Turkish GP organisers risk heavy sanctions [autosport.com] トルコGPの「北キプロス・トルコ共和国元首、表彰台プレゼンター事件」。
明日火曜日にはFIAの調査が終わり、結果が出る予定です。
情報筋は「彼らが期待する一番小さい処分でも、数百万ドルの罰金」と話しており、このような例の再発を防ぐ見せしめ的な要素もあるようです。
ただ、サーキットには高評価が寄せられており、マクラーレンのR.デニスは「私はいかなる理由でも、イスタンブールがカレンダーからなくなっているのは考えられない。」と話し、開催消滅はかなり厳しいともしています。
F.ウィリアムズも「チャンピオンシップに真実性、信頼性、地位をいくらか与えた。」と話し、「すばらしいサーキットだ。」と褒めています。
ホンダのN.フライは、今年Petrol Ofisiから支援されていたこともあってか、商業的視点から「トルコは巨大市場だ。自動車メーカーとスポンサーにとっては市場を失うことは残念で、よくない。」と話しています。
ホンダだけサーキット云々ではないところにチームの現状・来季展望が透けて見えます。
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