Barrichello plays down steering wheel toss [Motorsport.com]バリチェロのステアリング放り投げ・HRTマシンが轢いたことについて。
ボーリバージュを駆け上がるところでバリチェロのマシンに技術問題が発生、スピンしてウォールにクラッシュ、そこでステアリングを投げています。
このステアリングはHRTマシンが轢く形となっていました。
バリチェロ関係では、昨年のハンガリーGPでマシンから外れたスプリングが後ろを走っていたマッサに直撃する事故が起こっています。
加えて規則では、走行できなくなったクルマから離れる際にはステアリングを再接続させることになっていて、今回のバリチェロはこれを履行していないことになります。
これについてバリチェロは、「出来るだけ速くクルマから降りるためにステアリングを投げた。クラッシュでクルマはコースの良くない側にあり、クルマからは火が出ていた。」と主張しています。
P.ヘッドはバリチェロを擁護、「120kmのコーナーで止まったら、誰もが出来るだけ速くここから離れようと考えるはずだ。」としています。
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