Toyota frustrated by Trulli's tactics [autosport.com]トヨタ幹部は、ラルフからの無線での順位交換提案を無視したトゥルーリの行動でレースをダメにされたと考えているようです。
トゥルーリはスタートでアロンソにかわされたものの、ピットインでラルフをかわしました。
しかし、グレイニング・アンダーステアでペースが上がらず・ペースがトゥルーリよりも速く真後ろにいたラルフを前に行かせることはありませんでした。
チームは、表彰台はともかく、バトンとライコネンよりも上位での入賞(4位入賞)はできていたと考えていて、ポイントを失ったことについて怒りを感じているようです。
チーム関係者は「非常に難しい状況だった。レースも終盤で、ラルフは確実に速いドライブをしていて、4位で終われるペースだった。しかし、ヤルノは譲らなかった。これでポイントを失った。」と話しています。
この話をしたのは誰かは分かりませんが、木下TMG副社長は同じようなことを
Panasonic F1内で紹介された言葉では語っています。まぁ、後から言っても仕方ないこと。
ただ、スペインの出来事から「トゥルーリは空気読めない」ことなどを学習せずになぜ繰り返したかなぁ、このチームは。
その時々でオーダー出せないのは当然として、前々にチームやドライバー間での取り決めしてないんでしょうか。
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