スプリントはA1GPには珍しく、大分おとなしいレース。
イギリスが悠々地元優勝。
スイス・ニュージーランドの結果で、スイスの第3代チャンピオンが決定。
フィーチャーは、PPスタートのインドが1回目のピットインまでトップを守るものの、そのピットインをインドから遅らせて入った2位イギリスがかわしてスプリントに続く地元連勝に向かって走行。
2回目のピットインは、イギリス・インド同時、ピット作業勝負になってギリギリわずかインドが前(ピットレーンでは半車身差くらいで並走)、結果インドが中国・珠海に続く2勝目。
ドライバーは共にN.カーティケヤン。
しかし、アイルランドのA.キャロルとドイツのM.アマミュラーは何かしらやらかすなぁ。
アマミュラーはA1以前はそんな印象なかったけど、参戦始めてマレーシアで連続でやらかしてからすっかり。
今シーズンはGP2アジアという完全なA1GP潰しのシリーズが出来たわけで、撤退する国も出てくるらしいですが、08/09シーズンはフェラーリとの本格協力1年目。
これまでのA1GPの親しみやすさ・レースの面白さを維持したまま、それに加えて新車だとかフェラーリとの協力から出てくる何かで楽しみをさらに増やして、経営的にもうまく行くことを願ってます。
平手、吉本、松浦あたりとか、日産、マツダあたりとか(日野はアイルランドのスポンサーやってるんだよなぁ、他の海外メーカーもフェラーリに関する発表後もスポンサーやってるから問題はないみたい)が動いてくれて、日本チーム再参戦・さらに盛り上がって日本開催とかなると個人的にベストです。
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