Journalist admits Alonso-de la Rosa email fake [F1-Live.com]ジャーナリストが、スパイ事件に関する「新しい証拠」の一部とされるデラロサ→アロンソのメールを捏造したことを認めています。
そのジャーナリストは、イタリア人のPino Allievi。
「私はメールで言われていたかもしれないことを、自由な解釈でやった。」
マクラーレンが情報を持っていたことは7月の評議会で「有罪」と認められたように、事実。
しかし、フェラーリ側&イタリア側が追い込もう追い込もうとして余計なことしてますねぇ。
マクラーレン終わった→フェラーリ側の策略か?→やっぱドライバー・幹部まで知ってるとなるとマクラーレン終わったな、と自分の印象は変わってきてたんですが、今回の件でもうどちらが一方的に悪いって感じは持たなくなった(マクラーレンが情報を持っていたことは非難されてしかるべきではあるものの)。
被害者・加害者がわからなくなってきた感もある。
どちら側の主張を取り入れた判断になっても、今シーズンは「スパイ事件」なしでは語られないし、残念なシーズンになっちゃった。
レースはレースとして楽しみますが、「興行のため・関心のためにマクラーレンを見逃せ」なんてことは思わないので、その結果までは素直に受け入れないだろうなぁ。
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