Theissen dismisses KERS weight fears [F1way.com]BMWのM.タイセンは、来年KERSを使用しないことが最も競争力のある選択肢という考えを否定。
KERSは来年から導入することができるエネルギー回生システムで、ブレーキ時に貯めたエネルギーをブーストボタン押下時に使うことができるものです。
しかしながら、KERS自体の重量が40kg近くになりそうで、いくつかのチームは単にKERS不使用・ブーストなしの方が競争力のアドバンテージがあるのではないかと見ているといわれます。
これにタイセンは「重量追加になるが、市販車転用が可能なことから面白い技術だ。」と話します。
「KERS搭載車が遅くなるだろうとは思っていない。毎周毎周85馬力の余分な、おそらく7秒程度のパワーを得ることにもなるんだから。」
クビカは、チームがクルマの軽量化に動くと見ており、そうすると安全性に問題が出てくるかもしれないと考えています。
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