STR: We're not talking to anyone

STR: We're not talking to anyone [Crash.net]

トロロッソの買収候補としてチームが中東を探しているという話をG.ベルガーは否定。
中東のF1熱は上昇中ですが、ベルガーは潜在的買収者との話し合いを否定しています。
ドバイからの資金を期待しチーム売却交渉が行われていたスーパーアグリとマグマグループの交渉は、資金拠出元が拠出を断念、結果チームは倒産しています。
「正直なところ、現段階では我々はまだ誰とも交渉していない。ドバイ方面の人を誰も知らない。」とベルガー。
「明らかに我々は、カスタマーカー開発かカスタマーカーなしかという将来的な状況がどうなっていくかを待っている段階だ。どうなるかが完全に明確だとは思っていない。」
「D.マテシッツは持分の株を売却するかもしれないが、まだちょっとハッキリしておらず、そのためどんな議論も行っていない。我々は現時点で誰とも接触を持っていない。」

Silverstone denies 'dead duck' GP talks

Silverstone denies 'dead duck' GP talks [F1-Live.com]

バーニーによる「2010年イギリスGP消滅」発言、シルバーストン側は否定。
デベロップメントディレクターのSpencer Canningが、地元紙でバーニー側との交渉は続いていると話しています。
また、7000万ドルをかけるピットとパドック複合施設の建設作業開始は10月にも始まるとしています。
「我々は現在、FOMと話をしている。FOMの誰も、我々に何かを言ってきたということはなく、進行中の議論に我々は携わっている。」

大泉洋は「どっか連れていけ～系の元気な人」が理想

大泉洋は「どっか連れていけ～系の元気な人」が理想 [ZAKZAK]

いやいや、お前さんが連れて行かれる側だろーが。
それとも連れて行かれるばかりだから、せめて・・・なのか（笑）

Alonso escapes penalty after stewards meeting

Alonso escapes penalty after stewards meeting [F1way.com]

アロンソはペナルティを免れています。
昨日のフリー走行後、アロンソはスチュワードに呼び出され、1コーナーサンデボーテでのスリップ・後部破損の後の1周丸々を走行した件について説明を求められていました。
アロンソがバリアに接触した時、その後ろを走行していたバリチェロが手を上げたのは、そのまま走り続けるアロンソへの抗議でした。
破損したリアウィングはミラボーで落ち、赤旗導入で撤去が行われました。
「私は、安全に走行したし、止めるのに適した場所がなかったと彼らに説明した。」とアロンソは話しています。

ウィング落とす時はミラー見て後方確認、その上であえて落としたように見えましたが、これはアロンソ贔屓フィルター込みか（笑）

Talks for new Button contract to begin

Talks for new Button contract to begin [F1way.com]

報道されたところによると、モナコにおいてホンダとバトンの契約延長交渉が始まったようです。
バトンは今月上旬にホンダに残留したい旨を発言していましたが、タイムズ紙は「ドライバーズチャンピオンシップ獲得するというバトンの夢のためにホンダを離脱するかもしれない。」とも報じています。
延長交渉はN.フライ、R.ブラウンのチームトップを交え、金曜日に開始されるようです。
ホンダがバトンをキープし続けるには苦労するとタイムズ紙は書いていて、移籍先候補はレッドブル、BMWザウバーが上がっています。
また、ホンダ関係者の情報では、バトンは「現時点でのK.ライコネンのような」勝てるクルマに乗るためなら年1600万ドルとも言われる年俸のカットに応じる姿勢のようです。

ここはホンダ、バトンをキープしておかないと危険です。

Allies defend Mosley at Monaco

Allies defend Mosley at Monaco [F1way.com]

モナコGP木曜記者会見はモズレー擁護の声。
会見に出席したのは、トロロッソのG.ベルガー、フェラーリS.ドメニカリ、レッドブルのC.ホーナー、フォースインディアからV.マルヤ、ウィリアムズのA.パー。
ベルガーは、「私はあれは完全に個人的範囲での行為だと思っている。突然、皆がクリーンにすばらしい人間になったみたいだね。」と話しました。
また、ベルガーは1994年サンマリノ以降のモズレーによる行動が、サーキット・マシン・市販車の安全性改善に大きく関係した賞賛されるべき行動としています。
「一つだけ言えるのは、スポーツに必要なのは強い人間、競争力のある人間、ビジネスを理解する強い人間が必要ということだ。明らかにマックスはそれを持っていて、できれば将来的にも我々は継続を希望する。それが私の言いたいことだ。」
C.ホーナーも、モズレーは多くのいい行動を起こしていたと同意しています。

だいたい「職務とプライベートは別だから職務能力に長けていればOK」vs「そうは言っても職務に伴って（プライベートでも）一定の行動規範は必要」なとこですかね。
盗撮での証拠ってどうなのかというのと、職務だプライベートだ関係なしに親父が元英ファシスト界重鎮なのにあの行為は論理的法的にはたとえ問題なしだとしてもどうなのよという話も出てきますが。
しかし、この木曜会見のメンバーはあまりにFIA寄りである意味感嘆するね。
ウィリアムズだけ例外っぽいけど、ウィリアムズは数年前の「GPMAvsコンコルド協定」でフェラーリ・レッドブルあたりと真っ先に協定側についたんだよなぁ。

『モナコ初日コメント』Honda

『モナコ初日コメント』Honda [MSN スポーツ]

ホンダのリリース遅かったので今初見。
順調すぎるくらい順調なようで何より。
あとはP2で書いたような予選・決勝になるとベスト！

ハイブリッド車用の電池生産量、トヨタ・松下が倍増へ

ハイブリッド車用の電池生産量、トヨタ・松下が倍増へ [YOMIURI ONLINE]

日産・NECの話がこないだあったんで、それとトヨタ・松下、ホンダ・どこか、という図式になるわけね。
ホンダはなんとなく「自分達で全部やります！」って言い出すのかと思ったら、現在複数社と動いてて、いいのがあったら即採用ってなことを社長言ってたな（「乾」電池で見るメーカーだと三洋・ソニー・東芝くらい？）。

日産・NEC陣営ってなんか脆そう。
NECって事業部門分社→売却、そして日産は不採算部門直接バッサリ、なイメージで（さすがに今回のこの部門ではやらないだろうけど）。
コスト考えて、トヨタ・松下陣営から購入することにしましょうか、とか。

Monaco Thursday quotes: Toyota

Monaco Thursday quotes: Toyota [autosport.com]

トヨタドライバー木曜日コメント。
・グロック
「F1マシンでモナコをドライブする、興味深い経験だった。他に例のない特別なイベントだ。サーキットはドライブするのが楽しい。やることが多くあって忙しいね。今までのところではクルマに満足しているが、もうちょっと速くするためにいくつかの改良点がある。」
「私はクルマから最大限を引き出すために、もう少し経験が必要だ。ダメージもなく、プログラム全体をこなせて、全体的にいい練習走行だった。今は週末のいい結果のためにどんどんプッシュしていきたい。」

・トゥルーリ
「私にとっては厳しい日だった。午前はミスをして、トンネル入り口のウォールにヒットさせてしまった。リアサスは壊れ、周回の機会をなくした。午後は午後でフロアにトラブルが発生した。それでコース上での時間を失った。だから今までの流れで結論を出すのは困難だ。」
「どんなことでも起こりえるから予測は困難だ。我々は週末を通してウェットを予想していて、これは状況を特に厳しくするだろう。したがって、レースをするのに多くの混乱要素があるが、ここの雰囲気はいつも特別だ。」

Monaco Thursday quotes: Williams

Monaco Thursday quotes: Williams [autosport.com]

中嶋の木曜日コメント。
「私にとっては容易な日ではなかったが、クルマへの理解・サーキットの習熟においていくつか改善できた。明日は休みだから、予選に向けて今日のデータに向き合う多くの時間がある。」

F1世界選手権 第6戦モナコGP P2

ハミルトン余裕ありあり。

で、ロズベルグも乗れてますなぁ。
3強チーム6人では、午前午後ともにハイドフェルドがこぼれ落ち（午前は止まってたけど）。
マッサはクルーに心配・うんざりさせすぎです（笑）
それでこそマッサ、ではあるんだけど。

ルノー2台は1コーナーで滑ってともにリアを破損。
クルサードは39周走れたからなんとかよかったねくらいかなぁ。
今年での実現可能性はともかく、アロンソとクルサードはこれまでモナコ2勝なので、あと1勝すればなんとかモナコマイスターに。

【日本勢】
ホンダ完璧な週末の滑り出しだ！
あとはバトンが予選8位・バリチェロ9位で終えて、ホンダおなじみバリチェロに波々ガソリン積んで、超スローペースで抑えて後続の入賞可能性を第1スティント終了時で断ち切るんだ。
トヨタはトゥルーリはもう今週ダメだな。
グロックさんのQ3進出・完走を淡く期待するくらい。
中嶋はやっぱり予選・・・ロズベルグよさそうだから下手を打つと琢磨もいないことだし厳しいことになります（すでにそういう流れではあるけど）。

【フォースインディア】
ほぼ毎回フリー走行ではQ2進出目の前な順位にいるなフィジケラ。
去年の輝きはいずこへ、スーティル。

F1世界選手権 第6戦モナコGP P1

検索して出てきた２ヵ所、無事に見れて安心。

ハミルトン、文句言わせないようにかバリバリ赤連発してたな、去年は自分が文句言ったんだけど。
ただ、結局トップタイムはライコネン。
ハミルトンはセッション序盤のルノー相手（多分ピケJr.）とか終盤のマッサ相手に、後ろから煽ったり前で見せ付けたり気合がみなぎってます。

開始直後から新車で走り込み開始してたトロロッソ、最終的には周回数は他とそれほど変わらず。
突然の赤旗、何かと思ったらターン1過ぎのデブリがどうのこうのとかで、チャーリーが見に行ってたな。

クルサードぉぉぉぉ・・・
トンネル中から減速、そのまま真っ直ぐクルマ止めるでもなく、ちゃんとシケインクリアするわけでもなく、なんとも中途半端な感じで停車。
ハイドロ関係なんですかねぇ。
すぐ後ろをウェバーが走り抜けて行ったのが何とも寂しい画でした。

【日本勢】
バリチェロ8番手、11位グロック、バトン12位。
トゥルーリはS1自己ベスト、さぁトンネルだってな所で左リアをウォールに当ててポキって終了（ライコネンも終盤やってたけど、こっちは折れるほどではなかった様子）。

【フォースインディア】
フィジケラ10位、スーティルはトゥルーリと同タイム17位。
予選バリッと決めてくださいよ。

Hamilton changes mind about Monaco furore

Hamilton changes mind about Monaco furore [F1way.com]

ハミルトンは考えを改めています。
去年はアロンソとの1-2を決めましたが、レース後「自分はNo.2だから」とチームオーダーがあったかのような発言をし大問題に発展させていました。
ただ、今はマクラーレンの判断は正しいものだったと考えています。
「振り返ってみると、私にはどんな後悔もない。チームは正しいことをした。」

（スペインでの戦略バラシが大元の発端だろうけど）モナコのこの件で周りを巻き込んで大問題化させて、その後もいろいろやってチャンピオンのアロンソを1年でチームから追い出して、扱いやすいコヴァライネンが入ってきたわけだから、もう今となっては当時のことなんてどうでもいいんだろうなぁ。
アロンソとコヴァライネン、今週よろしく頼みますよ（笑）

Rain would be Monaco 'nightmare' - Alonso

Rain would be Monaco 'nightmare' - Alonso [F1way.com]

雨予報が出ているモナコGP。
アロンソは、モナコでの雨は悪夢になると話しています。
「昨年フリー走行はウェットコンディションではあった。クルマをドライブするのはドライバー補助があっても不可能だった。」
「多くのクルマがクラッシュすることでいい結果が出るかもしれないが、悪夢となるだろう。」
「それではいい気はしないので、ドライのままであってほしい。」
ロズベルグも去年レインタイヤが機能しなかったために、ドライを望んでいます。

スーティルがびっくりトップタイムなんてありましたなぁ。
で、トルコのマッサに続いてアロンソも3年連続ポールトゥウィンがかかってるんだよな。
2006年は、個人的に「いないと寂しいけど、いると圧倒的に憎らしい」ミハエルのラスカス事件あったんで繰り上がりポールだけど。

Mosley makes unseen entrance at Monaco

Mosley makes unseen entrance at Monaco [F1way.com]

避けられているFIA会長M.モズレー、水曜日ひそかにF1に復帰しています。
英タイムズ紙はモズレーに関し、「ウォーリーを探せ」のF1バージョン「モズレーを探せ」状態だと書いています。
モズレーはすでにフェラーリのS.ドメニカリとルノーF.ブリアトーレと会ったとされています。
BMWのM.タイセンは「私は彼を探さないつもりだ。」と話しています。

Andretti son accuses McLaren of sabotage

Andretti son accuses McLaren of sabotage [F1way.com]

インディカードライバーのマルコ・アンドレッティは、F1転向への興味について話しますが、同時に父親マイケルがF1ドライバー時代妨害をしていたとしてマクラーレンを批判。
マイケルは1993年にA.セナのチームメートとしてシーズンの大半ドライバーシートに収まっていましたが、チームになじんでいなかったもしくは十分な速さを見せられなかったことでM.ハッキネンに取って代わられていました。
マルコはこれに対し、「私にそのことを聞いてくれるとするなら、それはサボタージュだったと思う。」と話しています。
「A.セナはチームで本当は何が起きているかを知っていた数少ない人間で、彼は父を信頼していたと思う。モンツァでは彼は本当にこう言ったんだ、『私のクルマを彼に与えてくれ。私が使っていたものを彼に与えてくれ。』と。」
マクラーレン側は、これについて返答していません。

Ecclestone - 'No British GP in 2010'

Ecclestone - 'No British GP in 2010' [F1way.com]

バーニーは、2010年にイギリスGP開催の計画が現状では全くないと明言。
現在イギリスGPを開催しているシルバーストンは来年で開催契約が切れます。
その後の継続開催を目指しマスタープランを策定、その中には開催最低条件の周辺施設等改修なども含まれていますが、先週のニュースでは契約に向かってはいませんでした。
バーニーは資金的なことだけでなく、施設の改修が早急になされそうにないとも話しています。

金曜フリー走行をネット生中継（Live Streaming）で見たい

※　2009年4月からフジテレビのCS「NEXT」チャンネルで金曜日のセッション生中継も始まります。なので、ここの更新は終了。

CS加入後数年にわたって、サーキットノイズのみでいいので金曜フリー走行の生中継実施してとのお願いメールをフジテレビ721+739にせっせと送ってたりする自分。
去年ここに書いたような期待できる記述あったけど、やっぱり日本GP限定だった・・・
予選と決勝見ればそれで十分、専門家じゃないんだから、との話もあって実際それを言われてたりするんですが、それでもF1マシンが走っててF1公式HPではライブタイミングも動いているわけで、どうしても見たくなっちゃう。

でまぁ今年に入るまでは、金曜午前→TV antsの「EUROSPORT France」で高画質途切れ途切れorあるURLの超絶低画質パラパラ漫画だけど途切れなし、金曜午後→TVU Playerの「Wheels」で視聴してた。
だけど今年に入って英ITVがオンライン・ライブストリーミングでの放映権取得（でも来年からはF1自体の放映権丸々BBCへ）。
公式的にはここですが（入り方はこんな直じゃないだろうけど）、イギリス国外からでは放映権制限で見れない（串を指すって懐かしい表現、それなら見れるらしいけどやったことないしよく分からん面倒）。

と、開幕戦オーストラリアGPから突如国籍関係なしで見れるところが現れたりしましたが、今はトルコGP見れたところが消えちゃった様子。
というわけで、モナコGP開幕を控えた今週探してみました。
実際に放送開始時間にならないと分かりませんが、以下が有力。
・http://mikesf1.890m.com/simulcastPlayer_02.swf
・http://f1stream.googlepages.com/simulcastPlayer_02.swf
・http://muzzy.mruk.net/simulcast/simulcastPlayer_02.swf
・http://soccer-live.pl/ITVF1/simulcastPlayer_02.swf
単純に「simulcastPlayer_02.swf」で検索しただけ。
なのであくまで「有力」、怒られたり何か問題になったらこの記事はさらっと消えます（笑）

皆が紹介するから、上記検索方法だけでは厳しくなってきた。
検索されるのブログばかりだ（苦笑）

F1放映権移った先のBBCも来年やってくれる様子。

Mosley letter 'could be war' - Ecclestone

Mosley letter 'could be war' - Ecclestone [F1way.com]

バーニーは、FIA会長M.モズレーの書簡は宣戦布告ではないとは否定しません。
モズレーは6月3日の無記名信任投票に先立ち、世界の加盟自動車連盟向けに信任嘆願と共に、バーニーをはじめとするF1商業権利者の拡大傾向を抑えることが出来るのは自分だけだと主張する内容の書簡を送っています。
これに対しバーニーは、「私はマックスと戦争をしたいとは思わない。彼が私とのそれを望んでいないことを願っている。」と話しています。

Monaco not my favourite track - Massa

Monaco not my favourite track - Massa [F1way.com]

モナコはお気に入りのサーキットではない、とマッサ。
「運転する喜びに関して言えば、トルコ・バーレーン・バルセロナのように速く流れるところが好みだ。」
「しかし、それがここで我々が強くないということを意味するものではない。」
去年のフェラーリは完膚なきまでにマクラーレンに敗れましたが、今年はいい流れだともマッサは考えています。