Dennis favours one driver says Coulthard [F1-Live.com]クルサードはマクラーレンが常に両ドライバーを平等に扱うという話を否定。
今年アロンソ・ハミルトンで問題が勃発しましたが、クルサードも在籍した1996-2004年までセカンドドライバー扱いを受けたことを認めます。
R.デニスがM.ハッキネンの方を多くケアしていたと話します。
「ミカへ優遇が向かっていると感じた初めてのサインは1996年のメルボルンだ。」
「私は自分のエンジニアと一緒にいた。ミカはデニスと話していた。」
「ドアが開いてロンが入ってきた。私は彼と握手をするために立ったが、彼は私を無視した。その代わりにミカの隣に座り「さぁ、レースの作戦はどうする?」と言った。我々は全員、ミカの作戦を聞かされ、ロンは「で、彼らは何をやってるんだ?」と言った。」
「我々のチーム代表は、私がライバルチームの人間であるかのように私について話した。「彼ら」なんて言葉は同じチーム内では使わないだろ?」
「その瞬間、私の純粋さ・無邪気さは粉砕された。」
やっぱそうだよねぇ。
マクラーレンの平等は平等ではなく、知らず知らずのうちに内々でファースト・セカンドが決められる方式なんだよなぁ。
アロンソがプロスト以来の大物で反発したから今回みたいな問題になっただけ、マクラーレンはずっとこうやって来て、それまでのもう一人のドライバーは苦しんできたんだと思う。
クルサードに関しては今や一番応援するドライバーですが、ハッキネンとのコンビ時代には自分はクルサードに対する失望・怒り・空気読めよみたいな気持ち持ってたんで(苦笑 実際いろいろいいところでのポカってのはあったけど)、ちょっと申し訳ない気持ち。
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