Dennis relinquishes McLaren's F1 duties [autosport.com]マクラーレンチームは、今年2月末までチーム代表をしていたR.デニスがF1への関わりから完全に退くと発表。
すでにデニスの責任をCEOのM.ウィットマーシュに譲り渡したとしています。
デニスは今後、2011年に最初のマクラーレンスポーツカーを出す計画を持つマクラーレン・オートモーティブに集中していきます。
このF1引退は、自身だけで決められたことだとデニスは話しています。
「私は続けてきたことが常に容易ではなかったと認める。F1においてマクラーレンのために常に懸命に戦ってきたことを認める。今回の私の決定で、B.エクレストンやM.モズレーが不快に思うかは疑問だ。ただ、誰も私にこうするように要請はしてこなかった。自分の決断だ。」
「マクラーレングループとオートモーティブの今後の展望は非常に楽しみだと思っている。」
マクラーレンは、Richard Lapthorneがマクラーレングループの非常勤会長、マクラーレン・オートモーティブの社外取締役になると発表しています。
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