FOTA rift plays into Ecclestone's hands [F1way.com]FOTAの最も著名な2人がディフューザー問題で対立しています。
別のFOTAメンバーが、コース上での争いとFOTAでのチームのまとまりは別問題としてはいますが、F.ブリアトーレはR.ブラウンへの怒りを隠せません。
ブリアトーレは商業面、ブラウンは技術面をFOTAで先導している立場にあります。
さらに同じくディフューザー問題で槍玉に挙がるトヨタは、J.ハウエットがFOTA副議長を務めています。
「私はFOTAの技術部門担当のやっていることが気に入らない。」とブリアトーレ。
「ブラウンは公正であるべきだった。彼は3ヶ月前に、ディフューザーについて2つの解釈があると言うべきだった。私がFIAやB.エクレストンの元へ行く時は、ルノーではなくFOTAの名の下で向かっている。」
ブラウンはブリアトーレのコメントは感情的に過ぎるとしていますが、明らかなのは一連の騒動がエクレストンやFIAの利益になっていること。
FIAはFOTAの一致団結を脅威として見ています。
エクレストンは「ロスはチームたちの技術委員会を運営している。おそらく他の人間より何が起こるかを分かっていたし、物事を導いていく立場にある。そして大規模な利害衝突が今ある。」と話しています。
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