FIA says has new evidence in spy case [autosport.com]FIAがスパイ事件に関して新たな証拠を入手したと発表。
声明で、9月13日の控訴審の代わりに世界モータースポーツ評議会が開かれるとしています。
また、チャンピオンシップ除外の可能性があるマクラーレンの出席を要請していることが加えられています。
「新しい証拠を受け取ったことから、9月13日にパリでヒアリングのための世界モータースポーツ評議会を再召集する。」
また、これに関してFIA広報は「現段階ではどんなコメントもする立場に無い。」としています。
これにより、FIA会長のFIA国際控訴裁判所への委託は取り下げられています。
スパイ事件に関しては、M.コフランがフェラーリの情報を所持してはいたもののマクラーレンマシンに流用された証拠が無いとして処罰無し判断→フェラーリ側が意見主張の場を与えられなかったとして控訴審を要求、FIA会長もそれを認め9月13日に控訴審が行われる予定、になっていました。
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