Tyre compounds set to vary more in 2009 [autosport.com]ブリヂストンは、持ち込みタイヤコンパウンド差拡大を思考中。
次のヘレステストが2009年仕様のスリックタイヤをテストする最後の場となります。
現在、各GPに持ち込まれたハード側・ソフト側両方のタイヤを決勝でそれぞれ最低1回は使用しなければならないルールとなっていて、チームなどからはコンパウンド間の差を広げればレースがより面白くなるといわれています。
BSの浜島氏は、現在隣り合ったコンパウンドを持ち込んでいるところを、間に1つ挟んだ2つ差のものを持ち込むことが一つの選択肢としています。
「我々は再び2つのセットを各GPに持ち込む。現在、皆のあまりに差が小さすぎると不満の声があるため、どうすべきかを考えている。」
「我々は今よりも差をちょっと大きく取りたい。ただ、もし違いが大きすぎれば各チームが金曜日に、もし違いが小さすぎれば各チームは日曜日に不満を漏らすだろうね!」
えー、今更ー?
去年の開幕前、開幕直後から声は上がってたのに。
「F1 GP NEWS」で川井ちゃんに直接言われたのも複数回あったし。
でも、安全性とかを理由にしてたんだっけか。
でさらに、2つ差を固定でやっていくと仮にすると、選択肢が今の「ハード・ミディアム」「ミディアム・ソフト」「ソフト・スーパーソフト」の3種類から「ハード・ソフト」「ミディアム・スーパーソフト」の2種類に減ってしまうのね。
PR