フェラーリ楽勝。
そして、ミハエルの自力チャンピオン復活、コンストポイントも10点差とそろそろ逆転の目も。
しかし、ルノーは冴えなかったなぁ。
やっぱりマスダンパー禁止が響いてるんでしょうか。
ホンダは復活「傾向」と見ていいでしょうね。
ただ、やはりレースペースには若干の不安もあるようで。
終盤、ライコネンの3位浮上、アロンソ・フィジケラ・トゥルーリ集団のそれぞれ1つずつの順位上げなるか!?を作ったのは、バトンのレースペース。
ミシュラン不調な状況の中では、とりあえずよくやったなぁという感じもします。
トヨタ。
やはり週末一貫してうまく行きませんねぇ。
前戦で大丈夫かと思われたラルフのスタートが、再び失敗気味で結局クルサードに接触。
さらにはピットレーン速度違反のドライブスルーペナルティ。
8位クリエンとの差はちょうどピットスルーの時間に近い12秒ほどでした。
トゥルーリもフリー3でのエンジンブロー、でもそこからよく入賞圏・ルノーとの争いまで持っていきました。
ファステストラップが4,5位というのに、この順位・・・本当にうまく行きません。
スーパーアグリ、急仕上げの左近のSA06はやっぱなぁという感じも、琢磨が見せてくれました。
レースで見るとやはりMF1には及ばず、終始後ろにピッタリ付かれてましたが、予選で戦えるだけでも面白い。
あとは、フロント部分の製作と信頼性ですかね。
フェラーリ・ミハエルvsルノー・アロンソも面白くなってきたし、日本勢も全チーム光が見えてきた状況なので、今後が楽しみになるドイツGPでした。
お客は入ってませんでしたが(苦笑)
PR