングをしていて、身体・精神的に準備は出来ていて、コースに行くのを楽しみにしている。」
また、来週のヘレステストに参加することも明らかにしています。
使用マシンについては、「まずは暫定マシンを使って、完全なアップデートが施されたクルマは最後のバルセロナテストまでは用意できないだろう。全体的な新パッケージマシンはオーストラリアGPに持ち込めることを願っている。」としています。
ホンダとの関係について、「我々には常にホンダからのかなりのサポートがあった。そして、それがなければ何も可能ではなかっただろう。」と話しています。
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