WORLD MOTOR SPORT COUNCIL [FIA]今日の世界モータースポーツ評議会に関するFIAからのリリース。
エンジン開発完全凍結が2008年から10年間の予定で行われます。
変更は、5年後経過かつ利害関係者の満場一致の合意、そして2年間の通知期間を経た場合のみ行われます。
この開発完全凍結は、現在のレギュレーション下のような一部変更が認められるような例外は全くありません。
また、2008年スポーティングレギュレーションと2008-2009年テクニカルレギュレーションに多くの変更が加えられます。
現在、自チームの他2チームにエンジンを供給しているフェラーリの供給継続は、2008-2009年に関して受け入れられています。
スパイカーF1のフォースインディアF1へのチーム名称変更は受け入れられています。
9月13日の世界モータースポーツ評議会の判断の5000万ドルを超える合計金額がFIAに支払われ、その資金はFIA開発基金の設立・National Sporting Authorities(ASNs)の活動支援に使用します。
基金の幹部には、マクラーレンとフェラーリからの代表が加わるように招待しています。
また、2008年正式カレンダーが発表され、第15戦シンガポールGP(9月28日決勝)がナイトレースに決定。
F1に関しては以上。
フェラーリの3チーム供給の特例が延長ですか、A1GPもハッキリしないけどフェラーリのことだからF1とあわせてきたりするかも。
スポーティングレギュレーションとテクニカルレギュレーション変更は別(FIAトップ)ページのようです。
あ、ウィリアムズによるプロドライブ来季参戦の是非を問う件については入ってないなぁ。