Bridgestone plans narrower front tyre [autosport.com]ブリヂストンは来季に向け、幅が狭く外形の小さいフロントタイヤ導入を計画。
今年から供給タイヤはスリックタイヤと変更されましたが、タイヤサイズは変更されておらず、フロントのグリップがリアより強くオーバーステア傾向を強めています。
これで2008年に比べて重量配分をかなり前に持ってこなければならず、さらにクビカなどの体重のあるドライバーがKERSを積むことを困難にさせています。
「我々は現在FIAと話し合いを行っている。」とBSの浜島氏。
「現時点で決定はしていないが、傾向としては幅の狭いフロントタイヤとなる。」
「2008年、我々は2009年向けに幅の狭いフロントタイヤを提案したが、すでにマシン設計をしていた各チームはそれを拒否した。」
「冬季に、我々は2010年プロトタイプタイヤの若干の幅狭タイヤをテストした。そのタイヤでは現在のタイヤよりもマシンバランスは向上した。」
「現段階で我々はさらに幅狭のフロントタイヤを提案している。」
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