Trulli eager for reintroduction of slicks [autosport.com]トゥルーリは09年予定のスリックタイヤ再導入を出来るだけ早くと望んでいます。
現在使用されているグルーブドタイヤは、「不自然」なことをドライバーに強制する、オーバーテイクを制限していると考えています。
スリックタイヤは来週のヘレステストで試験的に供給される予定になっています。
「私はF1最初の年にスリックタイヤを使ったという財産がある。スリックタイヤが戻ってくるなら非常に満足だ。」
「グルーブドタイヤがドライバーに課す特定のスタイルと、レース中の振る舞いのため、私はそれが決して好きではなかった。」
「グルーブドタイヤは他のどんなレーシングカーとも違うドライビングスタイルを必要とする。それはF1の技術的特性のためではなく、タイヤによるものだ。」
「F1にオーバーテイクが少ないのなら、それはタイヤが批判されてしかるべきだ。もし再給油を禁止したらさらによくなるだろう。200kgの燃料を積んでのマシン制御でいいドライバーとそうでないドライバーが整理されるからだ。」
「トラコン廃止はおそらく問題・現在のタイヤの磨耗を増加させるだろうが、スリックタイヤが戻ってい来るならばよくなるだろう。2009年より早くの再導入が出来ないだろうか。」
スリックに変わったら変わったで真っ先にセンシティブを発揮するのがトゥルーリというオチ。
グルーブドタイヤ導入は、接地面積減らして、グリップ減らして、コーナリングスピード落として、安全性高めてって話でしたが、その辺りはもういいことになったのか(他の面での安全性向上はあるけど)。
しかし、1800mm幅のマシンにスリックタイヤは不自然に見えそうだ。
基本的に自分はすぐに見慣れちゃって不満はなくなる方ですが。
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