Purnell: engine freeze good for F1 [autosport.com]2008年からの10年間に渡るエンジン開発完全凍結はF1にとっていいこと、とFIA技術コンサルタントのT.パーネル。
メーカー側はまだ2010年から2013年の凍結を内容とする「富士提案」を押していますが、FIAは10年間のエンジン開発完全凍結を発表しています。
パーネルは、メーカーは資金的な利益があるだけではなく、KERS(機械的エネルギー回生装置)のような環境技術に集中できると話します。
「自動車メーカーは既に低排出エンジンを全力で開発している。F1でのエンジン開発プログラムがこの努力に加えるものはわずかでしかない。」
「しかし、5年くらいの間に関心はエネルギー回生デバイスに移るだろう。この分野を切り開くことによって、F1は将来の自動車技術の一面に現実的な違いを出していくことが出来る。」
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